3.3. Usage


ここでは、aws-kinesis-sink の使用方法について説明します。

3.3.1. Knative Sink

aws-kinesis-sink Kamelet を Knative オブジェクトにバインドすることで、Knative のシンクとして使用することができます。

aws-kinesis-sink-binding.yaml

apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
kind: KameletBinding
metadata:
  name: aws-kinesis-sink-binding
spec:
  source:
    ref:
      kind: Channel
      apiVersion: messaging.knative.dev/v1
      name: mychannel
  sink:
    ref:
      kind: Kamelet
      apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
      name: aws-kinesis-sink
    properties:
      accessKey: "The Access Key"
      region: "eu-west-1"
      secretKey: "The Secret Key"
      stream: "The Stream Name"

3.3.1.1. 前提条件

接続先の OpenShift クラスターにRed Hat Integration - Camel Kがインストールされていることを確認します。

3.3.1.2. クラスター CLI の使用手順

  1. aws-kinesis-sink-binding.yaml ファイルをローカルドライブに保存し、設定に合わせて編集します。
  2. 以下のコマンドを使用してシンクを実行します。

    oc apply -f aws-kinesis-sink-binding.yaml

3.3.1.3. Kamel CLI を使用するための手順

以下のコマンドを使用してシンクを設定し、実行します。

kamel bind channel:mychannel aws-kinesis-sink -p "sink.accessKey=The Access Key" -p "sink.region=eu-west-1" -p "sink.secretKey=The Secret Key" -p "sink.stream=The Stream Name"

このコマンドは、クラスターの現在の namespace に KameletBinding を作成します。

3.3.2. Kafka Sink

aws-kinesis-sink Kamelet を Kafka シンクとして使用することは、これを Kafka トピックにバインドできます。

aws-kinesis-sink-binding.yaml

apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
kind: KameletBinding
metadata:
  name: aws-kinesis-sink-binding
spec:
  source:
    ref:
      kind: KafkaTopic
      apiVersion: kafka.strimzi.io/v1beta1
      name: my-topic
  sink:
    ref:
      kind: Kamelet
      apiVersion: camel.apache.org/v1alpha1
      name: aws-kinesis-sink
    properties:
      accessKey: "The Access Key"
      region: "eu-west-1"
      secretKey: "The Secret Key"
      stream: "The Stream Name"

3.3.2.1. 前提条件

AMQ Streams Operator を OpenShift クラスターにインストールし、現在の namespace に my-topic という名前のトピックを作成していることを確認します。接続先の OpenShift クラスターにRed Hat Integration - Camel Kがインストールされていることを確認します。

3.3.2.2. クラスター CLI の使用手順

  1. aws-kinesis-sink-binding.yaml ファイルをローカルドライブに保存し、設定に合わせて編集します。
  2. 以下のコマンドを使用してシンクを実行します。

    oc apply -f aws-kinesis-sink-binding.yaml

3.3.2.3. Kamel CLI を使用するための手順

以下のコマンドを使用してシンクを設定し、実行します。

kamel bind kafka.strimzi.io/v1beta1:KafkaTopic:my-topic aws-kinesis-sink -p "sink.accessKey=The Access Key" -p "sink.region=eu-west-1" -p "sink.secretKey=The Secret Key" -p "sink.stream=The Stream Name"

このコマンドは、クラスターの現在の namespace に KameletBinding を作成します。

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