2.3. コンテンツ管理
Capsule のコンテンツ修復コマンド
Capsule 上のすべてのコンテンツを修復するには、次のコマンドを実行します。
$ hammer capsule content verify-checksum \
--id My_Capsule_ID
Jira:SAT-16330[1]
リポジトリー同期中のコンテンツビューの公開は、誤ったメタデータを防ぐためにブロックされます。
子リポジトリーが次のいずれかのアクションを実行している際にコンテンツビューを公開しようとすると、エラーメッセージが表示されます。
- 同期
- コンテンツのアップロード
- コンテンツの削除
- メタデータの再公開
同様に、親コンテンツビューが公開されている間は、リポジトリーで上記のタスクを開始できません。
このエラーメッセージがない場合、リポジトリーの同期中にコンテンツビューを公開すると、メタデータが正しくなくなる可能性があります。
Jira:SAT-25042
コンテナーを Satellite のコンテナーレジストリーにプッシュできるようになりました
プッシュされた各コンテナーリポジトリーパスには、組織、製品、リポジトリー名が含まれている必要があります。たとえば、podman push <image> satellite.example.com/organization/product/repository
です。
Jira:SAT-20280[1]
コンテナーラベル移行コマンド
コンテナーイメージ API では、マニフェストラベル、アノテーション、マニフェストがブート可能コンテンツまたは flatpak コンテンツを表しているかどうかが表示されるようになりました。Satellite は、アップグレード後にバックグラウンドで事前移行を実行し、このデータを利用できるようにします。
Jira:SAT-23852[1]