11.5. ディープコピーサブジェクトモードの有効化


Web ベースの管理コンソールまたは管理 CLI より、ディープコピーセキュリティーモードを有効にできます。

手順11.1 管理コンソールからディープコピーセキュリティーモードを有効化

  1. 管理コンソールへのログイン

    「管理コンソールへのログイン」 を参照してください。
  2. 管理対象ドメイン: 適切なプロファイルを選択します。

    管理対象ドメインではプロファイルごとにセキュリティーサブシステムが設定されているため、各プロファイルに対して個別にディープコピーセキュリティーモードを有効または無効にできます。
    プロファイルを選択するには、画面の上部にあるの右上にある Configuration をクリックし、左上にある Profile ドロップダウンボックスよりプロファイルを選択します。
  3. Security Subsystem 設定メニューを開きます。

    Security メニューを展開し、Security Subsystem を選択します。
  4. Deep Copy Subject モードを有効にします。

    Edit をクリックします。Deep Copy Subjects の横にあるボックスにチェックを入れ、ディープコピーサブジェクトモードを有効にします。
管理 CLI を使用したディープコピーサブジェクトモードの有効化

管理 CLI を使用してこのオプションを有効にしたい場合、以下のコマンドの 1 つを使用します。

例11.2 管理対象ドメイン

/profile=full/subsystem=security/:write-attribute(name=deep-copy-subject-mode,value=TRUE)
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例11.3 スタンドアロンサーバー

/subsystem=security/:write-attribute(name=deep-copy-subject-mode,value=TRUE)
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