6.3. コンテンツ管理
チェックサムセットの値が変更される
リポジトリーでサポートされている sha1
および sha256
の --checksum-type
が、sha256
、sha384
、sha512
に変更されました。チェックサム sha1
は安全ではなくなり、Red Hat Enterprise Linux 6 以降などの最新のシステムでは sha1
より優れたファイルチェックサムがサポートされています。sha1
コンテンツの同期は引き続き可能ですが、Satellite によってリポジトリーに公開されるコンテンツでは sha256
、sha384
、または sha512
が使用されるようになります。デフォルトのチェックサムは sha1
ではなく sha256
になりました。
Jira:SAT-25042