第4章 API オブジェクト参照
4.1. 共通のオブジェクト参照
4.1.1. io.k8s.api.admissionregistration.v1.MutatingWebhookConfigurationList スキーマ
- Description
- MutatingWebhookConfigurationList は MutatingWebhookConfiguration のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| MutatingWebhookConfiguration のリスト。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.2. io.k8s.api.admissionregistration.v1.ValidatingWebhookConfigurationList スキーマ
- Description
- ValidatingWebhookConfigurationList は ValidatingWebhookConfiguration のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| ValidatingWebhookConfiguration のリスト。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.3. io.k8s.api.apps.v1.ControllerRevisionList スキーマ
- Description
- ControllerRevisionList は ControllerRevision オブジェクトのリストが含まれるリソースです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は ControllerRevisions のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 |
4.1.4. io.k8s.api.apps.v1.DaemonSetList スキーマ
- Description
- DaemonSetList はデーモンセットのコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| デーモンセットのリスト。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 |
4.1.5. io.k8s.api.apps.v1.DeploymentList スキーマ
- Description
- DeploymentList は Deployments のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| 項目は Deployment のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。 |
4.1.6. io.k8s.api.apps.v1.ReplicaSetList スキーマ
- Description
- ReplicaSetList は ReplicaSet のコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| ReplicaSet のリスト。詳細については、https://kubernetes.io/docs/concepts/workloads/controllers/replicationcontroller を参照してください。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.7. io.k8s.api.apps.v1.StatefulSetList スキーマ
- Description
- StatefulSetList は StatefulSets のコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items はステートフルセットのリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準リストのメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 |
4.1.8. io.k8s.api.autoscaling.v2.HorizontalPodAutoscalerList スキーマ
- 説明
- HorizontalPodAutoscalerList は Horizontal Pod Autoscaler オブジェクトのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は Horizontal Pod Autoscaler オブジェクトのリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| metadata は標準のリストメタデータです。 |
4.1.9. io.k8s.api.batch.v1.CronJobList スキーマ
- Description
- CronJobList は cron ジョブのコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は CronJobs のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 |
4.1.10. io.k8s.api.batch.v1.JobList スキーマ
- Description
- JobList はジョブのコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items はジョブのリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 |
4.1.11. io.k8s.api.certificates.v1.CertificateSigningRequestList スキーマ
- Description
- CertificateSigningRequestList は、CertificateSigningRequest オブジェクトのコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は CertificateSigningRequest オブジェクトのコレクションです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
|
4.1.12. io.k8s.api.coordination.v1.LeaseList スキーマ
- Description
- LeaseList は Lease オブジェクトのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items はスキーマオブジェクトのリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 |
4.1.13. io.k8s.api.core.v1.Affinity スキーマ
- 説明
- アフィニティーは、アフィニティースケジューリングルールのグループです。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| Pod のノードアフィニティースケジューリングルールについて説明します。 | |
| Pod アフィニティースケジューリングルールについて説明します (たとえば、この Pod を他の Pod と同じノード、ゾーンなどに配置します)。 | |
| Pod の非アフィニティースケジューリングルールについて説明します (たとえば、この Pod を他の Pod と同じノード、ゾーンなどに配置しないでください)。 |
4.1.14. io.k8s.api.core.v1.AWSElasticBlockStoreVolumeSource スキーマ
- 説明
AWS の永続ディスクリソースを表します。
AWS EBS ディスクは、コンテナーにマウントする前に存在している必要があります。また、ディスクは kubelet と同じ AWS ゾーンにある必要があります。AWS EBS ディスクは、読み取り/書き込みとして 1 回だけマウントできます。AWS EBS ボリュームは、所有権管理および SELinux の再ラベル付けをサポートします。
- タイプ
-
object
- 必須
-
volumeID
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fsType は、マウントするボリュームのファイルシステムタイプです。ヒント: ファイルシステムタイプがホストオペレーティングシステムでサポートされていることを確認してください。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#awselasticblockstore |
|
| partition は、マウントするボリューム内のパーティションです。省略した場合、デフォルトではボリューム名でマウントします。例: ボリューム/dev/sda1 の場合、パーティションを "1" として指定します。同様に、/dev/sda のボリュームパーティションは "0" です (または、プロパティーを空のままにしておくこともできます)。 |
|
| readOnly 値 true は、VolumeMounts の readOnly 設定を強制的に実行します。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#awselasticblockstore |
|
| volumeID は、AWS の永続ディスクリソースの一意の ID です (Amazon EBS ボリューム)。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#awselasticblockstore |
4.1.15. io.k8s.api.core.v1.AzureDiskVolumeSource スキーマ
- 説明
- AzureDisk は、ホスト上の Azure Data Disk マウントを表し、Pod へのバインドマウントを表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
diskName
-
diskURI
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| cachingMode はホストキャッシュモードです (None, Read Only, Read Write)。
使用可能な列挙値: - |
|
| diskName は、Blob ストレージ内のデータディスクの名前です。 |
|
| diskURI は、BLOB ストレージ内のデータディスクの URI です |
|
| fsType は、マウントするファイルシステムタイプです。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。 |
|
| kind での期待値は、Shared (ストレージアカウントごとに複数のブロブディスク)、Dedicated (ストレージアカウントごとにブロブ 1 つ)、Managed (Azure の管理データディスク (管理対象のアベイラビリティーセットのみ)) です。デフォルトは Shared です。
使用可能な列挙値:- |
|
| readOnly。デフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。 |
4.1.16. io.k8s.api.core.v1.AzureFilePersistentVolumeSource スキーマ
- 説明
- AzureFile は、ホスト上の Azure File Service マウントを表し、マウントを Pod にバインドします。
- タイプ
-
object
- 必須
-
secretName
-
shareName
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| readOnly のデフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。 |
|
| secretName は、Azure ストレージアカウント名とキーを含むシークレットの名前です。 |
|
| secretNamespace は、Azure Storage Account Name および Key を含むシークレットの namespace で、デフォルトは Pod と同じです。 |
|
| shareName は Azure 今日有名です。 |
4.1.17. io.k8s.api.core.v1.AzureFileVolumeSource スキーマ
- 説明
- AzureFile は、ホスト上の Azure File Service マウントを表し、マウントを Pod にバインドします。
- タイプ
-
object
- 必須
-
secretName
-
shareName
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| readOnly のデフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。 |
|
| secretName は、Azure ストレージアカウント名とキーを含むシークレットの名前です。 |
|
| shareName は Azure 共有名です。 |
4.1.18. io.k8s.api.core.v1.Capabilities スキーマ
- 説明
- 実行中のコンテナーに POSIX 機能を追加および削除します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 追加された機能 |
|
| 削除された機能 |
4.1.19. io.k8s.api.core.v1.CephFSPersistentVolumeSource スキーマ
- 説明
- Pod の存続期間中持続する Ceph ファイルシステムマウントを表します。Cephfs ボリュームは所有権管理または SELinux の再ラベル付けをサポートしていません。
- タイプ
-
object
- 必須
-
monitors
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| monitors は必須: Monitors は Ceph モニターのコレクションです。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/cephfs/README.md#how-to-use-it |
|
| パスは任意: 完全な Ceph ツリーではなく、マウントされたルートとして使用されます。デフォルトは / です。 |
|
| readOnly は任意: デフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/cephfs/README.md#how-to-use-it |
|
| secretFile は任意: SecretFile はユーザーのキーリングへのパスです。デフォルトは /etc/ceph/user.secret です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/cephfs/README.md#how-to-use-it |
| secretRef は任意: SecretRef はユーザーの認証シークレットへの参照で、デフォルトは空です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/cephfs/README.md#how-to-use-it | |
|
| user は任意: ユーザーは rados ユーザー名、デフォルトは admin です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/cephfs/README.md#how-to-use-it |
4.1.20. io.k8s.api.core.v1.CephFSVolumeSource スキーマ
- 説明
- Pod の存続期間中持続する Ceph ファイルシステムマウントを表します。Cephfs ボリュームは所有権管理または SELinux の再ラベル付けをサポートしていません。
- タイプ
-
object
- 必須
-
monitors
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| monitors は必須: Monitors は Ceph モニターのコレクションです。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/cephfs/README.md#how-to-use-it |
|
| パスは任意: 完全な Ceph ツリーではなく、マウントされたルートとして使用されます。デフォルトは / です。 |
|
| readOnly は任意: デフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/cephfs/README.md#how-to-use-it |
|
| secretFile は任意: SecretFile はユーザーのキーリングへのパスです。デフォルトは /etc/ceph/user.secret です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/cephfs/README.md#how-to-use-it |
| secretRef は任意: SecretRef はユーザーの認証シークレットへの参照で、デフォルトは空です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/cephfs/README.md#how-to-use-it | |
|
| user 任意: User は rados ユーザー名、デフォルトは admin です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/cephfs/README.md#how-to-use-it |
4.1.21. io.k8s.api.core.v1.CinderPersistentVolumeSource スキーマ
- 説明
- Openstack の cinder ボリュームリソースを表します。コンテナーにマウントする前に、Cinder ボリュームが存在している必要があります。ボリュームも、kubelet と同じ領域にある必要があります。Cinder ボリュームは、所有権管理および SELinux の再ラベル付けをサポートします。
- タイプ
-
object
- 必須
-
volumeID
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| マウントする fsType ファイルシステムタイプ。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。詳細: https://examples.k8s.io/mysql-cinder-pd/README.md |
|
| readOnly は任意: デフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。詳細: https://examples.k8s.io/mysql-cinder-pd/README.md |
| secretRef は任意:OpenStack への接続に使用されるパラメーターを含むシークレットオブジェクトを指します。 | |
|
| cinder 内のボリュームを識別するために使用される volumeID。詳細: https://examples.k8s.io/mysql-cinder-pd/README.md |
4.1.22. io.k8s.api.core.v1.CinderVolumeSource スキーマ
- 説明
- Openstack の cinder ボリュームリソースを表します。コンテナーにマウントする前に、Cinder ボリュームが存在している必要があります。ボリュームも、kubelet と同じ領域にある必要があります。Cinder ボリュームは、所有権管理および SELinux の再ラベル付けをサポートします。
- タイプ
-
object
- 必須
-
volumeID
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fsType は、マウントするファイルシステムタイプです。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。詳細: https://examples.k8s.io/mysql-cinder-pd/README.md |
|
| readOnly のデフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。詳細: https://examples.k8s.io/mysql-cinder-pd/README.md |
| secretRef は任意: OpenStack への接続に使用されるパラメーターを含むシークレットオブジェクトを指します。 | |
|
| cinder 内のボリュームを識別するために使用される volumeID。詳細: https://examples.k8s.io/mysql-cinder-pd/README.md |
4.1.23. io.k8s.api.core.v1.ClaimSource スキーマ
- 説明
ClaimSource は、ResourceClaim への参照を記述します。
これらのフィールドのうち 1 つだけを設定する必要があります。このタイプのコンシューマーは、不明な値が含まれているように、空のオブジェクトを処理する必要があります。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| ResourceClaimName は、この Pod と同じ namespace にある ResourceClaim オブジェクトの名前です。 |
|
| ResourceClaimTemplateName は、この Pod と同じ namespace にある ResourceClaimTemplate オブジェクトの名前です。 テンプレートは、この Pod にバインドされる新規 ResourceClaim の作成に使用されます。この Pod が削除されると、ResourceClaim も削除されます。ResourceClaim の名前は <pod name>-<resource name> になります。ここで、<resource name> は PodResourceClaim.Name です。連結された名前が ResourceClaim に対して有効でない (長すぎるなど) 場合は、Pod の検証で Pod が拒否されます。 Pod が所有していない名前が含まれる、既存の ResourceClaim は、無関係なリソースが誤って使用されることを避けるために、Pod では使用されません。スケジュールと Pod の起動は、関連のない ResourceClaim が削除されるまでブロックされます。 このフィールドは不変であり、ResourceClaim の作成後にコントロールプレーンによって対応する ResourceClaim に変更が加えられることはありません。 |
4.1.24. io.k8s.api.core.v1.ComponentStatusList スキーマ
- 説明
- ComponentStatus オブジェクトのリストとしてのコンポーネントのすべての条件のステータス。非推奨: この API は v1.19+ で非推奨となりました。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| ComponentStatus オブジェクトのリスト。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.25. io.k8s.api.core.v1.ConfigMapEnvSource スキーマ
- 説明
ConfigMapEnvSource は、環境変数に入力する ConfigMap を選択します。
ターゲットの ConfigMap のデータフィールドの内容は、キーと値のペアを環境変数として表します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 参照先の名前。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names |
|
| ConfigMap を定義する必要があるかどうかを指定します |
4.1.26. io.k8s.api.core.v1.ConfigMapKeySelector スキーマ
- 説明
- ConfigMap からキーを選択します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
鍵 (key)
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 選択するキー。 |
|
| 参照先の名前。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names |
|
| ConfigMap かそのキーを定義する必要があるかどうかを指定します。 |
4.1.27. io.k8s.api.core.v1.ConfigMapList スキーマ
- 説明
- ConfigMapList は ConfigMap オブジェクトのリストが含まれるリソースです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は ConfigMap のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 |
4.1.28. io.k8s.api.core.v1.ConfigMapProjection スキーマ
- 説明
ConfigMap をデプロイメントされたボリュームに適合させます。
項目要素にパスへのキーの特定のマッピングが入力されていない限り、ターゲットの ConfigMap のデータフィールドの内容は、データフィールドのキーをファイル名として使用してファイルとしてデプロイメントされるボリュームに表示されます。これは、デフォルトモードのない configmap ボリュームソースと同じであることに注意してください。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| item が指定されていない場合、参照される ConfigMap の Data フィールドのそれぞれのキーと値のペアはボリュームにデプロイメントされ、名前がキーであり、内容が値になります。指定されている場合、リスト表示されるキーは指定されたパスにデプロイメントされ、リストされていないキーはありません。ConfigMap に存在しないキーが指定された場合、ボリュームのセットアップはオプションとしてマークされない限りエラーになります。パスは相対する必要があり、'..' パスが含まれないか、または '..' で始まる場合があります。 | |
|
| 参照先の名前。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names |
|
| 任意。ConfigMap かそのキーを定義する必要があるかどうかを指定します。 |
4.1.29. io.k8s.api.core.v1.ConfigMapVolumeSource スキーマ
- 説明
ConfigMap をボリュームに適用します。
項目要素にパスへのキーの特定のマッピングが入力されていない限り、ターゲットの ConfigMap のデータフィールドの内容は、データフィールドのキーをファイル名として使用してファイルとしてボリュームに表示されます。ConfigMap ボリュームは、所有権管理および SELinux の再ラベル付けをサポートします。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| defaultMode は任意: デフォルトで、作成されたファイルのアクセス許可を設定するために使用されるモードビットです。0000 から 0777 の 8 進数値、または 0 から 511 までの 10 進数の値である必要があります。YAML は 8 進数および 10 進数値の両方を受け入れます。JSON にはモードビットに 10 進数の値が必要です。デフォルトは 0644 に設定されます。パス内のディレクトリーはこの設定の影響を受けません。これは fsGroup などのファイルモードに影響する他のオプションと競合する可能性があり、その結果は他のモードビットセットである可能性があります。 |
| item が指定されていない場合、参照される ConfigMap の Data フィールドのそれぞれのキーと値のペアはボリュームにデプロイメントされ、名前がキーであり、内容が値になります。指定されている場合、リスト表示されるキーは指定されたパスにデプロイメントされ、リストされていないキーはありません。ConfigMap に存在しないキーが指定された場合、ボリュームのセットアップはオプションとしてマークされない限りエラーになります。パスは相対する必要があり、'..' パスが含まれないか、または '..' で始まる場合があります。 | |
|
| 参照先の名前。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names |
|
| 任意。ConfigMap かそのキーを定義する必要があるかどうかを指定します。 |
4.1.30. io.k8s.api.core.v1.Container スキーマ
- 説明
- Pod 内で実行する単一のアプリケーションコンテナー。
- タイプ
-
object
- 必須
-
name
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| エントリーポイントへの引数。これが指定されていない場合は、コンテナーイメージの CMD が使用されます。変数参照 $(VAR_NAME) は、コンテナーの環境を使用してデプロイメントされます。変数を解決できない場合、入力文字列の参照は変更されません。Double は単一の $ に削減されます。これにより、$(VAR_NAME) 構文をエスケープできます。つまり、"(VAR_NAME)" は文字列リテラル "$(VAR_NAME)" を生成します。変数が存在するかどうかにかかわらず、エスケープされた参照は拡張されません。これを更新することはできません。詳細: https://kubernetes.io/docs/tasks/inject-data-application/define-command-argument-container/#running-a-command-in-a-shell |
|
| エントリーポイント配列。シェル内では実行されません。これが指定されていない場合は、コンテナーイメージの ENTRYPOINT が使用されます。変数参照 $(VAR_NAME) は、コンテナーの環境を使用してデプロイメントされます。変数を解決できない場合、入力文字列の参照は変更されません。Double は単一の $ に削減されます。これにより、$(VAR_NAME) 構文をエスケープできます。つまり、"(VAR_NAME)" は文字列リテラル "$(VAR_NAME)" を生成します。変数が存在するかどうかにかかわらず、エスケープされた参照は拡張されません。これを更新することはできません。詳細: https://kubernetes.io/docs/tasks/inject-data-application/define-command-argument-container/#running-a-command-in-a-shell |
| コンテナーに設定する環境変数のリスト。更新はできません。 | |
| コンテナー内の環境変数に入力するソースのリスト。ソース内で定義されたキーは C_IDENTIFIER である必要があります。無効なキーはすべて、コンテナーの起動時にイベントとして報告されます。キーが複数のソースに存在する場合、最後のソースに関連付けられた値が優先されます。重複キーを持つ環境によって定義された値が優先されます。更新はできません。 | |
|
| コンテナーイメージ名詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/containers/images このフィールドはオプションであり、高レベルの設定管理で、Deployments や StatefulSets などのワークロードコントローラーのコンテナーイメージをデフォルトまたはオーバーライドできます。 |
|
| イメージプルポリシーAlways、Never、IfNotPresent のいずれか。デフォルトは、:latest タグが指定されている場合は常に、それ以外の場合は IfNotPresent です。これを更新することはできません。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/containers/images#updating-images
使用可能な列挙値: - |
| コンテナーのライフサイクルイベントに対応して管理システムが実行する必要のあるアクション。更新はできません。 | |
| コンテナーの活性度の定期的な調査。プローブが失敗した場合、コンテナーは再起動されます。更新はできません。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/workloads/pods/pod-lifecycle#container-probes | |
|
| DNS_LABEL として指定されたコンテナーの名前。Pod 内の各コンテナーには、一意の名前 (DNS_LABEL) が必要です。これを更新することはできません。 |
| コンテナーから公開するポートのリスト。ここでポートを指定しなくても、そのポートが公開されるのを防ぐことはできません。コンテナー内のデフォルトの "0.0.0.0" アドレスをリッスンしているポートは、ネットワークからアクセスできます。戦略的マージパッチを使用してこの配列を変更すると、データが破損する可能性があります。詳細は、https://github.com/kubernetes/kubernetes/issues/108255 を参照してください。更新はできません。 | |
| コンテナーサービスの準備状況の定期的な調査。プローブが失敗すると、コンテナーはサービスエンドポイントから削除されます。更新はできません。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/workloads/pods/pod-lifecycle#container-probes | |
| コンテナーのリソースサイズ変更ポリシー。 | |
| このコンテナーに必要なコンピューティングリソース。更新はできません。詳細については、https://kubernetes.io/docs/concepts/configuration/manage-resources-containers/ を参照してください。 | |
| SecurityContext は、コンテナーを実行する必要があるセキュリティーオプションを定義します。設定されている場合、SecurityContext のフィールドは PodSecurityContext の同等のフィールドをオーバーライドします。詳細: https://kubernetes.io/docs/tasks/configure-pod-container/security-context/ | |
| StartupProbe は、Pod が正常に初期化されたことを示します。指定した場合、これが正常に完了するまで、他のプローブは実行されません。このプローブが失敗すると、livenessProbe が失敗したかのように、Pod が再起動されます。これは、Pod のライフサイクルの開始時に、定常状態の操作中よりもデータのロードやキャッシュのウォームアップに長い時間がかかる可能性がある場合に、さまざまなプローブパラメーターを提供するために使用できます。これは更新できません。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/workloads/pods/pod-lifecycle#container-probes | |
|
| このコンテナーがコンテナーランタイムで stdin にバッファーを割り当てる必要があるかどうか。これが設定されていない場合、コンテナー内の stdin からの読み取りは常に EOF になります。デフォルトは false です。 |
|
| コンテナーランタイムが、単一の接続によって開かれた後に stdin チャネルを閉じる必要があるかどうか。stdin が true の場合、stdin ストリームは複数の接続セッションにわたって開いたままになります。stdinOnce が true に設定されている場合、stdin はコンテナーの起動時に開かれ、最初のクライアントが stdin に接続するまで空になり、クライアントが切断されるまで開いたままでデータを受け入れます。切断されると、stdin は閉じられ、コンテナーが再起動されるまで閉じられたままになります。。このフラグが false の場合、stdin から読み取るコンテナープロセスは EOF を受信しません。デフォルトは false です。 |
|
| オプション: コンテナーの終了メッセージが書き込まれるファイルがコンテナーのファイルシステムにマウントされるパス。書き込まれるメッセージは、アサーション失敗メッセージなどの簡単な最終ステータスを目的としています。4096 バイトを超える場合、ノードによって切り捨てられます。すべてのコンテナーの合計メッセージ長は 12kb に制限されます。デフォルトは/dev/termination-log です。これを更新することはできません。 |
|
| 終了メッセージの入力方法を示します。ファイルは、terminationMessagePath の内容を使用して、成功と失敗の両方でコンテナーステータスメッセージを入力します。終了メッセージファイルが空で、コンテナーがエラーで終了した場合、FallbackToLogsOnError はコンテナーログ出力の最後のチャンクを使用します。ログ出力は、2048 バイトまたは 80 行のいずれか小さい方に制限されます。デフォルトは File です。更新はできません。
使用可能な列挙値: - |
|
| このコンテナーがそれ自体に TTY を割り当てる必要があるかどうかには、'stdin' が true である必要もあります。デフォルトは false です。 |
| volumeDevices は、コンテナーによって使用されるブロックデバイスのリストです。 | |
| コンテナーのファイルシステムにマウントする Pod ボリューム。更新はできません。 | |
|
| コンテナーの作業ディレクトリー。指定しない場合、コンテナーランタイムのデフォルトが使用されます。これは、コンテナーイメージで設定されている可能性があります。更新はできません。 |
4.1.31. io.k8s.api.core.v1.ContainerPort スキーマ
- 説明
- ContainerPort は、単一のコンテナー内のネットワークポートを表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
containerPort
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| Pod の IP アドレスで公開するポートの数。これは有効なポート番号である必要があります、0<x<65536。 |
|
| 外部ポートをバインドするホスト IP。 |
|
| ホストで公開するポートの数。指定する場合、これは有効なポート番号、0<x<65536 である必要があります。HostNetwork が指定されている場合、これは ContainerPort と一致する必要があります。ほとんどのコンテナーはこれを必要としません。 |
|
| 指定する場合、これは IANA_SVC_NAME であり、Pod 内で一意である必要があります。Pod 内の名前付きポートにはそれぞれ一意の名前を付ける必要があります。サービスが参照できるポートの名前。 |
|
| ポートのプロトコル。UDP、TCP、または SCTP である必要があります。デフォルトは "TCP" です。
使用可能な列挙値: - |
4.1.32. io.k8s.api.core.v1.ContainerResizePolicy スキーマ
- 説明
- ContainerResizePolicy は、コンテナーのリソースサイズ変更ポリシーを表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
resourceName
-
restartPolicy
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| このリソースサイズ変更ポリシーが適用されるリソースの名前。対応している値は、cpu、memory です。 |
|
| 指定されたリソースのサイズが変更されたときに適用する再起動ポリシー。指定しない場合、デフォルトの NotRequired が設定されます。 |
4.1.33. io.k8s.api.core.v1.CSIPersistentVolumeSource スキーマ
- 説明
- 外部 CSI ボリュームドライバーによって管理されるストレージを表します (ベータ機能)
- タイプ
-
object
- 必須
-
driver
-
volumeHandle
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| controllerExpandSecretRef は、CSI ControllerExpandVolume 呼び出しを完了するために CSI ドライバーに渡す機密情報を含むシークレットオブジェクトへの参照です。このフィールドはオプションであり、シークレットが不要な場合は空の場合があります。シークレットオブジェクトに複数のシークレットが含まれている場合、すべてのシークレットが渡されます。 | |
| controllerPublishSecretRef は、CSI ControllerPublish Volume および ControllerUnpublish Volume 呼び出しを完了するために CSI ドライバーに渡す機密情報を含むシークレットオブジェクトへの参照です。このフィールドはオプションであり、シークレットが不要な場合は空の場合があります。シークレットオブジェクトに複数のシークレットが含まれている場合、すべてのシークレットが渡されます。 | |
|
| driver は、このボリュームに使用するドライバーの名前です。必須。 |
|
| マウントする fsType。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。 |
| nodeExpandSecretRef は、CSI NodeExpandVolume 呼び出しを完了するために CSI ドライバーに渡す機密情報を含むシークレットオブジェクトへの参照です。これは、CSINodeExpandSecret フィーチャーゲートでデフォルトで有効になっているベータフィールドです。このフィールドは任意です。シークレットが不要な場合は省略できます。シークレットオブジェクトに複数のシークレットが含まれている場合、すべてのシークレットが渡されます。 | |
| nodePublishSecretRef は、CSINodePublishVolume および NodeUnpublishVolume 呼び出しを完了するために CSI ドライバーに渡す機密情報を含むシークレットオブジェクトへの参照です。このフィールドはオプションであり、シークレットが不要な場合は空の場合があります。シークレットオブジェクトに複数のシークレットが含まれている場合、すべてのシークレットが渡されます。 | |
| nodeStageSecretRef は、CSI ドライバーに渡す機密情報を含むシークレットオブジェクトへの参照で、CSI NodeStageVolume および NodeStageVolume および NodeUnstageVolume 呼び出しを完了します。このフィールドはオプションであり、シークレットが不要な場合は空の場合があります。シークレットオブジェクトに複数のシークレットが含まれている場合、すべてのシークレットが渡されます。 | |
|
| ControllerPublishVolumeRequest に渡す readOnly の値。デフォルトは false (読み取り/書き込み) です。 |
|
| 公開するボリュームの volumeAttributes。 |
|
| volumeHandle は、CSI ボリュームプラグインの CreateVolume により返される一意のボリューム名であり、後続のすべての呼び出しでボリュームを参照します。必須。 |
4.1.34. io.k8s.api.core.v1.CSIVolumeSource スキーマ
- 説明
- 外部 CSI ドライバーによって管理される、マウントするボリュームのソースの場所を表します
- タイプ
-
object
- 必須
-
driver
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| driver は、このボリュームを処理する CSI ドライバーの名前です。クラスターに登録されている正しい名前については、管理者に相談してください。 |
|
| マウントする fsType。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定しない場合、空の値が関連する CSI ドライバーに渡され、適用するデフォルトのファイルシステムが決定されます。 |
| nodePublishSecretRef は、CSINodePublishVolume および NodeUnpublishVolume 呼び出しを完了するために CSI ドライバーに渡す機密情報を含むシークレットオブジェクトへの参照です。このフィールドはオプションであり、シークレットが不要な場合は空の場合があります。シークレットオブジェクトに複数のシークレットが含まれている場合、すべてのシークレット参照が渡されます。 | |
|
| readOnly は、ボリュームの読み取り専用設定を指定します。デフォルトは false (読み取り/書き込み) です。 |
|
| volumeAttributes は、CSI ドライバーに渡されるドライバー固有のプロパティーを格納します。サポートされている値については、ドライバーのドキュメントを参照してください。 |
4.1.35. io.k8s.api.core.v1.DownwardAPIProjection スキーマ
- 説明
- デプロイメントされたボリュームにデプロイメントするための Downward API 情報を表します。これは、デフォルトモードのない downwardAPI ボリュームソースと同じであることに注意してください。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| Items は DownwardAPIVolume ファイルのリストです |
4.1.36. io.k8s.api.core.v1.DownwardAPIVolumeFile スキーマ
- 説明
- DownwardAPIVolumeFile は、Pod フィールドを含むファイルを作成するための情報を表します
- タイプ
-
object
- 必須
-
path
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| 必須:Pod のフィールドを選択します。アノテーション、ラベル、名前、namespace のみがサポートされます。 | |
|
| オプション: このファイルの権限を設定するために使用されるモードビットは、0000 から 0777 までの 8 進数値、または 0 から 511 までの 10 進数値でなければなりません。YAML は 8 進数および 10 進数値の両方を受け入れます。JSON にはモードビットに 10 進数の値が必要です。指定しない場合、ボリューム defaultMode が使用されます。これは fsGroup などのファイルモードに影響する他のオプションと競合する可能性があり、その結果は他のモードビットセットである可能性があります。 |
|
| 必須: パスは、作成するファイルの相対パス名です。絶対パスまたは '..' パスを含めることはできません。utf-8 でエンコードする必要があります。相対パスの最初の項目は '..' で始まってはなりません。 |
| コンテナーのリソースを選択します。現在、リソースの制限とリクエスト (limits.cpu、limits.memory、requests.cpu、requests.memory) のみがサポートされています。 |
4.1.37. io.k8s.api.core.v1.DownwardAPIVolumeSource スキーマ
- 説明
- DownwardAPIVolumeSource は、Downward API 情報を含むボリュームを表します。Downward API ボリュームは、所有権管理および SELinux の再ラベル付けをサポートします。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| オプション: デフォルトで作成されたファイルで使用するモードビット。オプション: デフォルトで作成されたファイルのパーミッションを設定するために使用されるモードビット。0000 から 0777 の 8 進数値、または 0 から 511 までの 10 進数の値である必要があります。YAML は 8 進数および 10 進数値の両方を受け入れます。JSON にはモードビットに 10 進数の値が必要です。デフォルトは 0644 に設定されます。パス内のディレクトリーはこの設定の影響を受けません。これは fsGroup などのファイルモードに影響する他のオプションと競合する可能性があり、その結果は他のモードビットセットである可能性があります。 |
| items は、Downward API ボリュームファイルのリストです |
4.1.38. io.k8s.api.core.v1.EmptyDirVolumeSource スキーマ
- 説明
- Pod の空のディレクトリーを表します。空のディレクトリーボリュームは、所有権管理および SELinux の再ラベル付けをサポートします。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| medium は、このディレクトリーをバックアップする必要があるストレージメディアのタイプを表します。デフォルトは"" です。これは、ノードのデフォルトのメディアを使用することを意味します。空の文字列 (デフォルト) またはメモリーである必要があります。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#emptydir |
| sizeLimit は、この EmptyDir ボリュームに必要なローカルストレージの合計量です。サイズ制限はメモリーメディアにも適用されます。メモリーメディア EmptyDir での最大使用量は、ここで指定された SizeLimit と Pod 内のすべてのコンテナーのメモリー制限の合計との間の最小値になります。デフォルトは nil です。これは、制限が未定義であることを意味します。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#emptydir |
4.1.39. io.k8s.api.core.v1.EndpointsList スキーマ
- 説明
- EndpointsList はエンドポイントのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| エンドポイントのリスト。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.40. io.k8s.api.core.v1.EnvFromSource スキーマ
- 説明
- EnvFromSource は、一連の ConfigMap のソースを表します
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| 選択する ConfigMap | |
|
| ConfigMap の各キーの前に追加するオプションの識別子。C_IDENTIFIER でなければなりません。 |
| から選択する秘密 |
4.1.41. io.k8s.api.core.v1.EnvVar スキーマ
- 説明
- EnvVar は、コンテナーに存在する環境変数を表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
name
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 環境変数の名前。C_IDENTIFIER でなければなりません。 |
|
| 変数参照 $(VAR_NAME) は、コンテナー内で以前に定義された環境変数と任意のサービス環境変数を使用してデプロイメントされます。変数を解決できない場合、入力文字列の参照は変更されません。Double は単一の $ に削減されます。これにより、$(VAR_NAME) 構文をエスケープできます。つまり、"(VAR_NAME)" は文字列リテラル "$(VAR_NAME)" を生成します。変数が存在するかどうかにかかわらず、エスケープされた参照は拡張されません。デフォルトは "" です。 |
| 環境変数の値のソースです。値が空でない場合は使用できません。 |
4.1.42. io.k8s.api.core.v1.EnvVarSource スキーマ
- 説明
- EnvVarSource は、EnvVar の値のソースを表します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| ConfigMap のキーを選択します。 | |
|
Pod のフィールドを選択します:metadata.name、metadata.namespace、 | |
| コンテナーのリソースを選択します。現在、リソースの制限とリクエスト (limits.cpu、limits.memory、limits.ephemeral-storage、requests.cpu、requests.memory、requests.ephemeral-storage) のみがサポートされています。 | |
| Pod の名前空間でシークレットのキーを選択します |
4.1.43. io.k8s.api.core.v1.EphemeralContainer スキーマ
- 説明
EphemeralContainer は、デバッグなど、ユーザーが開始したアクティビティーに対して、既存の Pod に追加できる一時コンテナーです。エフェメラルコンテナーにはリソースやスケジュールの保証がなく、コンテナーの終了時、または Pod の削除または再起動時に再起動されません。エフェメラルコンテナーが原因で Pod がリソース割り当てを超過した場合、kubelet は Pod をエビクトする可能性があります。
エフェメラルコンテナーを追加するには、既存の Pod の ephemeralcontainers サブリソースを使用します。エフェメラルコンテナーは削除または再起動できません。
- タイプ
-
object
- 必須
-
name
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| エントリーポイントへの引数。このプロパティが指定されていない場合は、イメージの CMD が使用されます。変数参照 $(VAR_NAME) は、コンテナーの環境を使用してデプロイメントされます。変数を解決できない場合、入力文字列の参照は変更されません。Double は単一の $ に削減されます。これにより、$(VAR_NAME) 構文をエスケープできます。つまり、"(VAR_NAME)" は文字列リテラル "$(VAR_NAME)" を生成します。変数が存在するかどうかにかかわらず、エスケープされた参照は拡張されません。これを更新することはできません。詳細: https://kubernetes.io/docs/tasks/inject-data-application/define-command-argument-container/#running-a-command-in-a-shell |
|
| エントリーポイント配列。シェル内では実行されません。これが指定されていない場合は、イメージの ENTRYPOINT が使用されます。変数参照 $(VAR_NAME) は、コンテナーの環境を使用してデプロイメントされます。変数を解決できない場合、入力文字列の参照は変更されません。Double は単一の $ に削減されます。これにより、$(VAR_NAME) 構文をエスケープできます。つまり、"(VAR_NAME)" は文字列リテラル "$(VAR_NAME)" を生成します。変数が存在するかどうかにかかわらず、エスケープされた参照は拡張されません。これを更新することはできません。詳細: https://kubernetes.io/docs/tasks/inject-data-application/define-command-argument-container/#running-a-command-in-a-shell |
| コンテナーに設定する環境変数のリスト。更新はできません。 | |
| コンテナー内の環境変数に入力するソースのリスト。ソース内で定義されたキーは C_IDENTIFIER である必要があります。無効なキーはすべて、コンテナーの起動時にイベントとして報告されます。キーが複数のソースに存在する場合、最後のソースに関連付けられた値が優先されます。重複キーを持つ環境によって定義された値が優先されます。更新はできません。 | |
|
| コンテナーイメージ名詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/containers/images |
|
| イメージプルポリシーAlways、Never、IfNotPresent のいずれか。デフォルトは、:latest タグが指定されている場合は常に、それ以外の場合は IfNotPresent です。これを更新することはできません。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/containers/images#updating-images
使用可能な列挙値: - |
| エフェメラルコンテナーのライフサイクルは許可されていません。 | |
| 一時的なコンテナーにはプローブを使用できません。 | |
|
| DNS_LABEL として指定されたエフェメラルコンテナーの名前。この名前は、すべてのコンテナー、init コンテナー、およびエフェメラルコンテナーの中で一意である必要があります。 |
| エフェメラルコンテナーのポートは許可されていません。 | |
| 一時的なコンテナーにはプローブを使用できません。 | |
| コンテナーのリソースサイズ変更ポリシー。 | |
| エフェメラルコンテナーのリソースは許可されていません。エフェメラルコンテナーは、Pod にすでに割り当てられているスペアリソースを使用します。 | |
| オプション:SecurityContext は、エフェメラルコンテナーを実行する必要があるセキュリティーオプションを定義します。設定されている場合、SecurityContext のフィールドは PodSecurityContext の同等のフィールドをオーバーライドします。 | |
| 一時的なコンテナーにはプローブを使用できません。 | |
|
| このコンテナーがコンテナーランタイムで stdin にバッファーを割り当てる必要があるかどうか。これが設定されていない場合、コンテナー内の stdin からの読み取りは常に EOF になります。デフォルトは false です。 |
|
| コンテナーランタイムが、単一の接続によって開かれた後に stdin チャネルを閉じる必要があるかどうか。stdin が true の場合、stdin ストリームは複数の接続セッションにわたって開いたままになります。stdinOnce が true に設定されている場合、stdin はコンテナーの起動時に開かれ、最初のクライアントが stdin に接続するまで空になり、クライアントが切断されるまで開いたままでデータを受け入れます。切断されると、stdin は閉じられ、コンテナーが再起動されるまで閉じられたままになります。。このフラグが false の場合、stdin から読み取るコンテナープロセスは EOF を受信しません。デフォルトは false です。 |
|
| 設定されている場合、このエフェメラルコンテナーがターゲットとする PodSpec からのコンテナーの名前。エフェメラルコンテナーは、このコンテナーの namespace (IPC、PID など) で実行されます。設定されていない場合、エフェメラルコンテナーは Pod 仕様で設定された namespace を使用します。 コンテナーランタイムは、この機能のサポートを実装する必要があります。ランタイムが namespace ターゲットをサポートしていない場合、このフィールドの設定結果は定義されません。 |
|
| オプション: コンテナーの終了メッセージが書き込まれるファイルがコンテナーのファイルシステムにマウントされるパス。書き込まれるメッセージは、アサーション失敗メッセージなどの簡単な最終ステータスを目的としています。4096 バイトを超える場合、ノードによって切り捨てられます。すべてのコンテナーの合計メッセージ長は 12kb に制限されます。デフォルトは/dev/termination-log です。これを更新することはできません。 |
|
| 終了メッセージの入力方法を示します。ファイルは、terminationMessagePath の内容を使用して、成功と失敗の両方でコンテナーステータスメッセージを入力します。終了メッセージファイルが空で、コンテナーがエラーで終了した場合、FallbackToLogsOnError はコンテナーログ出力の最後のチャンクを使用します。ログ出力は、2048 バイトまたは 80 行のいずれか小さい方に制限されます。デフォルトは File です。更新はできません。
使用可能な列挙値: - |
|
| このコンテナーがそれ自体に TTY を割り当てる必要があるかどうかには、'stdin' が true である必要もあります。デフォルトは false です。 |
| volumeDevices は、コンテナーによって使用されるブロックデバイスのリストです。 | |
| コンテナーのファイルシステムにマウントする Pod ボリューム。エフェメラルコンテナーでは、サブパスをマウントできません。更新はできません。 | |
|
| コンテナーの作業ディレクトリー。指定しない場合、コンテナーランタイムのデフォルトが使用されます。これは、コンテナーイメージで設定されている可能性があります。更新はできません。 |
4.1.44. io.k8s.api.core.v1.EphemeralVolumeSource スキーマ
- 説明
- 通常のストレージドライバーによって処理される一時的なボリュームを表します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
ボリュームをプロビジョニングするためのスタンドアロン PVC を作成するために使用されます。この EphemeralVolumeSource が埋め込まれている Pod が PVC の所有者になります。つまり、PVC は Pod と一緒に削除されます。PVC の名前は Pod が所有していないその名前の既存の PVC は、無関係なボリュームを誤って使用することを避けるために、Pod に使用され ません。Pod の起動は、無関係の PVC が削除されるまでブロックされます。そのような事前に作成された PVC が Pod で使用されることを意図している場合、Pod が存在すると、PVC は Pod への所有者参照で更新する必要があります。通常、これは必要ありませんが、壊れたクラスターを手動で再構築する場合に役立つことがあります。 このフィールドは読み取り専用であり、作成後に Kubernetes が PVC に変更を加えることはありません。 必須です。nil であってはなりません。 |
4.1.45. io.k8s.api.core.v1.EventList スキーマ
- 説明
- EventList はイベントのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| イベントのリスト | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.46. io.k8s.api.core.v1.EventSource スキーマ
- 説明
- EventSource にはイベントの情報が含まれます。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| イベントの生成元となるコンポーネント。 |
|
| イベントが生成されるノード名。 |
4.1.47. io.k8s.api.core.v1.ExecAction スキーマ
- 説明
- ExecAction は、"run in container" アクションを記述します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| コマンドはコンテナー内で実行するコマンドラインであり、コマンドの作業ディレクトリーはコンテナーのファイルシステムのルート ('/') です。コマンドは単純に実行され、シェル内では実行されないため、従来のシェル命令 ('|' など) は機能しません。シェルを使用するには、そのシェルを明示的に呼び出す必要があります。終了ステータス 0 はライブ/正常として扱われ、ゼロ以外は異常として扱われます。 |
4.1.48. io.k8s.api.core.v1.FCVolumeSource スキーマ
- 説明
- ファイバーチャネルボリュームを表します。ファイバーチャネルボリュームは、読み取り/書き込みとして 1 回だけマウントできます。ファイバーチャネルボリュームは、所有権管理および SELinux の再ラベル付けをサポートします。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fsType は、マウントするファイルシステムタイプです。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。 |
|
| LUN は任意: FC ターゲットの LUN 番号 |
|
| readOnly は任意: デフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。 |
|
| targetWWNs は任意: FC ターゲットのワールドワイド名 (WWN) |
|
| wwids は任意: FC ボリュームのワールドワイド ID(wwids)wwids または targetWWN と lun の組み合わせのいずれかを設定する必要がありますが、両方を同時に設定できません。 |
4.1.49. io.k8s.api.core.v1.FlexPersistentVolumeSource スキーマ
- 説明
- FlexPersistentVolumeSource は、exec ベースのプラグインを使用してプロビジョニング/接続される汎用の永続ボリュームリソースを表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
driver
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| driver は、このボリュームに使用するドライバーの名前です。 |
|
| fsType は、マウントするファイルシステムタイプです。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。デフォルトのファイルシステムは FlexVolume スクリプトに依存します。 |
|
| options は任意: このフィールドには追加のコマンドオプションがあれば保持されます。 |
|
| readOnly は任意: デフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。 |
| secretRef は任意: SecretRef は、プラグインスクリプトに渡す機密情報を含むシークレットオブジェクトへの参照です。シークレットオブジェクトが指定されていない場合、これは空になる可能性があります。シークレットオブジェクトに複数のシークレットが含まれている場合、すべてのシークレットがプラグインスクリプトに渡されます。 |
4.1.50. io.k8s.api.core.v1.FlexVolumeSource スキーマ
- 説明
- FlexVolume は、exec ベースのプラグインを使用してプロビジョニング/接続される汎用ボリュームリソースを表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
driver
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| driver は、このボリュームに使用するドライバーの名前です。 |
|
| fsType は、マウントするファイルシステムタイプです。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。デフォルトのファイルシステムは FlexVolume スクリプトに依存します。 |
|
| options は任意: このフィールドには追加のコマンドオプションがあれば保持されます。 |
|
| readOnly は任意: デフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。 |
| secretRef は任意: secretRef は、プラグインスクリプトに渡す機密情報を含むシークレットオブジェクトへの参照です。シークレットオブジェクトが指定されていない場合、これは空になる可能性があります。シークレットオブジェクトに複数のシークレットが含まれている場合、すべてのシークレットがプラグインスクリプトに渡されます。 |
4.1.51. io.k8s.api.core.v1.FlockerVolumeSource スキーマ
- 説明
- Flocker エージェントによってマウントされた Flocker ボリュームを表します。datasetName および datasetUUID の 1 つだけを設定する必要があります。Flocker ボリュームは、所有権管理または SELinux の再ラベル付けをサポートしていません。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
datasetName はメタデータとして保存されているデータセットの名前です |
|
| datasetUUID は、データセットの UUID です。これは Flocker データセットの一意の識別子です |
4.1.52. io.k8s.api.core.v1.GCEPersistentDiskVolumeSource スキーマ
- 説明
Google Compute Engine の永続ディスクリソースを表します。
GCE PD は、コンテナーにマウントする前に存在している必要があります。ディスクは、kubelet と同じ GCE プロジェクトおよびゾーンにある必要もあります。GCE PD は、読み取り/書き込みとして 1 回のみマウントできます。また、読み取り専用としては何度でもマウントできます。GCE PD は、所有権管理および SELinux の再ラベル付けをサポートします。
- タイプ
-
object
- 必須
-
pdName
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fsType は、マウントするボリュームのファイルシステムタイプです。ヒント: ファイルシステムタイプがホストオペレーティングシステムでサポートされていることを確認してください。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#awselasticblockstore |
|
| partition は、マウントするボリューム内のパーティションです。省略した場合、デフォルトではボリューム名でマウントします。例: ボリューム/dev/sda1 の場合、パーティションを "1" として指定します。同様に、/dev/sda のボリュームパーティションは "0" です (または、プロパティーを空のままにしておくこともできます)。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#awselasticblockstore |
|
| pdName は、GCE の PD リソースの一意の名前です。GCE でディスクを識別するために使用されます。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#awselasticblockstore |
|
| この readOnly は、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に指定されます。デフォルトは false です。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#awselasticblockstore |
4.1.53. io.k8s.api.core.v1.GitRepoVolumeSource スキーマ
- 説明
git リポジトリーのコンテンツが入力されているボリュームを表します。Git リポジトリーボリュームは所有権管理をサポートしていません。Git リポジトリーボリュームは SELinux の再ラベル付けをサポートしています。
非推奨:GitRepo は非推奨です。git レポジトリを使用してコンテナーをプロビジョニングするには、Git を使用してレポジトリのクローンを作成する InitContainer に EmptyDir をマウントしてから、Pod のコンテナーに EmptyDir をマウントします。
- タイプ
-
object
- 必須
-
リポジトリー
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| directory は、ターゲットディレクトリー名です。'..' を含まない、または..で始まらないようにする必要があります。もしも '。' が提供されている場合、ボリュームディレクトリーは git リポジトリーになります。それ以外の場合、指定されている場合、ボリュームには、指定された名前のサブディレクトリーに git リポジトリーが含まれます。 |
|
| repository は URL です。 |
|
| revision は、指定されたリビジョンのコミットハッシュです。 |
4.1.54. io.k8s.api.core.v1.GlusterfsPersistentVolumeSource スキーマ
- 説明
- Pod の存続期間中続く Glusterfs マウントを表します。Glusterfs ボリュームは、所有権管理または SELinux の再ラベル付けをサポートしていません。
- タイプ
-
object
- 必須
-
endpoints
-
path
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| Endpoints は、Glusterfs トポロジーの詳細を示すエンドポイント名です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/glusterfs/README.md#create-a-pod |
|
| endpointsNamespace は、Glusterfs エンドポイントを含む namespace です。このフィールドが空の場合、EndpointNamespace はデフォルトでバインドされた PVC と同じ namespace になります。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/glusterfs/README.md#create-a-pod |
|
| path は Glusterfs ボリュームパスです。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/glusterfs/README.md#create-a-pod |
|
| この readOnly は、Glusterfs ボリュームを読み取り専用のアクセス権限で強制的にマウントします。デフォルトは false です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/glusterfs/README.md#create-a-pod |
4.1.55. io.k8s.api.core.v1.GlusterfsVolumeSource スキーマ
- 説明
- Pod の存続期間中続く Glusterfs マウントを表します。Glusterfs ボリュームは、所有権管理または SELinux の再ラベル付けをサポートしていません。
- タイプ
-
object
- 必須
-
endpoints
-
path
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| Endpoints は、Glusterfs トポロジーの詳細を示すエンドポイント名です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/glusterfs/README.md#create-a-pod |
|
| path は Glusterfs ボリュームパスです。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/glusterfs/README.md#create-a-pod |
|
| この readOnly は、Glusterfs ボリュームを読み取り専用のアクセス権限で強制的にマウントします。デフォルトは false です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/glusterfs/README.md#create-a-pod |
4.1.56. io.k8s.api.core.v1.GRPCAction スキーマ
- 説明
- タイプ
-
object
- 必須
-
port
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| gRPC サービスのポート番号。番号は 1〜65535 の範囲である必要があります。 |
|
| Service は、gRPC HealthCheckRequest に配置するサービスの名前です (https://github.com/grpc/grpc/blob/master/doc/health-checking.md を参照)。 これが指定されていない場合、デフォルトの動作は gRPC によって定義されます。 |
4.1.57. io.k8s.api.core.v1.HostAlias スキーマ
- 説明
- HostAlias は、Pod の hosts ファイルのエントリーとして挿入される IP とホスト名の間のマッピングを保持します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 上記の IP アドレスのホスト名。 |
|
| ホストファイルエントリーの IP アドレス。 |
4.1.58. io.k8s.api.core.v1.HostPathVolumeSource スキーマ
- 説明
- Pod にマップされたホストパスを表します。ホストパスボリュームは、所有権管理または SELinux の再ラベル付けをサポートしていません。
- タイプ
-
object
- 必須
-
path
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| ホスト上のディレクトリーのパス。パスがシンボリックリンクの場合、実際のパスへのリンクをたどります。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#hostpath |
|
| HostPath ボリュームのデフォルトのタイプは "" です。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#hostpath
使用可能な列挙値: - |
4.1.59. io.k8s.api.core.v1.HTTPGetAction スキーマ
- 説明
- HTTPGetAction は、HTTP GET リクエストに基づくアクションを記述します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
port
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 接続するホスト名。デフォルトは Pod IP です。代わりに、httpHeaders で "ホスト" を設定することを推奨します。 |
| リクエストに設定するカスタムヘッダー。HTTP ではヘッダーを繰り返すことができます。 | |
|
| HTTP サーバーでアクセスするパス。 |
| コンテナーでアクセスするポートの名前または番号。番号は 1〜65535 の範囲である必要があります。名前は IANA_SVC_NAME である必要があります。 | |
|
| ホストへの接続に使用するスキーム。デフォルトは HTTP です。
使用可能な列挙値:- |
4.1.60. io.k8s.api.core.v1.HTTPHeader スキーマ
- 説明
- HTTPHeader は、HTTP プローブで使用されるカスタムヘッダーを記述します
- タイプ
-
object
- 必須
-
name
-
value
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| ヘッダーフィールド名。これは出力時に正規化されるため、大文字/小文字の名前は同じヘッダーとして認識されます。 |
|
| ヘッダーフィールド値 |
4.1.61. io.k8s.api.core.v1.ISCSIPersistentVolumeSource スキーマ
- 説明
- ISCSIPersistentVolumeSource は、ISCSI ディスクを表します。ISCSI ボリュームは、読み取り/書き込みとして 1 回だけマウントできます。ISCSI ボリュームは、所有権管理および SELinux の再ラベル付けをサポートします。
- タイプ
-
object
- 必須
-
targetPortal
-
iqn
-
lun
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| chapAuthDiscovery は、iSCSI 検出 CHAP 認証をサポートするかどうかを定義します。 |
|
| chapAuthSession は、iSCSI セッション CHAP 認証をサポートするかどうかを定義します。 |
|
| fsType は、マウントするボリュームのファイルシステムタイプです。ヒント: ファイルシステムタイプがホストオペレーティングシステムでサポートされていることを確認してください。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#iscsi |
|
| initiatorName は、カスタムの iSCSI イニシエーター名です。iscsiInterface と同時に initiatorName を指定すると、接続用に新しい iSCSI インターフェイス <target portal>:<volume name> が作成されます。 |
|
| IQN は、ターゲット iSCSI 修飾名です。 |
|
| iscsiInterface は、iSCSI トランスポートを使用するインターフェイス名です。デフォルトは 'default' (tcp) です。 |
|
| LUN は iSCSI ターゲット Lun 番号です。 |
|
| ポータルは iSCSI ターゲットポータルリストです。ポートがデフォルト以外の場合、ポータルは IP または ip_addr:port のいずれかです (通常は TCP ポート 860 および 3260)。 |
|
| この readOnly は、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に指定されます。デフォルトは false です。 |
| secretRef は、iSCSI ターゲットおよびイニシエーター認証用の CHAP Secret です。 | |
|
| targetPortal は iSCSI Target Portal です。ポートがデフォルト以外の場合、ポータルは IP または ip_addr:port のいずれかです (通常は TCP ポート 860 および 3260)。 |
4.1.62. io.k8s.api.core.v1.ISCSIVolumeSource スキーマ
- 説明
- ISCSI ディスクを表します。ISCSI ボリュームは、読み取り/書き込みとして 1 回だけマウントできます。ISCSI ボリュームは、所有権管理および SELinux の再ラベル付けをサポートします。
- タイプ
-
object
- 必須
-
targetPortal
-
iqn
-
lun
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| chapAuthDiscovery は、iSCSI 検出 CHAP 認証をサポートするかどうかを定義します。 |
|
| chapAuthSession は、iSCSI セッション CHAP 認証をサポートするかどうかを定義します。 |
|
| fsType は、マウントするボリュームのファイルシステムタイプです。ヒント: ファイルシステムタイプがホストオペレーティングシステムでサポートされていることを確認してください。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#iscsi |
|
| initiatorName は、カスタムの iSCSI イニシエーター名です。iscsiInterface と同時に initiatorName を指定すると、接続用に新しい iSCSI インターフェイス <target portal>:<volume name> が作成されます。 |
|
| iqn は、ターゲットの iSCSI 修飾名です。 |
|
| iscsiInterface は、iSCSI トランスポートを使用するインターフェイス名です。デフォルトは 'default' (tcp) です。 |
|
| lun は、iSCSI ターゲット Lun 番号を表します。 |
|
| ポータルは iSCSI ターゲットポータルリストです。ポートがデフォルト以外の場合、ポータルは IP または ip_addr:port のいずれかです (通常は TCP ポート 860 および 3260)。 |
|
| この readOnly は、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に指定されます。デフォルトは false です。 |
| secretRef は、iSCSI ターゲットおよびイニシエーター認証用の CHAP Secret です。 | |
|
| targetPortal は iSCSI Target Portal です。ポートがデフォルト以外の場合、ポータルは IP または ip_addr:port のいずれかです (通常は TCP ポート 860 および 3260)。 |
4.1.63. io.k8s.api.core.v1.KeyToPath スキーマ
- 説明
- 文字列キーをボリューム内のパスにマップします。
- タイプ
-
object
- 必須
-
key
-
path
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| key はプロジェクトのキーです。 |
|
| mode は任意: このファイルにアクセス許可を設定するために使用されるモードビットです。0000 から 0777 の 8 進数値、または 0 から 511 までの 10 進数の値である必要があります。YAML は 8 進数および 10 進数値の両方を受け入れます。JSON にはモードビットに 10 進数の値が必要です。指定しない場合、ボリューム defaultMode が使用されます。これは fsGroup などのファイルモードに影響する他のオプションと競合する可能性があり、その結果は他のモードビットセットである可能性があります。 |
|
| oath はキーをマップするファイルの相対パスです。絶対的なパスではない可能性があります。パス要素 '..' を含めることはできません。文字列 '..' で始まらない場合があります。 |
4.1.64. io.k8s.api.core.v1.Lifecycle スキーマ
- 説明
- ライフサイクルは、コンテナーのライフサイクルイベントに対応して管理システムが実行する必要のあるアクションを表します。PostStart および PreStop ライフサイクルハンドラーの場合、コンテナープロセスが失敗しない限り、アクションが完了するまでコンテナー管理がブロックされます。失敗した場合、ハンドラーは中止されます。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| PostStart は、コンテナーが作成された直後に呼び出されます。ハンドラーに障害が発生した場合、コンテナーは終了し、再始動ポリシーに従って再始動されます。フックが完了するまでのコンテナーブロックの他の管理。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/containers/container-lifecycle-hooks/#container-hooks | |
| PreStop は、API リクエスト、または活性/起動プローブの失敗、プリエンプション、リソース競合などの管理イベントが原因でコンテナーが終了する直前に呼び出されます。コンテナーがクラッシュまたは終了した場合、ハンドラーは呼び出されません。Pod の終了猶予期間のカウントダウンは、PreStop フックが実行される前に開始されます。ハンドラーの結果に関係なく、コンテナーは最終的に Pod の終了猶予期間内に終了します (ファイナライザーによって遅延されない限り)。フックが完了するまで、または終了猶予期間に達するまで、コンテナーブロックの他の管理。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/containers/container-lifecycle-hooks/#container-hooks |
4.1.65. io.k8s.api.core.v1.LifecycleHandler スキーマ
- 説明
- LifecycleHandler は、ライフサイクルフックで実行する必要がある特定のアクションを定義します。TCPSocket を除くフィールドのうち 1 つだけを指定する必要があります。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| Exec は実行するアクションを指定します。 | |
| HTTPGet は、実行する http リクエストを指定します。 | |
| 非推奨。TCPSocket は LifecycleHandler としてサポートされておらず、後方互換性を確保するために保持されています。このフィールドは検証されず、tcp ハンドラーが指定されている場合、ライフサイクルフックは実行時に失敗します。 |
4.1.66. io.k8s.api.core.v1.LimitRangeList スキーマ
- 説明
- LimitRangeList は LimitRange 項目のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は LimitRange オブジェクトのリストです。詳細については、https://kubernetes.io/docs/concepts/configuration/manage-resources-containers/ を参照してください。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.67. io.k8s.api.core.v1.LocalObjectReference スキーマ
- 説明
- LocalObjectReference には、同じ namespace 内で参照オブジェクトを見つけるのに十分な情報が含まれます。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 参照先の名前。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names |
4.1.68. io.k8s.api.core.v1.LocalVolumeSource スキーマ
- 説明
- Local は、ノードアフィニティーを備えた直接接続ストレージを表します (ベータ機能)
- タイプ
-
object
- 必須
-
path
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fsType は、マウントするファイルシステムタイプです。Path がブロックデバイスの場合にのみ適用されます。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。デフォルト値は、指定されていないと、ファイルシステムを自動選択します。 |
|
| ノード上のボリュームへのフルパス。これは、ディレクトリーまたはブロックデバイス (ディスク、パーティションなど) のいずれかです。 |
4.1.69. io.k8s.api.core.v1.NamespaceList スキーマ
- 説明
- NamespaceList は namespace のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は、リストの Namespace オブジェクトのリストです。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces/ | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.70. io.k8s.api.core.v1.NFSVolumeSource スキーマ
- 説明
- Pod の存続期間中続く NFS マウントを表します。NFS ボリュームは、所有権管理または SELinux の再ラベル付けをサポートしていません。
- タイプ
-
object
- 必須
-
server
-
path
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| NFS サーバーがエクスポートしているパス。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#nfs |
|
| ここで readOnly を指定すると、NFS エクスポートが読み取り専用権限で強制的にマウントされます。デフォルトは false です。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#nfs |
|
| server は、NFS サーバーのホスト名または IP アドレスです。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#nfs |
4.1.71. io.k8s.api.core.v1.NodeAffinity スキーマ
- 説明
- ノードアフィニティーは、ノードアフィニティースケジューリングルールのグループです。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| スケジューラーは、このフィールドで指定されたアフィニティー式を満たすノードに Pod をスケジュールすることを好みますが、1 つ以上の式に違反するノードを選択する場合があります。最も優先されるノードは、重みの合計が最大のノードです。つまり、すべてのスケジューリング要件 (リソース要求、requiredDuringScheduling アフィニティー式など) を満たすノードごとに、このフィールドの要素を反復処理して合計を計算します。ノードが対応する matchExpressions と一致する場合は、合計に "重み" を追加します。合計が最も高いノードが最も優先されます。 | |
| このフィールドで指定されたアフィニティー要件がスケジュール時に満たされない場合、Pod はノードにスケジュールされません。このフィールドで指定されたアフィニティー要件が Pod 実行中のある時点で満たされない場合 (更新など)、システムは最終的に Pod をノードから削除しようとする場合としない場合があります。 |
4.1.72. io.k8s.api.core.v1.NodeList スキーマ
- 説明
- NodeList は、マスターで登録されているすべてのノードの全リストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| ノードのリスト | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.73. io.k8s.api.core.v1.NodeSelector スキーマ
- 説明
- ノードセレクターは、ノードのセットに対する 1 つ以上のラベルクエリーの結果の和集合を表します。つまり、ノードセレクター用語で表されるセレクターの OR を表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
nodeSelectorTerms
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| 必須。ノードセレクター用語のリスト。用語は OR されています。 |
4.1.74. io.k8s.api.core.v1.NodeSelectorRequirement スキーマ
- 説明
- ノードセレクター要件は、値、キー、およびキーと値を関連付ける Operator を含むセレクターです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
key
-
operator
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| セレクターが適用されるラベルキー。 |
|
| キーと値のセットの関係を表します。有効な Operator は、In、NotIn、Exists、DoesNotExist です。Gt、および Lt。
使用可能な列挙値:- |
|
| 文字列値の配列。operator が In または NotIn の場合には、values 配列を空白にできません。operator が Exists または DoesNotExist の場合には、values 配列は空白でなければなりません。Operator が Gt または Lt の場合、values 配列には、整数として解釈される単一の要素が必要です。この配列は、ストラテジーに基づいたマージパッチの適用中に置き換えられます。 |
4.1.75. io.k8s.api.core.v1.NodeSelectorTerm スキーマ
- 説明
- null または空のノードセレクター用語はオブジェクトに一致しません。これらの要件は AND で結合されます。TopologySelectorTerm タイプは、NodeSelectorTerm のサブセットを実装します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| ノードのラベルごとのノードセレクター要件のリスト。 | |
| ノードのフィールドごとのノードセレクター要件のリスト。 |
4.1.76. io.k8s.api.core.v1.ObjectFieldSelector スキーマ
- 説明
- ObjectFieldSelector は、オブジェクトの APIVersioned フィールドを選択します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
fieldPath
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| FieldPath が記述されているスキーマのバージョン。デフォルトは "v1" です。 |
|
| 指定された API バージョンで選択するフィールドのパス。 |
4.1.77. io.k8s.api.core.v1.ObjectReference スキーマ
- 説明
- ObjectReference には参照先のオブジェクトを調査または変更するのに十分な情報が含まれます。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 参照先の API バージョン。 |
|
| オブジェクト全体ではなく一部を参照する場合に、この文字列には、desiredState.manifest.containers[2] など、有効な JSON/Go フィールドアクセスステートメントを含める必要があります。たとえば、オブジェクトの参照先が Pod 内のコンテナーの場合には、"spec.containers{name}" などの値に設定されます ("name" はイベントをトリガーしたコンテナー名に置き換えます)。またはコンテナー名が指定されていない場合には、"spec.containers[2]" の値に設定されます (この Pod 内でインデックスが 2 のコンテナー)。この構文が選択された唯一の理由は、オブジェクトの一部の参照を明確に定義するためです。 |
|
| 参照先の種類。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
|
| 参照先の名前。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names |
|
| 参照先の namespace。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces/ |
|
| この参照が作成される特定の resourceVersion (ある場合)。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#concurrency-control-and-consistency |
|
| 参照先の UID。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#uids |
4.1.78. io.k8s.api.core.v1.PersistentVolumeClaim スキーマ
- 説明
- PersistentVolumeClaim は、永続ボリュームに対するユーザーの要求および要求です。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準オブジェクトのメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 | |
|
| PersistentVolumeClaimSpec は、ストレージデバイスの一般的な属性を記述し、プロバイダー固有の属性のソースを許可します |
|
| PersistentVolumeClaimStatus は永続ボリューム要求 (PVC) の現在のステータスです。 |
..spec Description::
+
PersistentVolumeClaimSpec は、ストレージデバイスの一般的な属性を記述し、プロバイダー固有の属性のソースを許可します
- タイプ
-
object
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| accessModes には、ボリュームに割り当てる必要のあるアクセスモードが含まれます。詳細については、https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes#access-modes-1 を参照してください。 |
|
| TypedLocalObjectReference には、同じ namespace 内で typed 参照オブジェクトを見つけるのに十分な情報が含まれます。 |
|
| dataSourceRef は、空でないボリュームが必要な場合は、ボリュームにデータを取り込むオブジェクトを指定します。これには、空ではない API グループ (コアオブジェクトではない) または PersistentVolumeClaim オブジェクトの任意のオブジェクトを指定できます。このフィールドが指定されている場合、ボリュームバインディングは、指定されたオブジェクトのタイプが、インストールされているボリュームポピュレーターまたはダイナミックプロビジョナーと一致する場合にのみ成功します。このフィールドは、dataSource フィールドの機能を置き換えるため、両方のフィールドが空でない場合は、同じ値である必要があります。下位互換性を確保するために、dataSourceRef で namespace が指定されておらず、一方が空でもう一方が空でない場合、両方のフィールド (dataSource と dataSourceRef) が自動的に同じ値に設定されます。dataSourceRef で namespace が指定されている場合、dataSource は同じ値に設定されていないため、空にする必要があります。dataSource と dataSourceRef には 3 つの重要な違いがあります。* dataSource では 2 つの特定のタイプのオブジェクトのみが使用できますが、dataSourceRef ではコアオブジェクト以外および PersistentVolumeClaim オブジェクトを使用できます。* dataSource は使用できない値を無視 (ドロップ) しますが、dataSourceRef はすべての値を保持し、使用できない値が指定された場合はエラーを生成します。* dataSource ではローカルオブジェクトのみが使用できますが、dataSourceRef では任意の namespace のオブジェクトを使用できます。(ベータ版) このフィールドを使用するには、AnyVolumeDataSource フィーチャーゲートを有効にする必要があります。(アルファ版) dataSourceRef の namespace フィールドを使用するには、CrossNamespaceVolumeDataSource フィーチャーゲートを有効にする必要があります。 |
|
| ResourceRequirements は、コンピュートリソースの要件を説明します。 |
| selector は、バインドを考慮するボリュームに対するラベルクエリーです。 | |
|
| storageClassName は、要求に必要な StorageClass の名前です。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes#class-1 |
|
| volumeMode は、要求に必要なボリュームのタイプを定義します。Filesystem の値は、要求仕様に含まれていない場合に暗示されます。
使用可能な列挙値: - |
|
| volumeName は、この要求をサポートする PersistentVolume へのバインディング参照です。 |
..spec.dataSource Description::
+
TypedLocalObjectReference には、同じ namespace 内で typed 参照オブジェクトを見つけるのに十分な情報が含まれます。
- タイプ
-
object
- 必須
-
kind
-
name
-
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIGroup は参照されているリソースのグループです。APIGroup が指定されていない場合には、指定の Kind をコア API グループに設定する必要があります。他のサードパーティータイプについては、APIGroup が必要です。 |
|
| kind は参照されているリソースのタイプです。 |
|
| name は、参照されているリソースの名前です。 |
..spec.dataSourceRef Description::
+
dataSourceRef は、空でないボリュームが必要な場合は、ボリュームにデータを取り込むオブジェクトを指定します。これには、空ではない API グループ (コアオブジェクトではない) または PersistentVolumeClaim オブジェクトの任意のオブジェクトを指定できます。このフィールドが指定されている場合、ボリュームバインディングは、指定されたオブジェクトのタイプが、インストールされているボリュームポピュレーターまたはダイナミックプロビジョナーと一致する場合にのみ成功します。このフィールドは、dataSource フィールドの機能を置き換えるため、両方のフィールドが空でない場合は、同じ値である必要があります。下位互換性を確保するために、dataSourceRef で namespace が指定されておらず、一方が空でもう一方が空でない場合、両方のフィールド (dataSource と dataSourceRef) が自動的に同じ値に設定されます。dataSourceRef で namespace が指定されている場合、dataSource は同じ値に設定されていないため、空にする必要があります。dataSource と dataSourceRef には 3 つの重要な違いがあります。* dataSource では 2 つの特定のタイプのオブジェクトのみが使用できますが、dataSourceRef ではコアオブジェクト以外および PersistentVolumeClaim オブジェクトを使用できます。* dataSource は使用できない値を無視 (ドロップ) しますが、dataSourceRef はすべての値を保持し、使用できない値が指定された場合はエラーを生成します。* dataSource ではローカルオブジェクトのみが使用できますが、dataSourceRef では任意の namespace のオブジェクトを使用できます。(ベータ版) このフィールドを使用するには、AnyVolumeDataSource フィーチャーゲートを有効にする必要があります。(アルファ版) dataSourceRef の namespace フィールドを使用するには、CrossNamespaceVolumeDataSource フィーチャーゲートを有効にする必要があります。
- タイプ
-
object
- 必須
-
kind
-
name
-
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIGroup は参照されているリソースのグループです。APIGroup が指定されていない場合には、指定の Kind をコア API グループに設定する必要があります。他のサードパーティータイプについては、APIGroup が必要です。 |
|
| kind は参照されているリソースのタイプです。 |
|
| name は、参照されているリソースの名前です。 |
|
| Namespace は、参照されるリソースの namespace です。 namespace が指定されている場合は、その namespace の所有者が参照を受け入れることができるように、参照された namespace に gateway.networking.k8s.io/ReferenceGrant オブジェクトが必要であることに注意してください。詳細は、ReferenceGrant ドキュメントを参照してください。(アルファ版) このフィールドでは、CrossNamespaceVolumeDataSource フィーチャーゲートを有効にする必要があります。 |
..spec.resources Description::
+
ResourceRequirements は、コンピュートリソースの要件を説明します。
- タイプ
-
object
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| Claims には、spec.resourceClaims で定義され、このコンテナーによって使用されるリソースの名前がリストされます。 これはアルファフィールドであり、DynamicResourceAllocation フィーチャーゲートを有効にする必要があります。 このフィールドは不変です。これはコンテナーにのみ設定できます。 |
|
| ResourceClaim は、PodSpec.ResourceClaims 内の 1 つのエントリーを参照します。 |
| 制限は、許容されるコンピュートリソースの最大量を記述します。詳細は、https://kubernetes.io/docs/concepts/configuration/manage-resources-containers/ を参照してください。 | |
| 要求は、必要なコンピュートリソースの最小量を記述します。コンテナーについて Requests が省略される場合、明示的に指定される場合にデフォルトで Limits に設定されます。指定しない場合は、実装定義の値に設定されます。リクエストは制限を超えることはできません。詳細は、https://kubernetes.io/docs/concepts/configuration/manage-resources-containers/ を参照してください。 |
..spec.resources.claims Description::
+
Claims には、spec.resourceClaims で定義され、このコンテナーによって使用されるリソースの名前がリストされます。
これはアルファフィールドであり、DynamicResourceAllocation フィーチャーゲートを有効にする必要があります。
このフィールドは不変です。これはコンテナーにのみ設定できます。
- タイプ
-
array
..spec.resources.claims[] Description::
+
ResourceClaim は、PodSpec.ResourceClaims 内の 1 つのエントリーを参照します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
name
-
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| name は、このフィールドが使用される Pod の pod.spec.resourceClaims に含まれる、1 つのエントリーの名前と一致する必要があります。これにより、そのリソースがコンテナー内で利用可能になります。 |
..status Description::
+
PersistentVolumeClaimStatus は永続ボリューム要求 (PVC) の現在のステータスです。
- タイプ
-
object
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| accessModes には、PVC をサポートするボリュームが実際に持つアクセスモードが含まれます。詳細については、https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes#access-modes-1 を参照してください。 |
| assignedResources は、AllocatedResources 内のストレージリソースで、PVC に割り当てられた容量を追跡します。ボリューム拡張操作が要求された場合、実際の容量よりも大きくなる場合があります。ストレージクォータには、allocatedResources と PVC.spec.resources を比較して大きい方の値が使用されます。assignResources が設定されていない場合、PVC.spec.resources のみがクォータの計算に使用されます。ボリューム拡張容量要求が下げられ、進行中の拡張操作がなく、実際のボリューム容量が要求された容量以下である場合にのみ、allocatedResources が引き下げられます。これはアルファフィールドであるため、RecoverVolumeExpansionFailure 機能を有効にする必要があります。 | |
| capacity は、基礎となるボリュームの実際のリソースを表します。 | |
|
| conditions は永続ボリューム要求の現在の条件です。基礎となる永続ボリュームのサイズを変更すると、Condition は 'ResizeStarted' に設定されます。 |
|
| PersistentVolumeClaimCondition コンテーションで pvc の状態についての詳細 |
|
| phase は PersistentVolumeClaim の現在のフェーズを表します。
使用可能な列挙値: - |
|
| resizeStatus は、サイズ変更操作のステータスを格納します。ResizeStatus はデフォルトでは設定されませんが、拡張が完了すると、サイズ変更コントローラーまたは kubelet によって、resizeStatus が空の文字列に設定されます。これはアルファフィールドであるため、RecoverVolumeExpansionFailure 機能を有効にする必要があります。
使用可能な列挙値: - |
..status.conditions Description::
+
conditions は永続ボリューム要求の現在の条件です。基礎となる永続ボリュームのサイズを変更すると、Condition は 'ResizeStarted' に設定されます。
- タイプ
-
array
..status.conditions[] Description::
+
PersistentVolumeClaimCondition コンテーションで pvc の状態についての詳細
- タイプ
-
object
- 必須
-
type
-
status
-
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| lastProbeTime は、条件を調査した時間です。 | |
| lastTransitionTime は、ある状態から別の状態に最後に遷移した時間です。 | |
|
| message は、最後の遷移に関する詳細を示し、人間が判読できるメッセージです。 |
|
| 一意であり、これは、条件の最後の遷移理由を示す、マシンが理解できる短い文字列である必要があります。"ResizeStarted" と報告された場合は、基礎となる永続ボリュームのサイズが変更されていることを意味します。 |
|
| |
|
|
4.1.79. io.k8s.api.core.v1.PersistentVolumeClaimList スキーマ
- 説明
- PersistentVolumeClaimList は PersistentVolumeClaim アイテムのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は永続ボリューム要求のリストです。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#uids | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.80. io.k8s.api.core.v1.PersistentVolumeClaimSpec スキーマ
- 説明
- PersistentVolumeClaimSpec は、ストレージデバイスの一般的な属性を記述し、プロバイダー固有の属性のソースを許可します
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| accessModes には、ボリュームに割り当てる必要のあるアクセスモードが含まれます。詳細については、https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes#access-modes-1 を参照してください。 |
| dataSource フィールドは、次のいずれかを指定するために使用できます。*既存の VolumeSnapshot オブジェクト (snapshot.storage.k8s.io/VolumeSnapshot)*既存の PVC(PersistentVolumeClaim) プロビジョナーまたは外部コントローラーが指定されたデータソースをサポートできる場合、指定されたデータソースのコンテンツに基づく新しいボリューム。AnyVolumeDataSource フィーチャーゲートが有効になっている場合、dataSource の内容は dataSourceRef にコピーされ、dataSourceRef.namespace が指定されていない場合に dataSourceRef コンテンツが dataSource にコピーされます。namespace が指定されている場合、dataSourceRef は dataSource にコピーされません。 | |
| dataSourceRef は、空でないボリュームが必要な場合は、ボリュームにデータを取り込むオブジェクトを指定します。これには、空ではない API グループ (コアオブジェクトではない) または PersistentVolumeClaim オブジェクトの任意のオブジェクトを指定できます。このフィールドが指定されている場合、ボリュームバインディングは、指定されたオブジェクトのタイプが、インストールされているボリュームポピュレーターまたはダイナミックプロビジョナーと一致する場合にのみ成功します。このフィールドは、dataSource フィールドの機能を置き換えるため、両方のフィールドが空でない場合は、同じ値である必要があります。下位互換性を確保するために、dataSourceRef で namespace が指定されておらず、一方が空でもう一方が空でない場合、両方のフィールド (dataSource と dataSourceRef) が自動的に同じ値に設定されます。dataSourceRef で namespace が指定されている場合、dataSource は同じ値に設定されていないため、空にする必要があります。dataSource と dataSourceRef には 3 つの重要な違いがあります。* dataSource では 2 つの特定のタイプのオブジェクトのみが使用できますが、dataSourceRef ではコアオブジェクト以外および PersistentVolumeClaim オブジェクトを使用できます。* dataSource は使用できない値を無視 (ドロップ) しますが、dataSourceRef はすべての値を保持し、使用できない値が指定された場合はエラーを生成します。* dataSource ではローカルオブジェクトのみが使用できますが、dataSourceRef では任意の namespace のオブジェクトを使用できます。(ベータ版) このフィールドを使用するには、AnyVolumeDataSource フィーチャーゲートを有効にする必要があります。(アルファ版) dataSourceRef の namespace フィールドを使用するには、CrossNamespaceVolumeDataSource フィーチャーゲートを有効にする必要があります。 | |
