検索

4.2. Helm チャートを使用してカスタマイズしてインストールする

download PDF

インストールフローの概要:

  1. Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes Helm チャートリポジトリーを追加します。
  2. central-services Helm チャートを設定します。
  3. central-services Helm チャートをインストールして、集約コンポーネント (Central および Scanner) をインストールします。
  4. init バンドルを生成します。
  5. secure-cluster-services Helm チャートを設定します。
  6. secured-cluster-services Helm チャートをインストールし、クラスターごと および ノードごと のコンポーネント (Sensor、Admission Controller、および Collector) をインストールします。

インストールする前に:

4.2.1. Helm チャートリポジトリーの追加

手順

  • Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes チャートリポジトリーを追加します。

    $ helm repo add rhacs https://mirror.openshift.com/pub/rhacs/charts/

    Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes の Helm リポジトリーには、異なるコンポーネントをインストールするための 2 つの Helm チャートが含まれています。

    • 集中型コンポーネント (Central および Scanner) をインストールするためのセントラルサービス Helm チャート (central-services)。

      注記

      一元化されたコンポーネントを 1 回だけデプロイし、同じインストールを使用して複数の個別のクラスターをモニターできます。

    • クラスターごと (Sensor および Admission Controller) およびノードごと (Collector) のコンポーネントをインストールするための Secured Cluster Services Helm チャート (secured-cluster-services)。

      注記

      モニターする各クラスターにクラスターごとのコンポーネントをデプロイし、モニターするすべてのノードにノードごとのコンポーネントをデプロイします。

検証

  • 次のコマンドを実行して、追加されたチャートリポジトリーを確認します。

    $ helm search repo -l rhacs/
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.