第19章 RHACS プラグインと Red Hat Developer Hub の設定と統合


Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes (RHACS)プラグインを Red Hat Developer Hub (RHDH)に設定して統合することにより、RHDH でデプロイメントのセキュリティー情報を表示できます。

重要

RHDH への脆弱性調査の統合は、テクノロジープレビュー機能のみです。テクノロジープレビュー機能は、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではないことがあります。Red Hat では、実稼働環境での使用を推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。

Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。

19.1. Red Hat Developer Hub でのセキュリティー情報の表示

Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes (RHACS)プラグインを Red Hat Developer Hub (RHDH)に設定して統合することで、脆弱性データにアクセスし、リスクを評価し、RHDH 環境を離れることなくプロアクティブなセキュリティーアクションを講じることができます。

Backstage の Community plugins にアクセスして、アップストリームのプラグインの進捗と詳細を確認します。

前提条件

手順

  1. 次の内容を使用して、proxy および acs スタンザを含む app-config.yaml ファイルを作成します。

    # ...
    proxy:
      endpoints:
        /acs:
          target: ${ACS_API_URL}
          headers:
            authorization: Bearer ${ACS_API_KEY}
    acs:
      acsUrl: ${ACS_API_URL}
    # ...
  2. RHACS プラグインを有効にするには、次の手順を実行します。

    1. RHDH 設定で動的プラグイン設定ファイルに移動します。
    2. RHACS プラグインを含めるには、たとえば、設定ファイルに次のコンテンツを追加します。

      # ...
      - package: https://github.com/RedHatInsights/backstage-plugin-advanced-cluster-security/releases/download/v0.1.1/redhatinsights-backstage-plugin-acs-dynamic-0.1.1.tgz
        integrity: sha256-9JeRK2jN/Jgenf9kHwuvTvwTuVpqrRYsTGL6cpYAzn4=
        disabled: false
        pluginConfig:
          dynamicPlugins:
            frontend:
              redhatinsights.backstage-plugin-acs:
                entityTabs:
                  - path: /acs
                    title: RHACS
                    mountPoint: entity.page.acs
                mountPoints:
                  - mountPoint: entity.page.acs/cards
                    importName: EntityACSContent
                    config:
                      layout:
                        gridColumnEnd:
                          lg: span 12
                          md: span 12
                          xs: span 12
      # ...
  3. RHDH カタログにエンティティーのアノテーションを追加するには、以下の手順を実行します。

    注記

    脆弱性データを表示するには、RHDH カタログの各コンポーネントエンティティーは RHACS デプロイメントを参照する必要があります。

    以下の値は、RHDH カタログのエンティティーに関連付けられています。

    • API
    • コンポーネント
    • ドメイン
    • Group
    • 場所
    • リソース
    • システム
    • Template
    • User
    1. RHDH 設定でサービスのエンティティー設定ファイルに移動します。
    2. 以下のアノテーションを設定ファイルに追加します。以下に例を示します。

      apiVersion: backstage.io/v1alpha1
      kind: Component
      metadata:
        name: test-service
        annotations:
          acs/deployment-name: test-deployment-1,test-deployment-2,test-deployment-3
      # ...

検証

  1. RHDH ポータルで、Catalog をクリックします。
  2. エンティティーをクリックし、RHACS タブが表示されることを確認します。
  3. 違反と脆弱性データを表示するには、RHACS タブをクリックします。
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