第1章 概要
JSR-000311 JAX-RS は、 HTTP プロトコル上で RESTful Web サービスの Java API を提供する JCP (Java Community Process) 仕様です。 RESTEasy は、 すべての Servlet コンテナで実行できる JAX-RS 仕様の移植可能な実装で、 JBoss Application Server (JBoss AS) と緊密に統合し、JBoss AS 環境でユーザー体験を向上させます。 JAX-RS がサーバー側のみの仕様でも、 RESTEasy は RESTEasy JAX-RS クライアントフレームワークを利用して JAX-RS の機能をクライアント側へ提供できるため、 JAX-RS とインターフェースプロキシにて、送信する HTTP 要求をリモートサーバーへマップすることができます。
- RESTEasy には JAX-RS 実装が含まれています。
- RESTEasy は、 Java Development Kit 5.0 以上で実行される Tomcat やアプリケーションサーバーへ移植可能です。
- RESTEasy サーバー実装と Embedded JBoss を使用して junit のテストを行うことができます。
- RESTEasy は EJB (Enterprise JavaBeans) と Spring フレームワークを簡単に統合できます。
- RESTEasy には、 HTTP クライアントを書くプロセスを簡略化するクライアントフレームワークが含まれているため、 サーバーバインディング以外も定義することができます。