6.2. マネージドクラスターラベルの有効化


observability-managed-cluster-label-allowlist ConfigMap の ignore_labels リストからラベルを削除して、すでに無効になっているマネージドクラスターラベルを有効にします。

たとえば、local-cluster および name ラベルを有効にします。observability-managed-cluster-label-allowlist ConfigMap は、次の内容のようになる場合があります。

data:
  managed_cluster.yaml: |
    ignore_labels:
      - clusterID
      - installer.name
      - installer.namespace
    labels:
      - cloud
      - vendor
      - local-cluster
      - name
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クラスターラベルが確実に更新されるように、ConfigMap は 30 秒後に再同期します。ConfigMap を更新した後、open-cluster-management-observability namespace の observability-rbac-query-proxy Pod ログをチェックして、ラベルがリストされている場所を確認します。次の情報が Pod ログに表示される場合があります。

enabled managedcluster labels: <label>
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Grafana ダッシュボードから、ラベルが Label ドロップダウンメニューの値としてリストされていることを確認します。

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