検索

4.20. 設定変更の確認

download PDF

JBoss EAP 7 には、稼働中のサーバーに加えられた設定変更を追跡する機能があります。この機能を使用すると、管理者は他の許可されたユーザーが追加した設定変更の履歴を確認することができます。

JBoss EAP 7.0 では、オプションの設定と最近の設定変更の一覧表示にcore-service 管理 CLI コマンドを使用する必要があります。

例: JBoss EAP 7.0 での設定変更の表示

/core-service=management/service=configuration-changes:add(max-history=10)
/core-service=management/service=configuration-changes:list-changes

JBoss EAP 7.1 には、稼働中のサーバーに追加された設定変更を追跡するよう設定できる新しい core-management サブシステムが導入されました。これは、JBoss EAP 7.1 以上で設定変更を設定および表示する推奨方法となります。

例: JBoss EAP 7.1 以上での設定変更の表示

/subsystem=core-management/service=configuration-changes:add(max-history=20)
/subsystem=core-management/service=configuration-changes:list-changes

JBoss EAP 7.1 に導入された新しい core-management サブシステムの使用に関する詳細は、JBoss EAP『設定ガイド』の「設定変更の確認」を参照してください。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.