| resources は、ボリュームに必要な最小リソースを表します。RecoverVolumeExpansionFailure 機能が有効になっている場合、ユーザーは以前の値よりも低いリソース要件を指定できますが、要求のステータスフィールドに記録された容量よりも大きい必要があります。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes#resources | |
| selector は、バインドを考慮するボリュームに対するラベルクエリーです。 | |
|
| storageClassName は、要求に必要な StorageClass の名前です。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes#class-1 |
|
| volumeMode は、要求に必要なボリュームのタイプを定義します。Filesystem の値は、要求仕様に含まれていない場合に暗示されます。
使用可能な列挙値: - |
|
| volumeName は、この要求をサポートする PersistentVolume へのバインディング参照です。 |
4.1.81. io.k8s.api.core.v1.PersistentVolumeClaimTemplate スキーマ
- 説明
- PersistentVolumeClaimTemplate は、EphemeralVolumeSource の一部として PersistentVolumeClaim オブジェクトを生成するために使用されます。
- タイプ
-
object
- 必須
-
spec
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| PVC の作成時に PVC にコピーされるラベルとアノテーションが含まれる場合があります。他のフィールドは許可されておらず、検証中に拒否されます。 | |
| PersistentVolumeClaim の仕様。コンテンツ全体が、このテンプレートから作成された PVC に変更されずにコピーされます。PersistentVolumeClaim と同じフィールドがここでも有効です。 |
4.1.82. io.k8s.api.core.v1.PersistentVolumeClaimVolumeSource スキーマ
- 説明
- PersistentVolumeClaimVolumeSource は、同じ namespace 内のユーザーの PVC を参照します。このボリュームは、バインドされた PV を検出し、Pod 用にそのボリュームをマウントします。PersistentVolumeClaimVolumeSource は、基本的に、他の誰か (システム) が所有する別のタイプのボリュームのラッパーです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
claimName
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| claimName は、このボリュームを使用する Pod と同じ namespace にある PersistentVolumeClaim の名前です。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes#persistentvolumeclaims |
|
| readOnly は、VolumeMounts の ReadOnly 設定が強制的に指定されます。デフォルト: false |
4.1.83. io.k8s.api.core.v1.PersistentVolumeList スキーマ
- 説明
- PersistentVolumeList は PersistentVolume 項目のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は永続ボリュームのリストです。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.84. io.k8s.api.core.v1.PersistentVolumeSpec スキーマ
- 説明
- PersistentVolumeSpec は永続ボリュームの仕様です。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| accessModes には、ボリュームのマウント方法がすべて含まれています。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes#access-modes |
| awsElasticBlockStore は、kubelet のホストマシンに割り当てられ、Pod に公開される AWS Disk リソースを表します。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#awselasticblockstore | |
| azureDisk は、ホスト上の Azure Data Disk マウントを表し、Pod へのバインドマウントを表します。 | |
| azureFile は、ホスト上の Azure File Service マウントを表し、マウントを Pod にバインドします。 | |
| capacity は、永続ボリュームのリソースおよび容量の説明です。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes#capacity | |
| cephFS は、Pod の有効期間を共有するホストでの Ceph FS マウントを表します。 | |
| Cinder は、kubelets ホストマシンに接続およびマウントされた Cinder ボリュームを表します。詳細: https://examples.k8s.io/mysql-cinder-pd/README.md | |
| claimRef は、PersistentVolume と PersistentVolumeClaim の間の双方向バインディングの一部です。バインド時に nil 以外になると予想されます。Claim.VolumeName は、PV と PVC 間の信頼できるバインドです。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes#binding | |
| CSI は、外部 CSI ドライバー (ベータ機能) によって処理されるストレージを表します。 | |
| fc は、kubelet のホストマシンに接続されてから Pod に公開されるファイバーチャネルリソースを表します。 | |
| flexVolume は、exec ベースのプラグインを使用してプロビジョニング/接続される汎用ボリュームリソースを表します。 | |
| flocker は、kubelet のホストマシンに接続され、使用するために Pod に公開される Flocker ボリュームを表します。これは、実行中の Flocker 制御サービスによって異なります | |
| gcePersistentDisk は、kubelet のホストマシンに接続されてから Pod に公開される GCE ディスクリソースを表します。管理者によってプロビジョニングされる。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#awselasticblockstore | |
| glusterfs は、ホストに接続され、Pod に公開される Glusterfs ボリュームを表します。管理者によってプロビジョニングされる。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/glusterfs/README.md | |
| hostPath は、ホスト上のディレクトリーを表します。開発者またはテスターによってプロビジョニングされる。これは単一ノードの開発およびテストにのみ役立ちます。オンホストストレージはサポートされておらず、マルチノードクラスターでは機能しません。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#hostpath | |
| iscsi は、kubelet のホストマシンに接続されてから Pod に公開される ISCSI ディスクリソースを表します。管理者によってプロビジョニングされる。 | |
| local は、ノードアフィニティーを備えた直接接続ストレージを表します | |
|
| mountOptions はマウントオプションのリストです (例: "ro"、"soft")。検証されていません - 無効な場合、マウントは失敗します。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes/#mount-options |
| nfs は、ホスト上の NFS マウントを表します。管理者によってプロビジョニングされる。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#nfs | |
| nodeAffinity は、このボリュームにアクセスできるノードを制限する制約を定義します。このフィールドは、このボリュームを使用する Pod のスケジューリングに影響します。 | |
|
| persistentVolumeReclaimPolicy は、永続ボリュームの要求が解除されたときに永続ボリュームに何が起こるかを定義します。有効なオプションは Retain (手動で作成された PersistentVolumes のデフォルト)、Delete (動的にプロビジョニングされる PersistentVolumes のデフォルト)、および Recycle (非推奨) です。Recycle は、この PersistentVolume の基礎となるボリュームプラグインでサポートされる必要があります。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes#reclaiming
使用可能な列挙値: - |
| photonPersistentDisk は、kubelets ホストマシンに接続されマウントされた PhotonController 永続ディスクを表します。 | |
| portworxVolume は、kubelet ホストマシンに接続およびマウントされた portworx ボリュームを表します。 | |
| quobyte は、Pod の有効期限を共有するホストでの Quobyte マウントを表します | |
| rbd は、Pod の有効期間を共有するホストの Rados ブロックデバイスマウントを表します。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md | |
| scaleIO は、Kubernetes ノードに接続およびマウントされた ScaleIO 永続ボリュームを表します。 | |
|
| storageClassName は、この永続ボリュームが属する StorageClass の名前です。空の値は、このボリュームが StorageClass に属していないことを意味します。 |
| storageOS は、kubelet のホストマシンに割り当てられ、Pod の詳細情報にマウントされる StorageOS ボリュームを表します。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/storageos/README.md | |
|
| volumeMode は、ボリュームをフォーマットされたファイルシステムで使用するか、または raw ブロック状態のままにするかを定義します。Filesystem の値は、spec に含まれていない場合に暗示されます。
使用可能な列挙値: - |
| vsphereVolume は、kubelet ホストマシンに接続およびマウントされた vSphere ボリュームを表します。 |
4.1.85. io.k8s.api.core.v1.PhotonPersistentDiskVolumeSource スキーマ
- 説明
- Photon Controller 永続ディスクリソースを表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
pdID
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fsType は、マウントするファイルシステムタイプです。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。 |
|
| pdID は、Photon Controller の永続ディスクを識別する ID です。 |
4.1.86. io.k8s.api.core.v1.PodAffinity スキーマ
- 説明
- Pod アフィニティーは、Pod 間アフィニティースケジューリングルールのグループです。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| スケジューラーは、このフィールドで指定されたアフィニティー式を満たすノードに Pod をスケジュールすることを好みますが、1 つ以上の式に違反するノードを選択する場合があります。最も優先されるノードは、重みの合計が最大のノードです。つまり、すべてのスケジューリング要件 (リソース要求、requiredDuringScheduling アフィニティー式など) を満たすノードごとに、このフィールドの要素を反復処理して合計を計算します。ノードに対応する podAffinityTerm に一致する Pod がある場合は、合計に "重み" を追加します。合計が最も高いノードが最も優先されます。 | |
| このフィールドで指定されたアフィニティー要件がスケジュール時に満たされない場合、Pod はノードにスケジュールされません。このフィールドで指定されたアフィニティー要件が Pod 実行中のある時点で満たされない場合 (Pod ラベルの更新など)、システムは最終的に Pod をノードから削除しようとする場合としない場合があります。複数の要素がある場合、各 podAffinityTerm に対応するノードのリストが交差します。つまり、すべての用語が満たされる必要があります。 |
4.1.87. io.k8s.api.core.v1.PodAffinityTerm スキーマ
- 説明
- この Pod を同じ場所に配置する (アフィニティー) または同じ場所に配置しない (アンチアフィニティー) 必要がある Pod のセット (つまり、指定された namespace に対して labelSelector に一致するもの) を定義します。ここで、同じ場所は次のように定義されます。キー <topologyKey> のラベルの値が、Pod のセットの Pod が実行されているノードの値と一致するノードで実行されている
- タイプ
-
object
- 必須
-
topologyKey
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| リソースのセット (この場合は Pod) に対するラベルクエリー。 | |
| 用語が適用される namespace のセットに対するラベルクエリー。この用語は、このフィールドで選択された namespace と、namespace フィールドにリストされている namespace の和集合に適用されます。null セレクターと null または空の namespace リストは "この Pod の namespace" を意味します。空のセレクター ({}) は、すべての名前空間に一致します。 | |
|
| namespaces は、用語が適用される名前空間名の静的リストを指定します。この用語は、このフィールドにリストされている namespace と、namespaceSelector によって選択された namespace の和集合に適用されます。null または空の namespace リストおよび nullnamespaceSelector は、"この Pod の namespace" を意味します |
|
| この Pod は、指定された名前空間の labelSelector と一致する Pod と同じ場所に配置 (アフィニティー) するか、同じ場所に配置しない (アンチアフィニティー) 必要があります。ここで、同じ場所に配置されるのは、キー topologyKey を持つラベルの値を持つノードで実行されるものとして定義されます。選択した Pod のいずれかが実行されているノードのノードと一致します。空の topologyKey は許可されていません。 |
4.1.88. io.k8s.api.core.v1.PodAntiAffinity スキーマ
- 説明
- Pod アンチアフィニティーは、Pod 間アンチアフィニティースケジューリングルールのグループです。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| スケジューラーは、このフィールドで指定された非アフィニティー式を満たすノードに Pod をスケジュールすることを好みますが、1 つ以上の式に違反するノードを選択する場合があります。最も優先されるノードは、重みの合計が最大のノードです。つまり、すべてのスケジューリング要件 (リソース要求、requiredDuringScheduling アンチアフィニティー式など) を満たすノードごとに、の要素を反復処理して合計を計算します。このフィールドと、対応する podAffinityTerm に一致する Pod がノードにある場合は、合計に "重み" を追加します。合計が最も高いノードが最も優先されます。 | |
| このフィールドで指定された非アフィニティー要件がスケジュール時に満たされない場合、Pod はノードにスケジュールされません。このフィールドで指定された非アフィニティー要件が Pod 実行中のある時点で満たされない場合 (Pod ラベルの更新など)、システムは最終的に Pod をノードから削除しようとする場合としない場合があります。複数の要素がある場合、各 podAffinityTerm に対応するノードのリストが交差します。つまり、すべての用語が満たされる必要があります。 |
4.1.89. io.k8s.api.core.v1.PodDNSConfig スキーマ
- 説明
- PodDNSConfig は、DNSPolicy から生成されたパラメーターに加えて、Pod の DNS パラメーターを定義します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| DNS ネームサーバーの IP アドレスのリスト。これは、DNSPolicy から生成されたベースネームサーバーに追加されます。重複したネームサーバーは削除されます。 |
| DNS リゾルバーオプションのリスト。これは、DNSPolicy から生成された基本オプションとマージされます。重複したエントリーは削除されます。オプションで指定された解決オプションは、ベース DNS ポリシーに表示されるものをオーバーライドします。 | |
|
| ホスト名ルックアップ用の DNS 検索ドメインのリスト。これは、DNSPolicy から生成された基本検索パスに追加されます。重複する検索パスは削除されます。 |
4.1.90. io.k8s.api.core.v1.PodDNSConfigOption スキーマ
- 説明
- PodDNSConfigOption は、Pod の DNS リゾルバーオプションを定義します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 必須。 |
|
|
4.1.91. io.k8s.api.core.v1.PodList スキーマ
- 説明
- PodList は Pod のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| Pod のリスト。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md を参照してください。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.92. io.k8s.api.core.v1.PodOS スキーマ
- 説明
- PodOS は、Pod の OS パラメーターを定義します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
name
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| name は、オペレーティングシステムの名前です。現在サポートされている値は linux および windows です。今後、追加の値が定義される可能性があり、https://github.com/opencontainers/runtime-spec/blob/master/config.md#platform-specific-configuration のいずれかになります。クライアントは、追加の値を処理し、このフィールドで認識されない値を os: null として処理する必要があります。 |
4.1.93. io.k8s.api.core.v1.PodReadinessGate スキーマ
- 説明
- PodReadinessGate には、Pod 条件への参照が含まれています
- タイプ
-
object
- 必須
-
conditionType
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| ConditionType は、タイプが一致する Pod の条件リスト内の条件を参照します。 |
4.1.94. io.k8s.api.core.v1.PodResourceClaim スキーマ
- 説明
- PodResourceClaim は、ClaimSource を介して 1 つの ResourceClaim のみを参照します。Pod 内の ResourceClaim を一意に識別する名前を追加します。ResourceClaim へのアクセスが必要なコンテナーは、この名前で参照します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
name
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| name は Pod 内でこのリソース要求を一意に識別します。これは DNS_LABEL である必要があります。 |
| source は、ResourceClaim の場所を記述します。 |
4.1.95. io.k8s.api.core.v1.PodSchedulingGate スキーマ
- 説明
- PodSchedulingGate は Pod に割り当てられ、そのスケジューリングを保護します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
name
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| スケジューリングゲートの名前。各スケジューリングゲートには一意の name フィールドが必要です。 |
4.1.96. io.k8s.api.core.v1.PodSecurityContext スキーマ
- 説明
- PodSecurityContext は、Pod レベルのセキュリティー属性と一般的なコンテナー設定を保持します。一部のフィールドは container.securityContext にも存在します。container.securityContext のフィールド値は、PodSecurityContext のフィールド値よりも優先されます。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| Pod の全コンテナーに適用される特別な補助グループです。一部のボリュームタイプでは、Kubelet がそのボリュームの所有権を Pod が所有するように変更できます。 1.所有する GID は FSGroup2 になります。setgid ビットが設定されます (ボリュームに作成された新しいファイルは FSGroup によって所有されます)3。許可ビットは rw-rw---- と OR 演算されます 設定されていないと、Kubelet はボリュームの所有権および権限を変更しません。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 |
|
| fsGroupChangePolicy は、Pod 内部で公開する前にボリュームの所有権とアクセス権を変更する動作を定義します。このフィールドは、fsGroup ベースの所有権 (および権限) をサポートするボリュームタイプにのみ適用されます。secret、configmaps、emptydir などのエフェメラルボリュームタイプには影響しません。有効な値は "OnRootMismatch" と "Always" です。指定しない場合は "Always" を使用します。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。
使用可能な列挙値:- |
|
| コンテナープロセスのエントリーポイントを実行するための GID。設定されていない場合は、実行時のデフォルトを使用します。SecurityContext で設定することもできます。SecurityContext と PodSecurityContext の両方で設定されている場合、SecurityContext で指定された値がそのコンテナーに優先されます。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 |
|
| コンテナーが root 以外のユーザーとして実行される必要があることを示します。true の場合、Kubelet は実行時にイメージを検証して、イメージが UID 0(ルート) として実行されないことを確認し、実行される場合はコンテナーの開始に失敗します。未設定または false の場合、そのような検証は実行されません。SecurityContext で設定することもできます。SecurityContext と PodSecurityContext の両方で設定されている場合、SecurityContext で指定された値が優先されます。 |
|
| コンテナープロセスのエントリーポイントを実行するための UID。指定されていない場合、デフォルトでイメージメタデータで指定されたユーザーになります。SecurityContext で設定することもできます。SecurityContext と PodSecurityContext の両方で設定されている場合、SecurityContext で指定された値がそのコンテナーに優先されます。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 |
| すべてのコンテナーに適用される SELinux コンテキスト。指定しない場合、コンテナーランタイムはコンテナーごとにランダムな SELinux コンテキストを割り当てます。SecurityContext で設定することもできます。SecurityContext と PodSecurityContext の両方で設定されている場合、SecurityContext で指定された値がそのコンテナーに優先されます。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 | |
| この Pod のコンテナーで使用する seccomp オプション。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 | |
|
| コンテナーのプライマリー GID、fsGroup (指定されている場合)、およびコンテナープロセスの uid に対してコンテナーイメージで定義されているグループメンバーシップに加えて、各コンテナーで実行される最初のプロセスに適用されるグループのリスト。指定しない場合、追加のグループはコンテナーに追加されません。コンテナープロセスの uid のコンテナーイメージで定義されたグループメンバーシップは、このリストに含まれていない場合でも引き続き有効であることに注意してください。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 |
| Sysctl は、Pod に使用される名前空間化された sysctl のリストを保持します。(コンテナーランタイムによる) サポートされていない sysctl を持つ Pod は起動に失敗する可能性があります。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 | |
| すべてのコンテナーに適用される Windows 固有の設定。指定しない場合、コンテナーの SecurityContext 内のオプションが使用されます。SecurityContext と PodSecurityContext の両方で設定されている場合、SecurityContext で指定された値が優先されます。spec.os.name が linux の場合は、このフィールドを設定できないことに注意してください。 |
4.1.97. io.k8s.api.core.v1.PodSpec スキーマ
- 説明
- PodSpec は Pod の説明です。
- タイプ
-
object
- 必須
-
containers
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| システムがアクティブに失敗のマークを付けて関連するコンテナーを強制終了する前に、StartTime を基準にして Pod がノード上でアクティブになる可能性がある秒単位のオプションの期間。その値は正の整数でなければなりません。 |
| 指定されている場合、Pod のスケジューリング制約 | |
|
| AutomountServiceAccountToken は、サービスアカウントトークンを自動的にマウントする必要があるかどうかを示します。 |
| Pod に属するコンテナーのリスト。現在、コンテナーを追加または削除することはできません。Pod には少なくとも 1 つのコンテナーが必要です。更新はできません。 | |
| Pod の DNS パラメーターを指定します。ここで指定されたパラメーターは、DNSPolicy に基づいて生成された DNS 設定にマージされます。 | |
