10.14. メール設定フィールド


アカウントの確認、パスワードのリセット、セキュリティー警告など、Red Hat Quay インスタンスからのメール通知を有効にします。これらの設定により、Red Hat Quay は SMTP サーバーに接続し、レジストリーに代わって送信メッセージを送信できるようになります。

Expand
表10.47 メール設定フィールド
フィールド説明

FEATURE_MAILING

Boolean

メールが有効かどうか

デフォルト: False

MAIL_DEFAULT_SENDER

文字列

指定されている場合、Red Hat Quay がメールを送信する際の from として使用されるメールアドレス。何も指定されていない場合は、support@quay.io にデフォルト設定されます。

例: support@example.com

MAIL_PASSWORD

文字列

メールの送信時に使用する SMTP パスワード。

MAIL_PORT

数値

使用する SMTP ポート。指定されていない場合は、デフォルトの 587 になります。

MAIL_SERVER

文字列

メールの送信に使用する SMTP サーバー。FEATURE_MAILING が true に設定されている場合にのみ必要です。

例: smtp.example.com

MAIL_USERNAME

文字列

メールの送信時に使用する SMTP ユーザー名。

MAIL_USE_TLS

Boolean

指定されている場合は、電子メールの送信に TLS を使用するかどうか。

デフォルト: True

メールの YAML サンプル

# ...
FEATURE_MAILING: true
MAIL_DEFAULT_SENDER: "support@example.com"
MAIL_SERVER: "smtp.example.com"
MAIL_PORT: 587
MAIL_USERNAME: "smtp-user@example.com"
MAIL_PASSWORD: "your-smtp-password"
MAIL_USE_TLS: true
# ...
Copy to Clipboard Toggle word wrap

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat