第54章 Telegram ソース
Telegram Source Kamelet はテクノロジープレビュー機能です。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品サービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat は、実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。
テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行いフィードバックを提供していただくことを目的としています。Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
Telegram ボットに送信されたすべてのメッセージを受信します。
ボットを作成するには、Telegram アプリケーションを使用して @botfather アカウントにお問い合わせください。
ソースは、以下のヘッダーをメッセージに割り当てます。
-
chat-id
/ce-chatid
: メッセージが出るチャットの ID
54.1. 設定オプション
以下の表に、telegram-source
Kamelet で利用可能な設定オプションをまとめています。
プロパティー | Name | 説明 | タイプ | デフォルト | 例 |
---|---|---|---|---|---|
authorizationToken * | Token | Telegram でボットにアクセスするためのトークン。Telegram @botfather から取得できます。 | string |
アスタリスク (*) のマークが付いたフィールドは必須です。