14.2.7. 論理ボリュームの編集
LVM ユーティリティーを使用すると、ボリュームグループで論理ボリュームを選択し、名前、サイズを変更し、ファイルシステムオプションを指定できます。この例では、「Backups」という名前の論理ボリュームが、ボリュームグループの残りのスペースに拡張されました。
図14.17 論理ボリュームの編集
![論理ボリュームの編集](https://access.redhat.com/webassets/avalon/d/Red_Hat_Enterprise_Linux-6-Storage_Administration_Guide-ja-JP/images/755f0b8a7f5b33360f12648d672fe2c7/lvm-main32.png)
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ボリュームをマウントする場合は、推奨されるマウントポイントを示す「Mount」チェックボックスを選択します。システムの再起動時にボリュームをマウントするには、「Mount when reboot」チェックボックスを選択します。この例では、新規ボリュームは
/mnt/backups
にマウントされます。これは、以下の図を示しています。
図14.18 論理ボリュームの編集 - マウントオプションの指定
![論理ボリュームの編集 - マウントオプションの指定](https://access.redhat.com/webassets/avalon/d/Red_Hat_Enterprise_Linux-6-Storage_Administration_Guide-ja-JP/images/103cedef5b4188dd7b68354b94aa542a/lvm-main33.png)
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以下の図は、論理ボリュームが未使用の領域に拡張された後にボリュームグループの論理および物理ビューを示しています。この例では、'Backups' という名前の論理ボリュームが 2 つのハードディスクにまたがる。LVM を使用して、2 つ以上の物理デバイス全体でボリュームを取り除くことができます。
図14.19 論理ボリュームの編集
![論理ボリュームの編集](https://access.redhat.com/webassets/avalon/d/Red_Hat_Enterprise_Linux-6-Storage_Administration_Guide-ja-JP/images/5e9a712e87242939c1e98ce34a8cb512/lvm-main30.png)
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