3.2. セキュアクラスターの内部証明書の再発行
セキュアクラスターには、Collector、Sensor、Admission Control、ローカル Scanner コンポーネントが含まれています。これらのコンポーネントは、証明書を使用して相互に、および Central と通信します。
内部証明書を再発行するには、適切な方法を選択します。
- 自動証明書更新機能を使用します。これは、Operator および Helm のデプロイメントに推奨される方法です。
-
セキュアクラスターに init バンドルを作成、ダウンロード、インストールします。init バンドルを作成するには、
Adminユーザーロールが必要です。この方法は、証明書の有効期限がすでに切れており、セキュアクラスターが Central に接続できなくなった場合にのみ、Operator および Helm のデプロイメントに推奨されます。 -
自動アップグレード機能を使用します。この機能は、
roxctlCLI を使用した静的マニフェストのデプロイメントでのみ使用できます。この方法は、この方法を使用する必要がある特定のインストール要件がある場合にのみ推奨されます。
3.2.1. 自動証明書更新を使用してセキュアクラスターの内部証明書を再発行する リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
セキュアクラスターには、Collector、Sensor、Admission Control、ローカル Scanner コンポーネントが含まれています。自動証明書更新を使用して、これらのコンポーネントの内部証明書を再発行できます。
TLS 証明書は数カ月先に自動更新されますが、アップグレード時など、RHACS Pod の再起動時にのみ読み込まれます。
3.2.1.1. 自動証明書更新のステータスを確認する リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Clusters ページを表示すると、自動証明書更新がアクティブになっているか確認できます。
手順
-
RHACS ポータルで、Platform Configuration
Clusters をクリックします。 - Credential Expiration 列に Auto-refresh enabled が表示されていることを確認します。
自動更新が有効になっているにもかかわらず、セキュアクラスターに対して認証情報の期限切れが近づいていることを示す警告が表示される場合は、影響を受けるクラスターの Pod を手動で再起動し、最新の証明書を適用してダウンタイムを防止する必要があります。
詳細は、「最新の内部証明書の適用」を参照してください。
3.2.1.2. 最新の内部証明書の適用 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
影響を受けるクラスターの Pod を手動で再起動することで、最新の証明書を適用してダウンタイムを防止できます。
Kubernetes を使用する場合は、oc の代わりに kubectl を使用します。
前提条件
-
Administrationリソースに対するwrite権限がある。
手順
影響を受けるクラスターの Pod を手動で再起動するには、次のコマンドを実行します。
$ oc -n <namespace> delete pods --all各項目の説明:
<namespace>-
セキュアなクラスターをインストールした名前空間を指定します。たとえば
stackrox。
3.2.2. init バンドルを使用したセキュアクラスターの内部証明書の再発行 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
セキュアクラスターには、Collector、Sensor、Admission Control、ローカル Scanner コンポーネントが含まれています。これらのコンポーネントは、他の Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes (RHACS) コンポーネントとの通信時に、認証に組み込みサーバー証明書を使用します。
Central 証明書の有効期限が近づくと、RHACS ポータルに情報バナーが表示されます。
情報バナーは、証明書の有効期限の 15 日前にのみ表示されます。
前提条件
-
Administrationリソースに対するwrite権限がある。 -
init バンドルを作成するための
Adminユーザーロールがある。
init バンドルにはシークレットが含まれているため、セキュアに保管している。複数のセキュアクラスターで同じバンドルを使用できます。
手順
適切な方法を選択して、init バンドルを生成します。
ユーザーインターフェイス (UI) を使用して init バンドルを生成するには、次の手順を実行します。
-
RHACS ポータルで、Platform Configuration
Clusters をクリックします。 - Init bundles をクリックします。
- 新しい init バンドルを作成するには、Create bundle をクリックします。
- クラスター init バンドルの名前を入力します。
セキュアクラスターの適切なプラットフォームを選択します。
次の値は、セキュアクラスターのプラットフォームに関連付けられています。
-
OpenShift -
EKS -
AKS -
GKE
-
ドロップダウンリストから、セキュアクラスターサービスの適切なインストール方法を選択します。
次の値は、セキュアクラスターサービスのインストール方法に関連付けられています。
-
Operator (recommended) -
Helm chart
-
Download をクリックします。
重要YAML ファイルは、init バンドルの作成時に 1 回だけダウンロードできます。YAML ファイルにはシークレットが含まれているため、セキュアに保存してください。
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RHACS ポータルで、Platform Configuration
roxctlCLI を使用して init バンドルを生成するには、以下のコマンドを実行します。$ roxctl -e <endpoint> -p <admin_password> central \ init-bundles generate --output-secrets <bundle_name> \ init-bundle.yaml
セキュアクラスターごとに必要なリソースを作成するには、次のコマンドを実行します。
$ oc -n stackrox apply -f <init-bundle.yaml>
3.2.3. 自動アップグレードを使用したセキュアクラスターの内部証明書の再発行 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
セキュアクラスターには、Collector、Sensor、Admission Control、ローカル Scanner コンポーネントが含まれています。自動アップグレードを使用して、これらのコンポーネントの内部証明書を再発行できます。
自動アップグレードは、roxctl CLI を使用する静的マニフェストベースのデプロイメントにのみ適用されます。
詳細は、「roxctl CLI を使用した Central のインストール」を参照してください。
前提条件
- すべてのクラスターの自動アップグレードを有効にした。
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Administrationリソースに対するwrite権限がある。
手順
-
RHACS ポータルで、Platform Configuration
Clusters をクリックします。 - クラスターを選択して詳細を表示します。
クラスターの詳細パネルから、自動アップグレードを使用して認証情報を適用する リンクを選択します。
注記自動アップグレードを適用すると、Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes (RHACS) は選択されたクラスターに新しい認証情報を作成します。ただし、通知は引き続き表示されます。各 RHACS サービスがサービスの再起動後に新しい認証情報を使用すると、通知は表示されなくなります。