第8章 Knative Eventing での関数の使用


関数は、OpenShift Container Platform クラスターに Knative サービスとしてデプロイされます。機能を Knative Eventing コンポーネントに接続して、受信イベントを受信できるようにすることができます。

8.1. 開発者パースペクティブを使用してイベントソースを機能に接続する

関数は、OpenShift Container Platform クラスターに Knative サービスとしてデプロイされます。OpenShift Container Platform Web コンソールを使用してイベントソースを作成すると、そのソースからイベントが送信されるデプロイ済み機能を指定できます。

前提条件

  • OpenShift Serverless Operator、Knative Serving、および Knative Eventing が OpenShift Container Platform クラスターにインストールされている。
  • Web コンソールにログインしており、Developer パースペクティブを使用している。
  • OpenShift Container Platform でアプリケーションおよび他のワークロードを作成するために、プロジェクトを作成しているか、適切なロールおよびパーミッションを持つプロジェクトにアクセスできる。
  • 機能を作成してデプロイしました。

手順

  1. +Add Event Source に移動して任意のタイプのイベントソースを作成し、作成するイベントソースを選択します。
  2. Create Event Source フォームビューの Sink セクションで、Resource リストで機能を選択します。
  3. Create をクリックします。

検証

Topology ページを表示して、イベントソースが作成され、機能に接続されていることを確認できます。

  1. Developer パースペクティブで、Topology に移動します。
  2. イベントソースを表示し、接続された機能をクリックして、右側のパネルに機能の詳細を表示します。
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