第124章 pax-Logging


paxlogging コンポーネント

Camel 2.6 で利用可能
paxlogging コンポーネントを OSGi 環境で使用すると、PaxLogging イベントを受信して処理できます。

Dependencies

Maven ユーザーは以下の依存関係を pom.xml に追加する必要があります。
<dependency>
  <groupId>org.apache.camel</groupId>
  <artifactId>camel-paxlogging</artifactId>
  <version>${camel-version}</version>
</dependency>

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ここで、$\{camel-version\} は実際の Camel バージョン(2.6.0 以降)に置き換える必要があります。

URI 形式

paxlogging:appender

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appender は、PaxLogging サービス設定で設定する必要がある pax アペンダーの名前です。

URI オプション

Expand
名前 デフォルト値 説明

メッセージヘッダー

Expand
名前 タイプ メッセージ 説明

メッセージボディー

in メッセージボディーは受信した PaxLoggingEvent に設定されます。

使用例

<route>
    <from uri="paxlogging:camel"/>
    <to uri="stream:out"/>
</route>

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設定:
log4j.rootLogger=INFO, out, osgi:VmLogAppender, osgi:camel

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