2.6.2.2. コンソールからのポリシー違反の自動化の作成


Red Hat Advanced Cluster Management ハブクラスターにログインしたら、ナビゲーションメニューから Governance を選択します。

Automation 列の Configure をクリックして、特定のポリシーの自動化を設定します。Credential セクションからドロップダウンメニューをクリックし、Ansible 認証情報を選択します。認証情報を追加する必要がある場合は、認証情報の管理 を参照してください。

注記: この認証情報は、ポリシーと同じ namespace にコピーされます。自動化の開始用に作成された AnsibleJob リソースで、この認証情報を使用します。コンソールの Credentials セクションで Ansible 認証情報に加えられた変更は、自動的に更新されます。

ドロップダウンリストをクリックしてジョブテンプレートを選択します。Extra variables セクションで、PolicyAutomationextra_vars セクションからパラメーター値を追加します。自動化の頻度を選択します。Manual runRun once mode、または Disable automation を選択できます。

  • Manual Run: この自動化を手動で設定して 1 回実行します。自動化の実行後に、disabled に設定されます。
  • Run once mode: ポリシーに違反すると、自動化が 1 回実行されます。自動化の実行後に、disabled に設定されます。自動化が disabled に設定された後は、引き続き自動化を手動で実行する必要があります。once mode を実行すると、target_clusters の追加変数にはポリシーに違反するクラスターの一覧が自動的に指定されます。Ansible Tower ジョブテンプレートの EXTRA VARIABLES セクションで、PROMPT ON LAUNCH を有効にする必要があります。
  • Disable automation: スケジュールされた自動化が disabled に設定されると、設定が更新されるまで自動化は実行されません。

Save を選択して、ポリシー違反の自動化を保存します。History タブから View Job リンクを選択すると、このリンクから Search ページのジョブテンプレートが表示されます。自動化が正常に作成されると、Automation 列に表示されます。

コンソールからポリシー違反の自動化が作成されました。

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