第82章 jing


Jing コンポーネント

Jing コンポーネントは Jing Library を使用して、以下のいずれかを使用してメッセージボディーの XML 検証を実行します。
MSV コンポーネントは、RelaxNG XML 構文にも対応できることに注意してください。

URI 形式

jing:someLocalOrRemoteResource
Copy to Clipboard Toggle word wrap
Camel 2.16 から、コンポーネントは URI スキームとして jing を使用し、compactSyntax オプションを使用して RNG モードまたは RNC モードのいずれかを選択できます。RNG モードは RelaxNG XML 構文を使用し、RNC モードは RelaxNG Compact 構文を使用します。以下の例は、可能な URI 値を示しています。
Expand
説明
jing:foo/bar.rng クラスパスの XML ファイル foo/bar.rng を参照します。
jing:http://foo.com/bar.rnc?compactSyntax=true URL http://foo.com/bar.rnc から RelaxNG Compact Syntax ファイルを参照します。
URI にクエリーオプションは ?option=value&option=value&.. の形式で追加できます。

オプション

Expand
オプション デフォルト 説明
compactSyntax false
RelaxNG compact 構文(RNC)を使用して検証するかどうか。

以下の は、エンドポイント direct:start からのルートを設定する方法を示しています。これは、XML が指定の RelaxNG Compact Syntax スキーマ(クラスパスで提供される)と一致するかどうかに基づいて、mock:valid または mock:invalid のいずれかのエンドポイントに送信されます。
<camelContext xmlns="http://camel.apache.org/schema/spring">
    <route>
        <from uri="direct:start"/>
        <doTry>
            <to uri="jing:org/apache/camel/component/validator/jing/schema.rnc?compactSyntax=true"/>
            <to uri="mock:valid"/>

            <doCatch>
                <exception>org.apache.camel.ValidationException</exception>
                <to uri="mock:invalid"/>
            </doCatch>
            <doFinally>
                <to uri="mock:finally"/>
            </doFinally>
        </doTry>
    </route>
</camelContext>
Copy to Clipboard Toggle word wrap
トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat