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5.4. 登録済み RHUA ノードへの必要なアーキテクチャーの追加

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デフォルトでは、RHUA ノードが実行されているアーキテクチャー (x86_64 など) のみが RHUI コンテンツリストで利用できます。ただし、x86_64 仮想マシンに加えて ARM64 仮想マシンにコンテンツを提供する場合は、追加のアーキテクチャーを RHUA ノードに追加し、ノードを再度登録できます。

前提条件

  • RHUA ノードへの root アクセスがある。

手順

  1. override.facts ファイルを作成し、必要なアーキテクチャーを追加します。

    # echo '{ "supported_architectures": "x86_64,i386,aarch64" }' > /etc/rhsm/facts/override.facts
  2. --force オプションを使用して、サブスクリプションをオーバーライドします。

    # subscription-manager register --type=rhui --force
  3. 現在の RHUI 証明書およびリポジトリーマッピングキャッシュを削除します。

    # rm /etc/pki/rhui/redhat/* /var/cache/rhui/*
  4. オプション: Simple Content Access が有効化されていない場合は、RHUI プールを手動でアタッチします。

    # subscription-manager attach --pool <id>
  5. サブスクリプションを同期します。

    # rhui-subscription-sync
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