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3.8.3. Scanner 設定

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Scanner 設定を使用して、OpenShift Container Registry (OCR) のローカルクラスター Scanner を変更します。

パラメーター説明

scanner.analyzer.nodeSelector

ノードセレクターラベルを label-key:label-value として指定して、指定されたラベルを持つノードでのみ Scanner をスケジュールするように強制します。

scanner.analyzer.resources.requests.memory

Scanner コンテナーのメモリーリクエスト。このパラメーターを使用して、デフォルト値をオーバーライドします。

scanner.analyzer.resources.requests.cpu

Scanner コンテナーの CPU リクエスト。このパラメーターを使用して、デフォルト値をオーバーライドします。

scanner.analyzer.resources.limits.memory

Scanner コンテナーのメモリー制限。このパラメーターを使用して、デフォルト値をオーバーライドします。

scanner.analyzer.resources.limits.cpu

Scanner コンテナーの CPU 制限。このパラメーターを使用して、デフォルト値をオーバーライドします。

scanner.scaling.autoscaling

このオプションを Disabled に設定すると、Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes は Scanner デプロイメントでの自動スケーリングを無効にします。デフォルト値は Enabled です。

scanner.scaling.minReplicas

自動スケーリングのレプリカの最小数です。デフォルト値は 2 です。

scanner.scaling.maxReplicas

自動スケーリングのレプリカの最大数です。デフォルト値は 5 です。

scanner.scaling.replicas

レプリカのデフォルト数。デフォルト値は 3 です。

scanner.Tolerations

ノードセレクターが taint されたノードを選択する場合は、このパラメーターを使用して、Scanner の taint toleration キー、値、および effect を指定します。

scanner.db.nodeSelector

ノードセレクターラベルを label-key:label-value として指定して、Scanner DB が指定されたラベルを持つノードでのみスケジュールするように強制します。

scanner.db.resources.requests.memory

Scanner DB コンテナーのメモリーリクエスト。このパラメーターを使用して、デフォルト値をオーバーライドします。

scanner.db.resources.requests.cpu

Scanner DB コンテナーの CPU リクエスト。このパラメーターを使用して、デフォルト値をオーバーライドします。

scanner.db.resources.limits.memory

Scanner DB コンテナーのメモリー制限。このパラメーターを使用して、デフォルト値をオーバーライドします。

scanner.db.resources.limits.cpu

Scanner DB コンテナーの CPU 制限。このパラメーターを使用して、デフォルト値をオーバーライドします。

scanner.db.tolerations

ノードセレクターが taint されたノードを選択する場合は、このパラメーターを使用して、Scanner DB の taint toleration キー、値、および effect を指定します。

scanner.scannerComponent

このオプションを Disabled に設定すると、Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes は Scanner デプロイメントをデプロイしません。OpenShift Container Platform クラスターで Scanner を無効にしないでください。デフォルト値は AutoSense です。

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