検索

第2章 仮想マシンのアクティベーションキーの作成

download PDF

以下の手順に従って、自動アタッチが有効な状態で、サブスクリプションが割り当てられていないアクティベーションキーを作成します。このアクティべーションキーを使用して仮想マシンを登録すると、ハイパーバイザーにホストベースのサブスクリプションが割り当てられている場合、仮想マシンはそのハイパーバイザーからサブスクリプションを継承します。

アクティベーションキーの詳細は、コンテンツ管理ガイドアクティベーションキーの管理 を参照してください。

手順

  1. Satellite Web UI で Content > Activation keys に移動して、Create Activation Key をクリックします。
  2. 名前 フィールドに、アクティベーションキーの名前を入力します。
  3. Unlimited Hosts チェックボックスが選択されていることを確認します。または、制限を設定する場合は Unlimited Hosts チェックボックスの選択を解除し、制限 フィールドで、アクティベーションキーを使用して登録できる仮想マシンの最大数を入力します。
  4. 説明 フィールドに、アクティベーションキーの説明を入力します。
  5. 環境 一覧から、使用する環境を選択します。
  6. コンテンツビュー リストから、使用するコンテンツビューを選択します。
  7. 送信 をクリックします。
  8. アクティベーションキー ウィンドウに新規のアクティベーションキーが表示されたら、そのキーの名前をクリックします。
  9. サブスクリプション タブをクリックします。
  10. 自動割り当てYes に設定されていることを確認します。設定されていない場合は、編集アイコンをクリックして 保存をクリックします。

このアクティベーションキーにはサブスクリプションを追加しないでください。

CLI をご利用の場合

  1. アクティベーションキーを作成します。

    # hammer activation-key create \
    --name "VM_Activation_Key" \
    --unlimited-hosts \
    --description "For VMs to inherit a VDC Subscription" \
    --lifecycle-environment "Environment_Name" \
    --content-view "CV_Name" \
    --organization "My_Organization"
  2. アクティベーションキーで自動アタッチを有効にします。

    # hammer activation-key update --name "VM_Activation_Key" \
    --organization "My_Organization" --auto-attach true
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.