1.9. Red Hat OpenShift Service Mesh バージョン 3.0.3


Red Hat OpenShift Service Mesh のこのリリースは、Red Hat OpenShift Service Mesh Operator 3.0.3 に含まれており、OpenShift Container Platform 4.14 以降でサポートされています。このリリースは、Common Vulnerabilities and Exposures (CVE) に対処しており、OpenShift Container Platform 4.14 以降でサポートされています。3.0.3 でサポートされているコンポーネントバージョンは、「サービスメッシュバージョンサポート表」を参照してください。

1.9.1. 機能拡張

  • この機能拡張により、Istio がバージョン 1.24.6 に更新されます。詳細は、OSSM-9758 を参照してください。
  • この機能拡張により、Kiali Operator がバージョン 2.4.7 に更新されます。

1.9.2. バグ修正

  • 以前は、Red Hat が提供する Kiali Operator は kubernetes.core コレクションの k8s_cluster_info Ansible モジュールを使用していましたが、一部の環境では結果コード -9 で失敗することがありました。この障害は、Ansible タスクである Get api version information from the cluster の最中に発生し、そのために Operator は Kiali カスタムリソース (CR) を調整できませんでした。現在は、修正により、このエラーを防ぐために k8s_cluster_info Ansible モジュールの使用が削除されました。(OSSM-9659)
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