|
| Pod の DNS ポリシーを設定します。デフォルトは "ClusterFirst" です。有効な値は、'ClusterFirstWithHostNet'、'ClusterFirst'、'Default'、または 'None' です。DNSConfig で指定された DNS パラメーターは、DNSPolicy で選択されたポリシーとマージされます。hostNetwork とともに DNS オプションを設定するには、DNS ポリシーを 'ClusterFirstWithHostNet' に明示的に指定する必要があります。
使用可能な列挙値: - |
|
| EnableServiceLinks は、Docker リンクの構文と一致して、サービスに関する情報を Pod の環境変数に挿入する必要があるかどうかを示します。オプション: デフォルトは true です。 |
| この Pod で実行されるエフェメラルコンテナーのリスト。エフェメラルコンテナーを既存の Pod で実行して、デバッグなどのユーザーが開始するアクションを実行できます。このリストは、Pod の作成時に指定することはできません。また、Pod の仕様を更新して変更することもできません。エフェメラルコンテナーを既存の Pod に追加するには、Pod のエフェメラルコンテナーサブリソースを使用します。 | |
| HostAliases は、指定された場合に Pod の hosts ファイルに注入されるホストおよび IP のオプションのリストです。これは、hostNetwork 以外の Pod にのみ有効です。 | |
|
| ホストの ipc 名前空間を使用します。オプション: デフォルトは false です。 |
|
| この Pod に要求されたホストネットワーク。ホストのネットワーク名前空間を使用します。このオプションを設定する場合は、使用するポートを指定する必要があります。デフォルトは false です。 |
|
| ホストの pid 名前空間を使用します。オプション: デフォルトは false です。 |
|
| ホストのユーザー namespace を使用します。任意: デフォルトは true です。true に設定するか存在しない場合、Pod はホストユーザーの namespace で実行されます。これは、CAP_SYS_MODULE を使用したカーネルモジュールのロードなど、ホストユーザー namespace でのみ利用できる機能が Pod に必要な場合に役立ちます。false に設定すると、Pod 用に新しい userns が作成されます。false に設定すると、コンテナーブレークアウトの脆弱性を軽減するのに役立ち、ユーザーがホスト上で実際に root 権限を持たずにコンテナーを root として実行できるようになります。このフィールドはアルファレベルであり、UserNamespacesSupport 機能を有効にするサーバーでのみ認識されます。 |
|
| Pod のホスト名を指定します指定しない場合、Pod のホスト名はシステム定義の値に設定されます。 |
| ImagePullSecrets は、この PodSpec で使用されるイメージをプルするために使用する、同じ名前空間内のシークレットへの参照のオプションのリストです。指定されている場合、これらのシークレットは、使用するために個々のプラー実装に渡されます。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/containers/images#specifying-imagepullsecrets-on-a-pod | |
| Pod に属する初期化コンテナーのリスト。コンテナーが開始される前に、初期化コンテナーが順番に実行されます。init コンテナーに障害が発生した場合、Pod は障害が発生したと見なされ、restartPolicy に従って処理されます。init コンテナーまたは通常のコンテナーの名前は、すべてのコンテナー間で一意である必要があります。Init コンテナーには、ライフサイクルアクション、準備プローブ、ライブネスプローブ、またはスタートアッププローブがない場合があります。init コンテナーの resourceRequirements は、各リソースタイプの最大の要求/制限を見つけ、その値の最大値または通常のコンテナーの合計を使用することにより、スケジューリング中に考慮されます。同様の方法で、init コンテナーに制限が適用されます。現在、初期化コンテナーを追加または削除することはできません。これを更新することはできません。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/workloads/pods/init-containers/ | |
|
| NodeName は、この Pod を特定のノードにスケジュールするためのリクエストです。空でない場合、スケジューラーは、リソース要件に適合していると想定して、この Pod をそのノードにスケジュールするだけです。 |
|
| NodeSelector は、Pod がノードに収まるようにするために true である必要があるセレクターです。そのノードでスケジュールされる Pod のノードのラベルと一致する必要があるセレクター。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/configuration/assign-pod-node/ |
| Pod 内のコンテナーの OS を指定します。これが設定されている場合、一部の Pod およびコンテナーフィールドは制限されます。 OS フィールドが linux に設定されている場合は、-securityContext.windowsOptions のフィールドの設定を解除する必要があります。 OS フィールドが windows に設定されている場合、- spec.hostPID - spec.hostIPC - spec.hostUsers - spec.securityContext.seLinuxOptions - spec.securityContext.seccompProfile - spec.securityContext.fsGroup - spec.securityContext.fsGroupChangePolicy - spec.securityContext.sysctls - spec.shareProcessNamespace - spec.securityContext.runAsUser - spec.securityContext.runAsGroup - spec.securityContext.supplementalGroups - spec.containers[].securityContext.seLinuxOptions - spec.containers[].securityContext.seccompProfile - spec.containers[].securityContext.capabilities - spec.containers[].securityContext.readOnlyRootFilesystem - spec.containers[].securityContext.privileged - spec.containers[].securityContext.allowPrivilegeEscalation - spec.containers[].securityContext.procMount - spec.containers[].securityContext.runAsUser - spec.containers[*].securityContext.runAsGroup のフィールドを設定する必要があります。 | |
| オーバーヘッドは、特定の RuntimeClass の Pod の実行に関連するリソースオーバーヘッドを表します。このフィールドは、RuntimeClass アドミッションコントローラーによってアドミッション時に自動入力されます。RuntimeClass アドミッションコントローラーが有効になっている場合は、Pod 作成要求でオーバーヘッドを設定しないでください。RuntimeClass アドミッションコントローラーは、オーバーヘッドがすでに設定されている Pod 作成要求を拒否します。RuntimeClass が PodSpec で設定および選択されている場合、オーバーヘッドは対応する RuntimeClass で定義されている値に設定されます。それ以外の場合は、未設定のままでゼロとして扱われます。詳細は、https://git.k8s.io/enhancements/keps/sig-node/688-pod-overhead/README.md を参照してください。 | |
|
| PreemptionPolicy は、優先度の低い Pod をプリエンプトするためのポリシーです。Never、PreemptLowerPriority の 1 つ。設定されていない場合、デフォルトは PreemptLowerPriority です。
使用可能な列挙値: - |
|
| 優先度の値。さまざまなシステムコンポーネントがこのフィールドを使用して、Pod の優先度を検索します。Priority Admission Controller が有効になっている場合、ユーザーはこのフィールドを設定できません。アドミッションコントローラーは、PriorityClassName からこのフィールドに入力します。値が高いと優先順位が高くなります。 |
|
| 指定されている場合、Pod の優先度を示します。"system-node-critical" と "system-cluster-critical" は、最も高い優先度を示す 2 つの特別なキーワードであり、前者が最も高い優先度です。その他の名前は、その名前で PriorityClass オブジェクトを作成して定義する必要があります。指定しない場合、Pod の優先度はデフォルトになり、デフォルトがない場合はゼロになります。 |
| 指定した場合、すべての準備ゲートが Pod の準備状況について評価されます。すべてのコンテナーの準備が整い、準備ゲートで指定されたすべての条件のステータスが "True" になると、Pod の準備が整います。詳細: https://git.k8s.io/enhancements/keps/sig-network/580-pod-readiness-gates | |
| ResourceClaims は、Pod の起動を許可する前にどの ResourceClaim を割り当てて予約する必要があるかを定義します。リソースは、名前ベースでリソースを使用するコンテナーに提供されます。 これはアルファフィールドであり、DynamicResourceAllocation フィーチャーゲートを有効にする必要があります。 このフィールドは不変です。 | |
|
| Pod 内のすべてのコンテナーのポリシーを再起動します。Always、OnFailure、Never のいずれか。コンテキストによっては、これらの値のサブセットのみが使用できます。デフォルトは Always です。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/workloads/pods/pod-lifecycle/#restart-policy
使用可能な列挙値: - |
|
| RuntimeClassName は、node.k8s.io グループ内の RuntimeClass オブジェクトを参照します。このオブジェクトは、この Pod を実行するために使用する必要があります。指定されたクラスに一致する RuntimeClass リソースがない場合、Pod は実行されません。設定されていないか空の場合は、"レガシー" の RuntimeClass が使用されます。これは、デフォルトのランタイムハンドラーを使用する空の定義を持つ暗黙のクラスです。詳細は、https://git.k8s.io/enhancements/keps/sig-node/585-runtime-class を参照してください。 |
|
| 指定した場合、Pod は指定したスケジューラーによってディスパッチされます。指定しない場合、Pod はデフォルトのスケジューラーによってディスパッチされます。 |
| SchedulingGates は、指定されている場合に Pod のスケジューリングをブロックする不透明な値のリストです。schedulingGates が空でない場合、Pod は SchedulingGated 状態のままになり、スケジューラーは Pod のスケジュールを試行しません。 SchedulingGates を設定できるのは Pod の作成時にのみで、それ以降は削除されます。 これは、PodSchedulingReadiness フィーチャーゲートによって有効になるベータ機能です。 | |
| SecurityContext は、Pod レベルのセキュリティー属性と一般的なコンテナー設定を保持します。オプション: デフォルトは空です。各フィールドのデフォルト値については、タイプの説明を参照してください。 | |
|
| DeprecatedServiceAccount は、ServiceAccountName の減価償却されたエイリアスです。非推奨: 代わりに serviceAccountName を使用してください。 |
|
| ServiceAccountName は、この Pod の実行に使用する ServiceAccount の名前です。詳細: https://kubernetes.io/docs/tasks/configure-pod-container/configure-service-account/ |
|
| true の場合、Pod のホスト名は、リーフ名 (デフォルト) ではなく、Pod の FQDN として設定されます。Linux コンテナーでは、これはカーネルのホスト名フィールド (struct utsname のノード名フィールド) に FQDN を設定することを意味します。Windows コンテナーでは、これはレジストリーキー HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters のホスト名のレジストリー値を FQDN に設定することを意味します。Pod に FQDN がない場合、これは効果がありません。デフォルトは false です。 |
|
| Pod 内のすべてのコンテナー間で単一のプロセス名前空間を共有します。これが設定されると、コンテナーは同じ Pod 内の他のコンテナーからのプロセスを表示および通知できるようになり、各コンテナーの最初のプロセスには PID1 が割り当てられません。HostPID と ShareProcessNamespace の両方を設定することはできません。オプション: デフォルトは false です。 |
|
| 指定した場合、完全修飾 Pod のホスト名は "<hostname>.<subdomain>.<pod namespace>.svc.<cluster domain>" になります。指定しない場合、Pod にはドメイン名がまったくありません。 |
|
| Pod が正常に終了する必要がある秒単位のオプションの期間。削除リクエストで減少する可能性があります。値は負の値ではない整数にする必要があります。値ゼロは、キル信号を介してすぐに停止することを示します (シャットダウンする機会はありません)。この値が nil の場合、代わりにデフォルトの猶予期間が使用されます。猶予期間とは、Pod で実行されているプロセスに終了シグナルが送信されてから、kill シグナルでプロセスを強制的に終了するまでの期間 (秒単位) です。この値は、プロセスの予想されるクリーンアップ時間よりも長く設定します。デフォルトは 30 秒です。 |
| 指定されている場合、Pod の許容範囲。 | |
| TopologySpreadConstraints は、Pod のグループがトポロジードメイン全体にどのように分散するべきかを説明します。スケジューラーは、制約に従う方法で Pod をスケジュールします。すべての topologySpreadConstraints は AND 演算されます。 | |
| Pod に属するコンテナーによってマウントできるボリュームのリスト。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes |
4.1.98. io.k8s.api.core.v1.PodTemplateList スキーマ
- 説明
- PodTemplateList は PodTemplates のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| Pod テンプレートのリスト | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.99. io.k8s.api.core.v1.PodTemplateSpec スキーマ
- 説明
- PodTemplateSpec は、テンプレートから作成する際に Pod が要求するデータを記述します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| 標準オブジェクトのメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 | |
| Pod に期待される動作の仕様。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#spec-and-status |
4.1.100. io.k8s.api.core.v1.PortworxVolumeSource スキーマ
- 説明
- PortworxVolumeSource は、Portworx ボリュームリソースを表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
volumeID
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fSType は、マウントするファイルシステムタイプを表します。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。 |
|
| readOnly のデフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。 |
|
| volumeID は、Portworx ボリュームを一意に識別します |
4.1.101. io.k8s.api.core.v1.PreferredSchedulingTerm スキーマ
- 説明
- 空の優先スケジューリング用語は、暗黙の重み 0 を持つすべてのオブジェクトに一致します (つまり、操作なしです)。null の優先スケジューリング用語は、オブジェクトに一致しません (つまり、no-op でもあります)。
- タイプ
-
object
- 必須
-
weight
-
preference
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| 対応する重みに関連付けられたノードセレクター用語。 | |
|
| 対応する nodeSelectorTerm の一致に関連する重み (1〜100 の範囲)。 |
4.1.102. io.k8s.api.core.v1.Probe スキーマ
- 説明
- プローブは、コンテナーが稼働しているか、トラフィックを受け取る準備ができているかどうかを判断するために、コンテナーに対して実行されるヘルスチェックを記述します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| Exec は実行するアクションを指定します。 | |
|
| 正常に実行された後に失敗とみなされるプローブの連続失敗回数の最小値。デフォルトは 3 です。最小値は 1 です。 |
| GRPC は、GRPC ポートに関連するアクションを指定します。 | |
| HTTPGet は、実行する http リクエストを指定します。 | |
|
| コンテナーが起動してから liveness プローブが開始されるまでの秒数。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/workloads/pods/pod-lifecycle#container-probes |
|
| プローブを実行する頻度 (秒単位)。デフォルトは 10 秒です。最小値は 1 です。 |
|
| 失敗後に、プローブが正常とみなされるための最小の連続成功回数。デフォルトは 1 です。活気と起動のために 1 でなければなりません。最小値は 1 です。 |
| TCPSocket は、TCP ポートを含むアクションを指定します。 | |
|
| プローブの障害時に Pod が正常に終了する必要がある秒単位のオプションの期間。猶予期間とは、Pod で実行されているプロセスに終了シグナルが送信されてから、kill シグナルでプロセスを強制的に終了するまでの期間 (秒単位) です。この値は、プロセスの予想されるクリーンアップ時間よりも長く設定します。この値が nil の場合、Pod の terminationGracePeriodSeconds が使用されます。それ以外の場合、この値は Pod 仕様によって提供される値をオーバーライドします。値は負の値ではない整数にする必要があります。値ゼロは、キル信号を介してすぐに停止することを示します (シャットダウンする機会はありません)。これはベータフィールドであり、ProbeTerminationGracePeriod 機能ゲートを有効にする必要があります。最小値は 1 です。未設定の場合は spec.terminationGracePeriodSeconds が使用されます。 |
|
| プローブがタイムアウトするまでの秒数。デフォルトは 1 秒です。最小値は 1 です。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/workloads/pods/pod-lifecycle#container-probes |
4.1.103. io.k8s.api.core.v1.ProjectedVolumeSource スキーマ
- 説明
- Projected ボリュームソースを表します
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| defaultMode は、作成されたファイルにデフォルトでアクセス許可を設定するために使用されるモードビットです。0000 から 0777 の 8 進数値、または 0 から 511 までの 10 進数の値である必要があります。YAML は 8 進数および 10 進数値の両方を受け入れます。JSON にはモードビットに 10 進数の値が必要です。パス内のディレクトリーはこの設定の影響を受けません。これは fsGroup などのファイルモードに影響する他のオプションと競合する可能性があり、その結果は他のモードビットセットである可能性があります。 |
| source は、ボリュームプロジェクションのリストです。 |
4.1.104. io.k8s.api.core.v1.QuobyteVolumeSource スキーマ
- 説明
- Pod の存続期間中続く Quobyte マウントを表します。Quobyte ボリュームは、所有権管理または SELinux の再ラベル付けをサポートしていません。
- タイプ
-
object
- 必須
-
registry
-
volume
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| アクセスできるボリュームをマップするグループ。デフォルトは no group です。 |
|
| ここでの readOnly は、Quobyte ボリュームを読み取り専用のアクセス権限で強制的にマウントします。デフォルトは false です。 |
|
| registry は、host:port ペアの文字列として指定された単一または複数の Quobyte Registry サービスを表し (複数のエントリーはコンマで区切る)、ボリュームの中央レジストリーとして機能します。 |
|
| 動的にプロビジョニングされた Quobyte ボリュームで使用されるバックエンドで指定の Quobyte ボリュームを所有するテナント。値はプラグインにより設定されます。 |
|
| アクセスできるボリュームをマップするグループ。デフォルトは serivceaccount user です。 |
|
| volume は、すでに作成されているクオバイトボリュームを名前で参照する文字列です。 |
4.1.105. io.k8s.api.core.v1.RBDPersistentVolumeSource スキーマ
- 説明
- Pod の存続時間中続く Rados Block Device マウントを表します。RBD ボリュームは、所有権管理および SELinux の再ラベル付けをサポートします。
- タイプ
-
object
- 必須
-
monitors
-
image
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fsType は、マウントするボリュームのファイルシステムタイプです。ヒント: ファイルシステムタイプがホストオペレーティングシステムでサポートされていることを確認してください。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#rbd |
|
| image は rados イメージ名です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it |
|
| keyring は、RBDUser のキーリングへのパスです。デフォルトは/etc/ceph/keyring です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it |
|
| monitors は Ceph モニターのコレクションです。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it |
|
| pool は rados プール名です。デフォルトは rbd です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it |
|
| この readOnly は、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に指定されます。デフォルトは false です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it |
| secretRef は、RBDUser の認証シークレットの名前です。提供されている場合、キーリングをオーバーライドします。デフォルトは nil です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it | |
|
| user は rados ユーザー名です。これにより、プール内にイメージを作成できます。 デフォルトは admin です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it |
4.1.106. io.k8s.api.core.v1.RBDVolumeSource スキーマ
- 説明
- Pod の存続時間中続く Rados Block Device マウントを表します。RBD ボリュームは、所有権管理および SELinux の再ラベル付けをサポートします。
- タイプ
-
object
- 必須
-
monitors
-
image
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fsType は、マウントするボリュームのファイルシステムタイプです。ヒント: ファイルシステムタイプがホストオペレーティングシステムでサポートされていることを確認してください。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#rbd |
|
| image は rados イメージ名です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it |
|
| keyring は、RBDUser のキーリングへのパスです。デフォルトは/etc/ceph/keyring です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it |
|
| monitors は Ceph モニターのコレクションです。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it |
|
| pool は rados プール名です。デフォルトは rbd です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it |
|
| この readOnly は、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に指定されます。デフォルトは false です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it |
| secretRef は、RBDUser の認証シークレットの名前です。提供されている場合、キーリングをオーバーライドします。デフォルトは nil です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it | |
|
| user は rados ユーザー名です。これにより、プール内にイメージを作成できます。 デフォルトは admin です。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md#how-to-use-it |
4.1.107. io.k8s.api.core.v1.ReplicationControllerList スキーマ
- 説明
- ReplicationControllerList はレプリケーションコントローラーのコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| レプリケーションコントローラーのリスト。詳細については、https://kubernetes.io/docs/concepts/workloads/controllers/replicationcontroller を参照してください。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.108. io.k8s.api.core.v1.ResourceClaim スキーマ
- 説明
- ResourceClaim は、PodSpec.ResourceClaims 内の 1 つのエントリーを参照します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
