31.3. Usage
ここでは、Json-deserialize-action
の使い方を説明します。
31.3.1. Knative Action
json-deserialize-action
Kamelet は、Knative バインディングの中間ステップとして使用できます。
json-deserialize-action-binding.yaml
apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 kind: KameletBinding metadata: name: json-deserialize-action-binding spec: source: ref: kind: Kamelet apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 name: timer-source properties: message: "Hello" steps: - ref: kind: Kamelet apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 name: json-deserialize-action sink: ref: kind: Channel apiVersion: messaging.knative.dev/v1 name: mychannel
31.3.1.1. 前提条件
接続先の OpenShift クラスターにRed Hat Integration - Camel Kがインストールされていることを確認します。
31.3.1.2. クラスター CLI の使用手順
-
json-deserialize-action-binding.yaml
ファイルをローカルドライブに保存し、必要に応じて設定を編集してください。 以下のコマンドを使用して、アクションを実行します。
oc apply -f json-deserialize-action-binding.yaml
31.3.1.3. Kamel CLI を使用するための手順
以下のコマンドを使用して、アクションを設定および実行します。
kamel bind timer-source?message=Hello --step json-deserialize-action channel:mychannel
このコマンドは、クラスターの現在の namespace に KameletBinding を作成します。
31.3.2. Kafka Action
json-deserialize-action
Kamelet は、Kafka バインディングの中間ステップとして使用することができます。
json-deserialize-action-binding.yaml
apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 kind: KameletBinding metadata: name: json-deserialize-action-binding spec: source: ref: kind: Kamelet apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 name: timer-source properties: message: "Hello" steps: - ref: kind: Kamelet apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1 name: json-deserialize-action sink: ref: kind: KafkaTopic apiVersion: kafka.strimzi.io/v1beta1 name: my-topic
31.3.2.1. 前提条件
AMQ Streams Operator を OpenShift クラスターにインストールし、現在の namespace に my-topic
という名前のトピックを作成していることを確認します。接続先の OpenShift クラスターにRed Hat Integration - Camel Kがインストールされていることを確認します。
31.3.2.2. クラスター CLI の使用手順
-
json-deserialize-action-binding.yaml
ファイルをローカルドライブに保存し、必要に応じて設定を編集してください。 以下のコマンドを使用して、アクションを実行します。
oc apply -f json-deserialize-action-binding.yaml
31.3.2.3. Kamel CLI を使用するための手順
以下のコマンドを使用して、アクションを設定および実行します。
kamel bind timer-source?message=Hello --step json-deserialize-action kafka.strimzi.io/v1beta1:KafkaTopic:my-topic
このコマンドは、クラスターの現在の namespace に KameletBinding を作成します。