4.2. システム要件


コンテナー化された Ansible Automation Platform のインストールを計画する際に、この情報を使用してください。

4.2.1. 前提条件

  • Red Hat Enterprise Linux ホストに専用の非 root ユーザーを設定します。

    • このユーザーには、インストール中に管理タスクを実行するために、sudo または Ansible でサポートされているその他の特権昇格 (sudo を推奨) が必要です。
    • このユーザーは、コンテナー化された Ansible Automation Platform のインストールを実行します。
    • このユーザーは、Ansible Automation Platform を実行するコンテナーのサービスアカウントでもあります。
  • 管理対象ノードの場合は、各ノードに専用のユーザーを設定します。Ansible Automation Platform は、このユーザーとして接続し、ノード上でタスクを実行します。各ノードでの専用ユーザーの設定に関する詳細は、コンテナー化インストール用の管理対象ノードの準備 を参照してください。
  • リモートホストのインストールでは、非 root ユーザーに対して SSH 公開鍵認証を設定します。root 以外のユーザーに対する SSH 公開鍵認証の設定に関するガイドラインは、How to configure SSH public key authentication for passwordless login を参照してください。
  • デフォルトのオンラインインストール方法を使用している場合は、Red Hat Enterprise Linux ホストがインターネットにアクセスできることを確認してください。
  • ファイアウォールが設定されている場合は、適切なネットワークポートを開きます。開くポートの詳細は、テスト済みのデプロイメントモデルコンテナートポロジー を参照してください。
重要

Podman は、NFS 共有へのコンテナーイメージの保存をサポートしていません。ユーザーのホームディレクトリーに NFS 共有を使用するには、NFS 共有の外部に Podman のストレージバックエンドパスを設定してください。詳細は、Rootless Podman and NFS を参照してください。

4.2.2. Ansible Automation Platform のシステム要件

お使いのシステムは、Red Hat Ansible Automation Platform をインストールして実行するために、以下の最小システム要件を満たしている必要があります。

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表4.1 システムの設定
説明注記

Subscription

  • 有効な Red Hat Ansible Automation Platform サブスクリプション
  • 有効な Red Hat Enterprise Linux サブスクリプション (BaseOS および AppStream リポジトリーを使用するため)
 

オペレーティングシステム

  • Red Hat Enterprise Linux 9.4 またはそれ以降の Red Hat Enterprise Linux 9 のマイナーバージョン。
  • Red Hat Enterprise Linux 10 またはそれ以降の Red Hat Enterprise Linux 10 のマイナーバージョン。
 

CPU アーキテクチャー

x86_64、AArch64、s390x (IBM Z)、ppc64le (IBM Power)

 

ansible-core

  • RHEL 9: インストールプログラムでは ansible-core 2.14 が使用され、Ansible Automation Platform 操作では ansible-core 2.16 が使用されます。
  • RHEL 10: インストールプログラムは ansible-core 2.16 を使用し、Ansible Automation Platform 操作は ansible-core 2.16 を使用します。
  • インストールプログラムは、RHEL AppStream リポジトリーの ansible-core パッケージを使用します。
  • Ansible Automation Platform には操作用に ansible-core 2.16 がバンドルされているため、手動でインストールする必要はありません。

ブラウザー

現在サポートされている Mozilla Firefox または Google Chrome のバージョン。

 

データベース

PostgreSQL 15

外部 (お客様がサポートする) データベースには、International Components for Unicode (ICU) のサポートが必要です。

各仮想マシン (VM) のシステム要件を以下に示します。

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表4.2 仮想マシンの要件
要件最小要件

RAM

16 GB

CPU

4

ローカルディスク

  • 使用可能なディスク容量合計: 60 GB
  • インストールディレクトリー: 15 GB (専用パーティションの場合)
  • オンラインインストール用の /var/tmp: 1 GB
  • オフラインまたはバンドルインストール用の /var/tmp: 3 GB
  • オフラインまたはバンドルインストール用の一時ディレクトリー (デフォルトは /tmp): 10 GB

ディスク IOPS

3000

注記

hub_seed_collections=true を指定してグローストポロジーのバンドルインストールを実行する場合は、32 GB の RAM を使用します。この設定では、インストール時間が長くなり、コレクションのシードが完了するまでに 45 分以上かかる場合があります。

4.2.3. データベース要件

Ansible Automation Platform は、次の 2 種類のデータベースに対応しています。

  1. Ansible Automation Platform でインストールされたデータベース - このデータベースは、Red Hat が提供する PostgreSQL パッケージを使用して Ansible Automation Platform インストール中に行われた PostgreSQL インストールで構成されます。
  2. お客様が用意または設定したデータベース - これは、ベアメタル、仮想マシン、コンテナー、またはクラウドホストサービス上の、お客様が用意する外部データベースです。

Ansible Automation Platform では、International Components for Unicode (ICU) をサポートするために、お客様が提供する (外部) データベースが必要です。

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