name
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| name は、このフィールドが使用される Pod の pod.spec.resourceClaims に含まれる、1 つのエントリーの名前と一致する必要があります。これにより、そのリソースがコンテナー内で利用可能になります。 |
4.1.109. io.k8s.api.core.v1.ResourceFieldSelector スキーマ
- 説明
- ResourceFieldSelector は、コンテナーリソース (CPU、メモリー) とその出力形式を表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
resource
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| コンテナー名: ボリュームには必須、env 変数にはオプション |
| 公開されたリソースの出力形式を指定します。デフォルトは "1" です。 | |
|
| 必須: 選択するリソース |
4.1.110. io.k8s.api.core.v1.ResourceQuotaList スキーマ
- 説明
- ResourceQuotaList は ResourceQuota 項目のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| Items は、ResourceQuota オブジェクトのリストです。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/policy/resource-quotas/ | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.111. io.k8s.api.core.v1.ResourceRequirements スキーマ
- 説明
- ResourceRequirements は、コンピュートリソースの要件を説明します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| Claims には、spec.resourceClaims で定義され、このコンテナーによって使用されるリソースの名前がリストされます。 これはアルファフィールドであり、DynamicResourceAllocation フィーチャーゲートを有効にする必要があります。 このフィールドは不変です。これはコンテナーにのみ設定できます。 | |
| 制限は、許容されるコンピュートリソースの最大量を記述します。詳細は、https://kubernetes.io/docs/concepts/configuration/manage-resources-containers/ を参照してください。 | |
| 要求は、必要なコンピュートリソースの最小量を記述します。コンテナーについて Requests が省略される場合、明示的に指定される場合にデフォルトで Limits に設定されます。指定しない場合は、実装定義の値に設定されます。リクエストは制限を超えることはできません。詳細は、https://kubernetes.io/docs/concepts/configuration/manage-resources-containers/ を参照してください。 |
4.1.112. io.k8s.api.core.v1.ScaleIOPersistentVolumeSource スキーマ
- 説明
- ScaleIOPersistentVolumeSource は、永続的な ScaleIO ボリュームを表します
- タイプ
-
object
- 必須
-
gateway
-
system
-
secretRef
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fsType は、マウントするファイルシステムタイプです。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。デフォルトは "xfs" です。 |
|
| gateway は、ScaleIO API ゲートウェイのホストアドレスです。 |
|
| protectionDomain は、設定されたストレージの ScaleIO 保護ドメインの名前です。 |
|
| readOnly のデフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。 |
| secretRef は、ScaleIO ユーザーおよびその他の機密情報の秘密を参照します。これが指定されていない場合、ログイン操作は失敗します。 | |
|
| sslEnabled は、ゲートウェイとの SSL 通信を有効/無効にするフラグです。デフォルトは false です |
|
| storageMode は、ボリュームのストレージを ThickProvisioned にするか ThinProvisioned にするかを示します。デフォルトは ThinProvisioned です。 |
|
| storagePool は、保護ドメインに関連付けられた ScaleIO ストレージプールです。 |
|
| system は、ScaleIO で設定されたストレージシステムの名前です。 |
|
| volumeName は、このボリュームソースに関連付けられている、ScaleIO システムですでに作成されているボリュームの名前です。 |
4.1.113. io.k8s.api.core.v1.ScaleIOVolumeSource スキーマ
- 説明
- ScaleIOVolumeSource は、永続的な ScaleIO ボリュームを表します
- タイプ
-
object
- 必須
-
gateway
-
system
-
secretRef
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fsType は、マウントするファイルシステムタイプです。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。デフォルトは "xfs" です。 |
|
| gateway は、ScaleIO API ゲートウェイのホストアドレスです。 |
|
| protectionDomain は、設定されたストレージの ScaleIO 保護ドメインの名前です。 |
|
| readOnly。デフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。 |
| secretRef は、ScaleIO ユーザーおよびその他の機密情報の秘密を参照します。これが指定されていない場合、ログイン操作は失敗します。 | |
|
| sslEnabled Flag は、ゲートウェイとの SSL 通信を有効/無効にします。デフォルトは false です |
|
| storageMode は、ボリュームのストレージを ThickProvisioned にするか ThinProvisioned にするかを示します。デフォルトは ThinProvisioned です。 |
|
| storagePool は、保護ドメインに関連付けられた ScaleIO ストレージプールです。 |
|
| system は、ScaleIO で設定されたストレージシステムの名前です。 |
|
| volumeName は、このボリュームソースに関連付けられている、ScaleIO システムですでに作成されているボリュームの名前です。 |
4.1.114. io.k8s.api.core.v1.SeccompProfile スキーマ
- 説明
- SeccompProfile は、Pod/コンテナーの seccomp プロファイル設定を定義します。設定できるプロファイルソースは 1 つだけです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
type
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| localhostProfile は、ノード上のファイルで定義されたプロファイルを使用する必要があることを示します。プロファイルが機能するには、ノードで事前に設定されている必要があります。kubelet の設定済みの seccomp プロファイルの場所を基準にして、降順のパスである必要があります。タイプが "Localhost" の場合にのみ設定する必要があります。 |
|
| type は、適用される seccomp プロファイルの種類を示します。有効なオプションは以下のとおりです。 Localhost - ノード上のファイルで定義されたプロファイルを使用する必要があります。RuntimeDefault- コンテナーのランタイムデフォルトプロファイルを使用する必要があります。制限なし - プロファイルを適用しないでください。
使用可能な列挙値: - |
4.1.115. io.k8s.api.core.v1.SecretEnvSource スキーマ
- 説明
SecretEnvSource は、環境変数に入力するシークレットを選択します。
ターゲットシークレットのデータフィールドの内容は、キーと値のペアを環境変数として表します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 参照先の名前。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names |
|
| シークレットを定義する必要があるかどうかを指定します |
4.1.116. io.k8s.api.core.v1.SecretKeySelector スキーマ
- 説明
- SecretKeySelector は、シークレットのキーを選択します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
鍵 (key)
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 選択するシークレットのキー。有効な秘密鍵でなければなりません。 |
|
| 参照先の名前。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names |
|
| シークレットかそのキーを定義する必要があるかどうかを指定します。 |
4.1.117. io.k8s.api.core.v1.SecretList スキーマ
- 説明
- SecretList はシークレットのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items はシークレットオブジェクトのリストです。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/configuration/secret | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.118. io.k8s.api.core.v1.SecretProjection スキーマ
- 説明
シークレットを、デプロイメントされたボリュームに適合させます。
ターゲットシークレットの Data フィールドの内容は、ファイル名として Data フィールドのキーを使用して、ファイルとしてデプロイメントされたボリュームに表示されます。これは、デフォルトモードのないシークレットボリュームソースと同じであることに注意してください。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| items が指定されていない場合、参照されるシークレットの Data フィールドのそれぞれのキーと値のペアはボリュームにデプロイメントされ、名前がキーであり、内容が値になります。指定されている場合、リスト表示されるキーは指定されたパスにデプロイメントされ、リストされていないキーはありません。シークレットに存在しないキーが指定された場合、ボリュームのセットアップはオプションとしてマークされない限りエラーになります。パスは相対する必要があり、'..' パスが含まれないか、または '..' で始まる場合があります。 | |
|
| 参照先の名前。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names |
|
| オプションフィールドは、シークレットかそのキーを定義する必要があるかどうかを指定します。 |
4.1.119. io.k8s.api.core.v1.SecretReference スキーマ
- 説明
- SecretReference は、シークレットリファレンスを表します。namespace でシークレットを取得するのに十分な情報が含まれます。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 名前は、namespace 内で一意であり、シークレットのリソースを参照します。 |
|
| namespace は、シークレットの名前が一意でなければならないスペースを定義します。 |
4.1.120. io.k8s.api.core.v1.SecretVolumeSource スキーマ
- 説明
シークレットをボリュームに適合させます。
ターゲットシークレットの Data フィールドの内容は、ファイル名として Data フィールドのキーを使用してファイルとしてボリュームに表示されます。シークレットボリュームは、所有権管理および SELinux の再ラベル付けをサポートします。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| defaultMode は任意: デフォルトで、作成されたファイルのアクセス許可を設定するために使用されるモードビットです。0000 から 0777 の 8 進数値、または 0 から 511 までの 10 進数の値である必要があります。YAML は 8 進数および 10 進数値の両方を受け入れます。JSON にはモードビットに 10 進数の値が必要です。デフォルトは 0644 に設定されます。パス内のディレクトリーはこの設定の影響を受けません。これは fsGroup などのファイルモードに影響する他のオプションと競合する可能性があり、その結果は他のモードビットセットである可能性があります。 |
| items が指定されていない場合、参照されるシークレットの Data フィールドのそれぞれのキーと値のペアはボリュームにデプロイメントされ、名前がキーであり、内容が値になります。指定されている場合、リスト表示されるキーは指定されたパスにデプロイメントされ、リストされていないキーはありません。シークレットに存在しないキーが指定された場合、ボリュームのセットアップはオプションとしてマークされない限りエラーになります。パスは相対する必要があり、'..' パスが含まれないか、または '..' で始まる場合があります。 | |
|
| optional フィールド。シークレットかそのキーを定義する必要があるかどうかを指定します。 |
|
| secretName は、使用する Pod の namespace 内のシークレットの名前です。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#secret |
4.1.121. io.k8s.api.core.v1.SecurityContext スキーマ
- 説明
- SecurityContext は、コンテナーに適用されるセキュリティー設定を保持します。一部のフィールドは、SecurityContext と PodSecurityContext の両方に存在します。両方が設定されている場合は、SecurityContext の値が優先されます。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| AllowPrivilegeEscalation は、プロセスがその親プロセスよりも多くの特権を取得できるかどうかを制御します。このブール値は、no_new_privs フラグがコンテナープロセスに設定されるかどうかを直接制御します。コンテナーが 1) 特権で実行されており、CAP_SYS_ADMIN が割り当てられている場合、2) AllowPrivilegeEscalation は常に true です。spec.os.name が windows の場合は、このフィールドは設定できないことに注意してください。 |
| コンテナーの実行時に追加/削除する機能。デフォルトは、コンテナーランタイムによって付与されるデフォルトの機能セットです。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 | |
|
| コンテナーを特権モードで実行します。特権コンテナー内のプロセスは、基本的にホスト上の root と同等です。デフォルトは false です。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 |
|
| procMount は、コンテナーに使用する proc マウントのタイプを示します。デフォルトは DefaultProcMount で、読み取り専用パスとマスクされたパスにコンテナーランタイムのデフォルトを使用します。これには、ProcMountType 機能フラグを有効にする必要があります。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。
使用可能な列挙値: - |
|
| このコンテナーに読み取り専用のルートファイルシステムがあるかどうか。デフォルトは false です。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 |
|
| コンテナープロセスのエントリーポイントを実行するための GID。設定されていない場合は、実行時のデフォルトを使用します。PodSecurityContext で設定することもできます。SecurityContext と PodSecurityContext の両方で設定されている場合、SecurityContext で指定された値が優先されます。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 |
|
| コンテナーが root 以外のユーザーとして実行される必要があることを示します。true の場合、Kubelet は実行時にイメージを検証して、イメージが UID 0(ルート) として実行されないことを確認し、実行される場合はコンテナーの開始に失敗します。未設定または false の場合、そのような検証は実行されません。PodSecurityContext で設定することもできます。SecurityContext と PodSecurityContext の両方で設定されている場合、SecurityContext で指定された値が優先されます。 |
|
| コンテナープロセスのエントリーポイントを実行するための UID。指定されていない場合、デフォルトでイメージメタデータで指定されたユーザーになります。PodSecurityContext で設定することもできます。SecurityContext と PodSecurityContext の両方で設定されている場合、SecurityContext で指定された値が優先されます。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 |
| コンテナーに適用される SELinux コンテキスト。指定しない場合、コンテナーランタイムはコンテナーごとにランダムな SELinux コンテキストを割り当てます。PodSecurityContext で設定することもできます。SecurityContext と PodSecurityContext の両方で設定されている場合、SecurityContext で指定された値が優先されます。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 | |
| このコンテナーで使用する seccomp オプション。Pod とコンテナーの両方のレベルで seccomp オプションが提供されている場合、コンテナーオプションは Pod オプションを上書きします。spec.os.name が Windows の場合、このフィールドは設定できないことに注意してください。 | |
| すべてのコンテナーに適用される Windows 固有の設定。指定しない場合、PodSecurityContext のオプションが使用されます。SecurityContext と PodSecurityContext の両方で設定されている場合、SecurityContext で指定された値が優先されます。spec.os.name が linux の場合は、このフィールドを設定できないことに注意してください。 |
4.1.122. io.k8s.api.core.v1.SELinuxOptions スキーマ
- 説明
- SELinuxOptions は、コンテナーに適用されるラベルです。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| Level は、コンテナーに適用される SELinux レベルのラベルです。 |
|
| Role は、コンテナーに適用される SELinux ロールラベルです。 |
|
| Type は、コンテナーに適用される SELinux タイプのラベルです。 |
|
| User は、コンテナーに適用される SELinux ユーザーラベルです。 |
4.1.123. io.k8s.api.core.v1.ServiceAccountList スキーマ
- 説明
- ServiceAccountList は ServiceAccount オブジェクトのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| ServiceAccount のリストです。詳細: https://kubernetes.io/docs/tasks/configure-pod-container/configure-service-account/ | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.124. io.k8s.api.core.v1.ServiceAccountTokenProjection スキーマ
- 説明
- ServiceAccountTokenProjection は、デプロイメントされるサービスアカウントトークンボリュームを表します。このプロジェクションを使用して、API (Kubernetes API サーバーなど) に対して使用するサービスアカウントトークンを Pod ランタイムファイルシステムに挿入できます。
- タイプ
-
object
- 必須
-
path
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| audience は、トークンの対象オーディエンスです。トークンの受信者は、トークンのオーディエンスで指定された識別子で自分自身を識別する必要があります。そうでない場合は、トークンを拒否する必要があります。対象はデフォルトで API サーバーの識別子に設定されます。 |
|
| expirationSeconds は、サービスアカウントトークンの要求された有効期間です。トークンの有効期限が近づくと、kubelet ボリュームプラグインはサービスアカウントトークンをプロアクティブにローテーションします。トークンが存続時間の 80% より古い場合、またはトークンが 24 時間より古い場合、kubelet はトークンのローテーションを開始します。デフォルトは 1 時間で、少なくとも 10 分である必要があります。 |
|
| path は、トークンのデプロイメント先となるファイルのマウントポイントに対する相対パスです。 |
4.1.125. io.k8s.api.core.v1.ServiceList スキーマ
- 説明
- ServiceList はサービスのリストを保持します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| サービスのリスト | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.126. io.k8s.api.core.v1.StorageOSPersistentVolumeSource スキーマ
- 説明
- StorageOS 永続ボリュームリソースを表します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fsType は、マウントするファイルシステムタイプです。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。 |
|
| readOnly のデフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。 |
| secretRef は、StorageOSAPI クレデンシャルを取得するために使用するシークレットを指定します。指定しない場合、デフォルト値が試行されます。 | |
|
| volumeName は、人間が判読えきる形式の StorageOS ボリュームの名前です。ボリューム名は、ネームスペース内でのみ一意です。 |
|
| volumeNamespace は、StorageOS 内のボリュームのスコープを指定します。名前空間が指定されていない場合は、Pod の名前空間が使用されます。これにより、Kubernetes の名前スコープを StorageOS 内にミラーリングして、より緊密に統合することができます。VolumeName を任意の名前に設定して、デフォルトの動作をオーバーライドします。StorageOS 内で namespace を使用していない場合は、"デフォルト" に設定します。StorageOS 内に事前に存在しない名前空間が作成されます。 |
4.1.127. io.k8s.api.core.v1.StorageOSVolumeSource スキーマ
- 説明
- StorageOS 永続ボリュームリソースを表します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fsType は、マウントするファイルシステムタイプです。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。 |
|
| readOnly のデフォルトは false (読み取り/書き込み) です。ここで ReadOnly を指定すると、VolumeMounts で ReadOnly 設定が強制的に実行されます。 |
| secretRef は、StorageOSAPI クレデンシャルを取得するために使用するシークレットを指定します。指定しない場合、デフォルト値が試行されます。 | |
|
| volumeName は、人間が判読えきる形式の StorageOS ボリュームの名前です。ボリューム名は、ネームスペース内でのみ一意です。 |
|
| volumeNamespace は、StorageOS 内のボリュームのスコープを指定します。名前空間が指定されていない場合は、Pod の名前空間が使用されます。これにより、Kubernetes の名前スコープを StorageOS 内にミラーリングして、より緊密に統合することができます。VolumeName を任意の名前に設定して、デフォルトの動作をオーバーライドします。StorageOS 内で namespace を使用していない場合は、"デフォルト" に設定します。StorageOS 内に事前に存在しない名前空間が作成されます。 |
4.1.128. io.k8s.api.core.v1.Sysctl スキーマ
- 説明
- Sysctl は、設定するカーネルパラメーターを定義します
- タイプ
-
object
- 必須
-
name
-
value
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 設定するプロパティーの名前 |
|
| 設定するプロパティーの値 |
4.1.129. io.k8s.api.core.v1.TCPSocketAction スキーマ
- 説明
- TCPSocketAction は、ソケットを開くことに基づくアクションを記述します
- タイプ
-
object
- 必須
-
port
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| オプション: 接続するホスト名。デフォルトは Pod IP です。 |
| コンテナーでアクセスするポートの番号または名前。番号は 1〜65535 の範囲である必要があります。名前は IANA_SVC_NAME である必要があります。 |
4.1.130. io.k8s.api.core.v1.Toleration スキーマ
- 説明
- この toleration が割り当てられる Pod は、マッチング Operator <operator> を使用してトリプル <key,value,effect> と一致するテイントを許容します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| effect は、照合するテイントの効果を示します。空の場合は、すべてのテイント効果に一致します。指定されている場合、許可される値は NoSchedule、PreferNoSchedule、および NoExecute です。
使用可能な列挙値: - |
|
| key は toleration が適用されるテイントキーです。空の場合は、すべてのテイントキーに一致します。キーが空の場合、Operator は Exists である必要があります。この組み合わせは、すべての値とすべてのキーに一致することを意味します。 |
|
| Operator はキーと値の関係を表します。有効な Operator は Exists および Equal です。デフォルトは Equal です。Exists は、値のワイルドカードと同等であるため、Pod は特定のカテゴリーのすべてのテイントに耐えることができます。
使用可能な列挙値: - |
|
| tolerationSeconds は、toleration (effect は NoExecute でなければならず、NoExecute 以外の場合このフィールドは無視されます) がテイントを許容する期間を表します。デフォルトでは設定されていません。つまり、テイントを永久に許容します (エビクトしないでください)。ゼロ値と負の値は、システムによって 0 (すぐにエビクト) として扱われます。 |
|
| value は、toleration が一致するテイントの値です。Operator が Exists の場合、値は空である必要があります。それ以外の場合は、通常の文字列のみになります。 |
4.1.131. io.k8s.api.core.v1.TopologySelectorLabelRequirement スキーマ
