第111章 MSV


MSV コンポーネント

MSV コンポーネントは、MSV ライブラリー および XML スキーマや RelaxNG XML Syntax などのサポートされる XML スキーマ言語を使用して、メッセージボディー の XML 検証を実行します。
Jing コンポーネントは RelaxNG Compact 構文もサポートすることに注意してください。

URI 形式

msv:someLocalOrRemoteResource[?options]
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someLocalOrRemoteResource は、クラスパス上のローカルリソースへの URL、またはファイルシステムのリモートリソースまたはリソースへの完全な URL です。以下に例を示します。
msv:org/foo/bar.rng
msv:file:../foo/bar.rng
msv:http://acme.com/cheese.rng
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URI にクエリーオプションは ?option=value&option=value&.. の形式で追加できます。

オプション

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オプション デフォルト 説明
useDom true DOMSource/DOMResult または SaxSource/SaxResult をバリデーターによって使用されるかどうか。注記: MSV コンポーネントで DOM を使用する必要があります。

以下の は、エンドポイント direct:start からのルートを設定する方法を示しています。これは、XML が指定の RelaxNG XML Schema (クラスパスで提供される)と一致するかどうかに基づいて、mock:valid または mock:invalid のいずれかのエンドポイントに送信されます。
<camelContext xmlns="http://camel.apache.org/schema/spring">
    <route>
        <from uri="direct:start"/>
        <doTry>
            <to uri="msv:org/apache/camel/component/validator/msv/schema.rng"/>
            <to uri="mock:valid"/>

            <doCatch>
                <exception>org.apache.camel.ValidationException</exception>
                <to uri="mock:invalid"/>
            </doCatch>
            <doFinally>
                <to uri="mock:finally"/>
            </doFinally>
        </doTry>
    </route>
</camelContext>
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