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第10章 自動インストールのワークフロー

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キックスタートを使用したインストールは、ローカルの DVD またはディスクを使用するか、NFS、FTP、HTTP、または HTTPS サーバーで実行できます。本セクションでは、キックスタートの使用方法の概要を説明します。

  1. キックスタートファイルを作成します。手動で作成したり、手動インストール後に保存したキックファイルファイルをコピーしたり、オンライン生成ツールを使用してファイルを作成したりして、後で編集したりできます。キックスタートファイルの作成 を参照してください。
  2. リムーバブルメディア、ディスク、または HTTP (S) サーバー、FTP サーバー、または NFS サーバーに置いたインストールプログラムでキックスタートファイルを使用できるようにします。UEFI HTTP または PXE インストールソースへのキックスタートファイルの追加 または RHEL インストーラーへのキックスタートファイルの提供 を参照してください。
  3. インストール開始に使用する起動用メディアを作成します。
  4. インストールソースをインストールプログラムに利用できるようにします。キックスタートインストール用のインストールソースの作成 を参照してください。
  5. ブートメディアおよびキックスタートファイルを使用して、インストールを開始します。キックスタートインストールの開始 を参照してください。

これは、キックスタートファイルが必須のコマンドおよびセクションをすべて含む場合に、インストールが自動的に行われます。必須部分が 1 つ以上欠けている場合、またはエラーが発生した場合は、インストールを手動で行う必要があります。

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