13.3. Capsule 用の Flatpak リモートの設定


Capsule Server を設定して、管理対象ホストに Flatpak リポジトリーを同期および配布します。

注記

Capsule は Flatpak を同期し、すべてのホストで使用できるようにしますが、組織、コンテンツビュー、ライフサイクル環境は使用できなくなります。クライアントには、Capsule 上でグローバルに同期された最新の Flatpak が割り当てられます。

前提条件

手順

  1. 管理対象ホストで、Capsule を Flatpak リモートとして追加します。

    $ flatpak remote-add --authenticator-name=org.flatpak.Authenticator.Oci katello oci+https://capsule.example.com/pulpcore_registry/
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  2. Podman を使用してログインします。

    $ podman login satellite.example.com
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    Podman を使用したログインの詳細は、「認証局を信頼するように Podman と Docker を設定する」 を参照してください。

    認証情報を保存していない場合は、レジストリーに再度ログインする必要がある場合があります。

  3. オプション: 次のいずれかのオプションを使用して、認証情報を永続的に保存します。

    • 現在のユーザーの認証情報を保存します。

      $ cp $XDG_RUNTIME_DIR/containers/auth.json $HOME/.config/flatpak/oci-auth.json
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    • システム全体で認証情報を保存します。

      $ cp $XDG_RUNTIME_DIR/containers/auth.json /etc/flatpak/oci-auth.json
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  4. アプリケーションをインストールします。たとえば、Mozilla Firefox Flatpak をインストールするには、次のようにします。

    $ flatpak install firefox
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