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1.10. サポートされない機能

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以下の機能は、Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) ではサポートされません。

  • カスタムポリシー。これには、手動もしくは Policies heat パラメーターによる、policy.json または policy.yaml ファイルの変更が含まれます。ドキュメントに明示的な指示が含まれている場合を除き、デフォルトのポリシーは変更しないでください。
  • コンテナーは以下のパッケージでは使用できません。したがって、RHOSP ではサポートされていません。

    • nova-serialproxy
    • nova-spicehtml5proxy
  • 仮想マシンインスタンスにユーザーデータを挿入するためのパーソナリティファイルのファイルインジェクション。その代わりに、クラウドユーザーは、インスタンスの起動時に --user-data オプションを使用してスクリプトを実行することでインスタンスにデータを渡したり、インスタンスの起動時に --property オプションを使用してインスタンスメタデータを設定したりできます。詳細は、カスタムインスタンスの作成 を参照してください。
  • インスタンス用の永続メモリー (vPMEM)。永続メモリー名前空間は、NVDIMM ハードウェアを備えた Compute ノードでのみ作成できます。Red Hat は、2022 年 7 月 28 日にインテル® Optane™ ビジネスへの投資を中止するというインテルコーポレーションの発表に応じて、RHOSP 17+ から永続メモリーのサポートを削除しました。

  • 仮想コントロールプレーン

これらの機能のサポートが必要な場合は、Red Hat Customer Experience and Engagement チーム に問い合わせて、サポートの例外やその他の選択肢 (該当する場合) についてご相談ください。

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