1.14. OpenShift Service Mesh 3.0 の非推奨および削除された機能


以前のリリースで利用可能であった一部の機能が非推奨になるか、削除されました。

非推奨の機能は OpenShift Container Platform に引き続き含まれており、引き続きサポートされますが、Red Hat OpenShift Service Mesh 3 の今後のリリースでは削除される予定であり、新しいデプロイメントには推奨されません。

この製品では、削除機能が除去されています。

1.14.1. Istio OpenShift Route (IOR)

このリリースでは、Istio Gateway リソースを使用して OpenShift Route リソースを自動的に作成および管理するための Istio OpenShift Route (IOR) が削除されます。Istio Gateway は、ゲートウェイインジェクションまたは Kubernetes Gateway API のいずれかを使用して、Istio コントロールプレーンとは独立して管理されます。

1.14.2. メトリクスとトレーシングのインテグレーション

OpenShift Service Mesh 3.0 には Prometheus と Grafana が含まれなくなり、Jaeger と Elasticsearch の設定は管理されなくなりました。Jaeger と Elasticsearch はどちらも非推奨となり、今後のリリースで削除される予定です。

サポートされるインテグレーションは、ユーザーワークロードのモニタリングや分散トレーシングなどの Red Hat OpenShift Observability で提供されます。詳細は、「Red Hat OpenShift Observability と Service Mesh」を参照してください。Red Hat が提供する Kiali Operator のサポートも提供されます。詳細は、「Red Hat 提供の Kiali Operator の使用」を参照してください。

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