第10章 Liquid: メールテンプレート
ご自分の組織独自のメッセージと用語を使用して、メールテンプレートをカスタマイズしなければならない場合があります。Liquid ドロップを活用して、各顧客に合わせてカスタマイズした情報を表示することもできます。
CMS で Liquid ドロップが使用されるのと同様に、各メールテンプレートには独自のコンテキストがあります。つまり、あるメールテンプレートで使用可能な Liquid ドロップが、他のメールテンプレートでも使用可能であるとは限りません。
本章では、内容ごとにグループ化されたメールテンプレートおよびそこでサポートされる Liquid ドロップのセットを使用して、どの Liquid ドロップをどこで使用できるのかについて概要を説明します。
10.1. アカウント管理
以下のメールテンプレートが本セクションのカテゴリーに分類されます。
- Buyer Account confirmed
- Buyer Account approved
- Buyer account rejected
これらのメールテンプレートでは、以下の Liquid ドロップを使用できます。
-
user ⇒ User
-
domain ⇒ String
-
account ⇒ Account
-
provider ⇒ Provider
-
support_email ⇒ String
また、以下のテンプレートも使用できます。
Password recovery for buyer
では、以下の Liquid ドロップを使用できます。
-
user ⇒ User
-
provider ⇒ Provider
-
url ⇒ url
追加のユーザーをアカウントに招待するメールテンプレート
Invitation
では、以下の Liquid ドロップを使用できます。
-
account ⇒ Account
-
provider ⇒ Provider
-
url ⇒ url