23.2.2. メタデータの確認


このコマンドは、前のコマンドによって生成されたメタデータをチェックして、現在の設定と Red Hat build of Keycloak と比較します。新しい Red Hat build of Keycloak バージョンに更新する場合は、このコマンドを新しいバージョンで実行する必要があります。

以前のデプロイメントからのメタデータを確認します。

bin/kc.[sh|bat] update-compatibility check --file=/path/to/file.json

警告
  • コマンドを実行する際は、環境変数か CLI 引数かに関係なく、すべての設定オプションが含まれていることを確認してください。
  • 正しい Red Hat build of Keycloak バージョンが使用されていることを確認します。

これらの要件を満たさない場合、結果は不正確になります。

コマンドは結果をコンソールに出力します。たとえば、ローリング更新が可能な場合は、次のように表示されます。

ローリング更新が可能であることを示すメッセージ

[OK] Rolling Update is available.

ローリング更新が不可能な場合、このコマンドで互換性がない旨の情報が表示されます。

ローリング更新が不可能であることを示すメッセージ

[keycloak] Rolling Update is not available. 'keycloak.version' is incompatible: 26.2.0 -> 26.2.1 
1

1
この例では、Keycloak バージョン 26.2.0 はバージョン 26.2.1 と互換性がなく、ローリング更新は実行できません。
注記

この機能の次のイテレーションでは、Red Hat build of Keycloak の次のパッチリリースに更新する際にも、ローリング更新ストラテジーを使用できます。詳細は、「パッチリリースのローリング更新」 セクションを参照してください。

コマンド終了コード

コマンドの終了コードを使用して、自動化パイプラインの更新タイプを判別します。

Expand
終了コード説明

0

ローリング更新が可能です。

1

予期しないエラーが発生しました (メタデータファイルが見つからないか破損しているなど)。

2

無効な CLI オプションです。

3

ローリング更新はできません。新しい設定を適用する前に、デプロイメントをシャットダウンする必要があります。

4

ローリング更新はできません。rolling-updates 機能は無効になっています。

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