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4.2.3. セントラルサービス Helm チャートのインストール

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values-public.yaml ファイルと values-private.yaml ファイルを設定した後、central-services Helm チャートをインストールして、集中型コンポーネント (Central と Scanner) をデプロイします。

手順

  • 以下のコマンドを実行します。

    $ helm install -n stackrox --create-namespace \
      stackrox-central-services rhacs/central-services \
      -f <path_to_values_public.yaml> -f <path_to_values_private.yaml> 1
    1
    -f オプションを使用して、YAML 設定ファイルのパスを指定します。

4.2.3.1. central-services Helm チャートをデプロイした後の設定オプションの変更

central-services Helm チャートをデプロイした後、任意の設定オプションに変更を加えることができます。

手順

  1. values-public.yaml および values-private.yaml 設定ファイルを新しい値で更新します。
  2. helm upgrade コマンドを実行し、-f オプションを使用して設定ファイルを指定します。

    $ helm upgrade -n stackrox \
      stackrox-central-services rhacs/central-services \
      -f <path_to_values_public.yaml> \
      -f <path_to_values_private.yaml>
    注記

    --set または --set-file パラメーターを使用して設定値を指定することもできます。ただし、これらのオプションは保存されないため、変更を加えるたびにすべてのオプションを手動で再度指定する必要があります。

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