- 説明
- トポロジーセレクターの要件は、指定のラベルに一致するセレクターです。これはアルファ機能であり、今後変更される可能性があります。
- タイプ
-
object
- 必須
-
key
-
値
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| セレクターが適用されるラベルキー。 |
|
| 文字列値の配列。1 つの値が選択するラベルと一致する必要があります。値の各エントリーは ORed です。 |
4.1.132. io.k8s.api.core.v1.TopologySelectorTerm スキーマ
- 説明
- トポロジーセレクター用語は、ラベルクエリーの結果を表します。null または空のトポロジーセレクター用語は、オブジェクトには一致しません。これらの要件は AND で結合されます。NodeSelectorTerm として機能のサブセットを提供します。これはアルファ機能であり、今後変更される可能性があります。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| ラベル別のトポロジーセレクター要件のリスト。 |
4.1.133. io.k8s.api.core.v1.TopologySpreadConstraint スキーマ
- 説明
- TopologySpreadConstraint は、指定されたトポロジー間で一致する Pod を分散する方法を指定します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
maxSkew
-
topologyKey
-
whenUnsatisfiable
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| LabelSelector は、一致する Pod を見つけるために使用されます。このラベルセレクターに一致する Pod は、対応するトポロジードメイン内の Pod の数を決定するためにカウントされます。 | |
|
| MatchLabelKeys は、分散を計算する Pod を選択するための Pod ラベルキーのセットです。このようなキーは受信 Pod のラベルから値を検索するために使用され、このキーと値のラベルは labelSelector と AND 演算されて、受信 Pod の分散が計算される既存の Pod のグループを選択します。同じキーが MatchLabelKeys と LabelSelector の両方に存在することはできません。LabelSelector が設定されていないと、MatchLabelKeys は設定できません。受信 Pod ラベルに存在しないキーは無視されます。null または空のリストは、labelSelector とのみ一致することを意味します。 これはベータフィールドであり、MatchLabelKeysInPodTopologySpread フィーチャーゲートを有効にする必要があります (デフォルトで有効)。 |
|
|
MaxSkew は、Pod が不均一に分布している可能性の程度を表します。 |
|
| MinDomains は、対象となるドメインの最小数を示します。トポロジーキーが一致する適格なドメインの数が minDomains より少ない場合、Pod Topology Spread は "グローバル最小値" を 0 として扱い、スキューの計算が実行されます。また、トポロジーキーが一致する適格なドメインの数が minDomains の数以上の場合、この値はスケジュールに影響しません。その結果、対象となるドメインの数が minDomains より少ない場合、スケジューラーはそれらのドメインに対して maxSkew を超える Pod をスケジュールしません。値が nil の場合、制約は MinDomains が 1 と等しいかのように動作します。有効な値は 0 より大きい整数です。値が nil でない場合、WhenUnsatisfiable は DoNotSchedule でなければなりません。 たとえば、3 ゾーンクラスターの場合、MaxSkew は 2 に設定され、MinDomains は 5 に設定され、同じ labelSelector を持つ Pod は 2/2/2 に分散されます ( | zone1 | zone2 | zone3 | | P P | P | P | P P | P P | P P | P |)。ドメインの数は 5 (MinDomains 未満) であるため、"global minimum" は 0 として扱われます。このような場合、同じ labelSelector を持つ新しい Pod をスケジュールすることはできません。新しい Pod が 3 つのゾーンのいずれかにスケジュールされている場合、スキューは 3(3 - 0) と計算され、MaxSkew に違反するためです。 これはベータフィールドであり、MinDomainsInPodTopologySpread フィーチャーゲートを有効にする必要があります (デフォルトで有効)。 |
|
| nodeAffinityPolicy は、Pod トポロジーの分散スキューを計算するときに Pod の nodeAffinity/nodeSelector をどのように扱うかを示します。オプションは - Honor: nodeAffinity/nodeSelector に一致するノードのみが計算に含まれます。- Ignore: nodeAffinity/nodeSelector は無視されます。すべてのノードが計算に含まれます。 この値が nil の場合、この動作は Honor ポリシーと同じです。これは、NodeInclusionPolicyInPodTopologySpread 機能フラグによってデフォルトで有効になるベータレベルの機能です。
使用可能な列挙値: - |
|
| NodeTaintsPolicy は、Pod トポロジースプレッドスキューを計算するときにノードのテイントを処理する方法を示します。オプション: - Honor: テイントのないノードと、受信 Pod が許容範囲でテイントがあるノードが含まれます。- Ignore: ノードのテイントは無視されます。すべてのノードが含まれます。 この値が nil の場合、この動作は Ignore ポリシーと同じです。これは、NodeInclusionPolicyInPodTopologySpread 機能フラグによってデフォルトで有効になるベータレベルの機能です。
使用可能な列挙値: - |
|
| TopologyKey は、ノードラベルのキーです。このキーと同じ値のラベルを持つノードは、同じトポロジーにあると見なされます。各 <key, value> をバケットと見なし、バランスの取れた数の Pod を各 "バケット" に配置しようとします。ドメインをトポロジーの特定のインスタンスとして定義します。また、ノードが nodeAffinityPolicy および nodeTaintsPolicy の要件を満たすドメインとして、適格なドメインを定義します。たとえば、TopologyKey が kubernetes.io/hostname の場合、各ノードはそのトポロジーのドメインです。また、TopologyKey が topology.kubernetes.io/zone の場合は、各ゾーンがそのトポロジーのドメインになります。必須フィールドです。 |
|
| WhenUnsatisfiable は、スプレッドの制約を満たさない場合に Pod を処理する方法を示します。-DoNotSchedule (デフォルト) は、スケジューラーにスケジュールしないように指示します。--ScheduleAnyway は、任意の場所で Pod をスケジュールするようにスケジューラーに指示しますが、スキューを減らすのに役立つトポロジーに高い優先順位を与えます。受信 Pod に対する制約は、対象となる Pod へのノード割り当て候補すべてがトポロジーの一部の "MaxSkew" に違反する場合に、"Unsatisfiable" とみなされます。たとえば、3 ゾーンクラスターでは、MaxSkew は 1 に設定され、labelSelector が同じ Pod は 3/1/1 ( | zone1 | zone2 | zone3 | | P P P | P | P |) に分散されます。WhenUnsatisfiable が DoNotSchedule に設定されている場合、zone2(zone3) の ActualSkew(2-1) が MaxSkew(1) を満たすため、受信 Pod は zone2(zone3) にのみスケジュールして 3/2/1(3/1/2) になります。つまり、クラスターは依然として不均衡である可能性がありますが、スケジューラーによってクラスターが さらに 不均衡になることはありません。必須フィールドです。
使用可能な列挙値: - |
4.1.134. io.k8s.api.core.v1.TypedLocalObjectReference スキーマ
- 説明
- TypedLocalObjectReference には、同じ namespace 内で typed 参照オブジェクトを見つけるのに十分な情報が含まれます。
- タイプ
-
object
- 必須
-
kind
-
name
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIGroup は参照されているリソースのグループです。APIGroup が指定されていない場合には、指定の Kind をコア API グループに設定する必要があります。他のサードパーティータイプについては、APIGroup が必要です。 |
|
| kind は参照されているリソースのタイプです。 |
|
| name は、参照されているリソースの名前です。 |
4.1.135. io.k8s.api.core.v1.TypedObjectReference スキーマ
- 説明
- タイプ
-
object
- 必須
-
kind
-
name
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIGroup は参照されているリソースのグループです。APIGroup が指定されていない場合には、指定の Kind をコア API グループに設定する必要があります。他のサードパーティータイプについては、APIGroup が必要です。 |
|
| kind は参照されているリソースのタイプです。 |
|
| name は、参照されているリソースの名前です。 |
|
| Namespace は、参照されるリソースの namespace です。 namespace が指定されている場合は、その namespace の所有者が参照を受け入れることができるように、参照された namespace に gateway.networking.k8s.io/ReferenceGrant オブジェクトが必要であることに注意してください。詳細は、ReferenceGrant ドキュメントを参照してください。(アルファ版) このフィールドでは、CrossNamespaceVolumeDataSource フィーチャーゲートを有効にする必要があります。 |
4.1.136. io.k8s.api.core.v1.Volume スキーマ
- 説明
- ボリュームは、Pod 内の任意のコンテナーからアクセスできる Pod 内の名前付きボリュームを表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
name
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| awsElasticBlockStore は、kubelet のホストマシンに割り当てられ、Pod に公開される AWS Disk リソースを表します。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#awselasticblockstore | |
| azureDisk は、ホスト上の Azure Data Disk マウントを表し、Pod へのバインドマウントを表します。 | |
| azureFile は、ホスト上の Azure File Service マウントを表し、マウントを Pod にバインドします。 | |
| cephFS は、Pod の有効期間を共有するホストでの Ceph FS マウントを表します。 | |
| Cinder は、kubelets ホストマシンに接続およびマウントされた Cinder ボリュームを表します。詳細: https://examples.k8s.io/mysql-cinder-pd/README.md | |
| configMap は、このボリュームに入力する必要がある configMap を表します | |
| csi (Container Storage Interface) は、特定の外部 CSI ドライバー (ベータ機能) によって処理される一時的なストレージを表します。 | |
| downwardAPI は、このボリュームに入力する必要がある Pod に関する Downward API を表します | |
| emptyDir は、Pod の存続期間を共有する一時ディレクトリーを表します。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#emptydir | |
| ephemeral は、クラスターストレージドライバーによって処理されるボリュームを表します。ボリュームのライフサイクルは、ボリュームを定義する Pod に関連付けられています。ボリュームは、Pod が起動する前に作成され、Pod が削除されると削除されます。 これは、次の場合に使用します。a)Pod の実行中にのみボリュームが必要、b) スナップショットからの復元や容量追跡などの通常のボリュームの機能が必要、c) ストレージドライバーがストレージクラスを通じて指定される、d) ストレージドライバー PersistentVolumeClaim を介した動的ボリュームプロビジョニングをサポートします (このボリュームタイプと PersistentVolumeClaim の間の接続の詳細については、EphemeralVolumeSource を参照してください)。 個々の Pod のライフサイクルより長く持続するボリュームには、PersistentVolumeClaim またはベンダー固有の API の 1 つを使用します。 CSI ドライバーをそのように使用する場合は、軽量のローカルエフェメラルボリュームに CSI を使用します。詳細については、ドライバーのドキュメントを参照してください。 Pod は、両方のタイプのエフェメラルボリュームとパーシステントボリュームを同時に使用できます。 | |
| fc は、kubelet のホストマシンに接続されてから Pod に公開されるファイバーチャネルリソースを表します。 | |
| flexVolume は、exec ベースのプラグインを使用してプロビジョニング/接続される汎用ボリュームリソースを表します。 | |
| flocker は、kubelet のホストマシンに接続されている Flocker ボリュームを表します。これは、実行中の Flocker 制御サービスによって異なります | |
| gcePersistentDisk は、kubelet のホストマシンに接続されてから Pod に公開される GCE ディスクリソースを表します。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#awselasticblockstore | |
| gitRepo は、特定のリビジョンの git リポジトリーを表します。非推奨:GitRepo は非推奨です。git レポジトリを使用してコンテナーをプロビジョニングするには、Git を使用してレポジトリのクローンを作成する InitContainer に EmptyDir をマウントしてから、Pod のコンテナーに EmptyDir をマウントします。 | |
| glusterfs は、Pod の存続期間を共有するホスト上の Glusterfs マウントを表します。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/glusterfs/README.md | |
| hostPath は、コンテナーに直接公開されているホストマシン上の既存のファイルまたはディレクトリーを表します。これは通常、ホストマシンの表示を許可されているシステムエージェントまたはその他の特権的なものに使用されます。ほとんどのコンテナーはこれを必要としません。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#hostpath | |
| iscsi は、kubelet のホストマシンに接続されてから Pod に公開される ISCSI ディスクリソースを表します。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/iscsi/README.md | |
|
| ボリュームの名前。DNS_LABEL であり、Pod 内で一意である必要があります。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names/#names |
| NFS は、Pod の有効期間を共有するホスト上の NFS マウントを表します。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#nfs | |
| persistentVolumeClaimVolumeSource は、同じ namespace 内の PersistentVolumeClaim への参照を表します。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/persistent-volumes#persistentvolumeclaims | |
| photonPersistentDisk は、kubelets ホストマシンに接続されマウントされた PhotonController 永続ディスクを表します。 | |
| portworxVolume は、kubelet ホストマシンに接続およびマウントされた portworx ボリュームを表します。 | |
| オールインワンリソースシークレット、configmaps、および Downward API のアイテム | |
| quobyte は、Pod の有効期限を共有するホストでの Quobyte マウントを表します | |
| rbd は、Pod の有効期間を共有するホストの Rados ブロックデバイスマウントを表します。詳細: https://examples.k8s.io/volumes/rbd/README.md | |
| scaleIO は、Kubernetes ノードに接続およびマウントされた ScaleIO 永続ボリュームを表します。 | |
| secret は、このボリュームに入力する必要がある Secret を表します。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/storage/volumes#secret | |
| storageOS は、Kubernetes ノードに接続およびマウントされた StorageOS ボリュームを表します。 | |
| vsphereVolume は、kubelet ホストマシンに接続およびマウントされた vSphere ボリュームを表します。 |
4.1.137. io.k8s.api.core.v1.VolumeDevice スキーマ
- 説明
- volumeDevice は、コンテナー内の raw ブロックデバイスのマッピングを記述します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
name
-
devicePath
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| devicePath は、デバイスがマップされるコンテナー内のパスです。 |
|
| name は、Pod 内の persistentVolumeClaim の名前と一致する必要があります |
4.1.138. io.k8s.api.core.v1.VolumeMount スキーマ
- 説明
- VolumeMount は、コンテナー内でのボリュームのマウントについて説明します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
name
-
mountPath
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| ボリュームをマウントする必要があるコンテナー内のパス。':' を含めることはできません。 |
|
| mountPropagation は、マウントがホストからコンテナーに、またはその逆にどのように伝播されるかを決定します。設定されていない場合、MountPropagationNone が使用されます。このフィールドは 1.10 のベータ版です。
使用可能な列挙値: - |
|
| ボリュームの名前に一致する必要があります。 |
|
| true の場合は読み取り専用、それ以外の場合は読み取り/書き込み (false または指定なし) でマウントされます。デフォルトは false です。 |
|
| コンテナーのボリュームをマウントする必要があるボリューム内のパス。デフォルトは (ボリュームのルート) です。 |
|
| コンテナーのボリュームをマウントする必要があるボリューム内の拡張パス。SubPath と同様に動作しますが、環境変数参照 $(VAR_NAME) は、コンテナーの環境を使用してデプロイメントされます。デフォルトは (ボリュームのルート) です。SubPathExpr と SubPath は相互に排他的です。 |
4.1.139. io.k8s.api.core.v1.VolumeNodeAffinity スキーマ
- 説明
- VolumeNodeAffinity は、このボリュームにアクセスできるノードを制限する制約を定義します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| required は、満たす必要のあるハードノード制約を指定します。 |
4.1.140. io.k8s.api.core.v1.VolumeProjection スキーマ
- 説明
- サポートされている他のボリュームタイプと一緒にデプロイメントされる可能性のあるプロジェクション
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| プロジェクトへの configMap データの ConfigMap 情報 | |
| DownwardAPI データのプロジェクトへの downwardAPI 情報 | |
| 投影するシークレットデータに関する情報 | |
| serviceAccountToken は、投影する serviceAccountToken データに関する情報です。 |
4.1.141. io.k8s.api.core.v1.VsphereVirtualDiskVolumeSource スキーマ
- 説明
- vSphere ボリュームリソースを表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
volumePath
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| fsType は、マウントするファイルシステムタイプです。ホストオペレーティングシステムでサポートされているファイルシステムタイプである必要があります。例: "ext4"、"xfs"、"ntfs"。指定されていない場合、暗黙的に "ext4" であると推測されます。 |
|
| storagePolicyID は、StoragePolicyName に関連付けられたストレージポリシーベースの管理 (SPBM) プロファイル ID です。 |
|
| storagePolicyName は、ストレージポリシーベースの管理 (SPBM) プロファイル名です。 |
|
| volumePath は、vSphere ボリューム vmdk を識別するパスです。 |
4.1.142. io.k8s.api.core.v1.WeightedPodAffinityTerm スキーマ
- 説明
- 一致したすべての WeightedPodAffinityTerm フィールドの重みがノードごとに追加され、最も優先されるノードが検索されます。
- タイプ
-
object
- 必須
-
weight
-
podAffinityTerm
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| 必須。対応する重みに関連付けられた Pod アフィニティー用語。 | |
|
| 対応する podAffinityTerm の一致に関連する重み (1〜100 の範囲)。 |
4.1.143. io.k8s.api.core.v1.WindowsSecurityContextOptions スキーマ
- 説明
- WindowsSecurityContextOptions には、Windows 固有のオプションおよび認証情報が含まれています。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| GMSACredentialSpec は、GMSA アドミッション Webhook (https://github.com/kubernetes-sigs/windows-gmsa) が GMSACredentialSpecName フィールドで指定された GMSA クレデンシャル仕様のコンテンツをインライン化する場所です。 |
|
| GMSACredentialSpecName は、使用する GMSA 認証情報仕様の名前です。 |
|
| HostProcess は、コンテナーをホストプロセスコンテナーとして実行する必要があるかどうかを決定します。このフィールドはアルファレベルであり、WindowsHostProcessContainers 機能フラグを有効にするコンポーネントによってのみ尊重されます。機能フラグなしでこのフィールドを設定すると、Pod の検証時にエラーが発生します。Pod のすべてのコンテナーは、同じ有効な HostProcess 値を持っている必要があります (HostProcess コンテナーと非 HostProcess コンテナーを混在させることはできません)。さらに、HostProcess が true の場合、HostNetwork も true に設定する必要があります。 |
|
| コンテナープロセスのエントリーポイントを実行するための Windows の UserName。指定されていない場合、デフォルトでイメージメタデータで指定されたユーザーになります。PodSecurityContext で設定することもできます。SecurityContext と PodSecurityContext の両方で設定されている場合、SecurityContext で指定された値が優先されます。 |
4.1.144. io.k8s.api.discovery.v1.EndpointSliceList スキーマ
- 説明
- EndpointSliceList はエンドポイントスライスのリストを表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items はエンドポイントスライスのリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。 |
4.1.145. io.k8s.api.events.v1.EventList スキーマ
- 説明
- EventList は Event オブジェクトのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items はスキーマオブジェクトのリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 |
4.1.146. io.k8s.api.flowcontrol.v1beta3.FlowSchemaList スキーマ
- 説明
- FlowSchemaList は FlowSchema オブジェクトのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
|
| |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
|
|
4.1.147. io.k8s.api.flowcontrol.v1beta3.PriorityLevelConfigurationList スキーマ
- 説明
- PriorityLevelConfigurationList は PriorityLevelConfiguration オブジェクトのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
|
| |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
|
|
4.1.148. io.k8s.api.networking.v1.IngressClassList スキーマ
- 説明
- IngressClassList は IngressClasses のコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は IngressClasses のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。 |
4.1.149. io.k8s.api.networking.v1.IngressList スキーマ
- 説明
- IngressList は Ingress のコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は Ingress のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準オブジェクトのメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 |
4.1.150. io.k8s.api.networking.v1.NetworkPolicyList スキーマ
- 説明
- NetworkPolicyList は NetworkPolicy オブジェクトのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items はスキーマオブジェクトのリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 |
4.1.151. io.k8s.api.node.v1.RuntimeClassList スキーマ
- 説明
- RuntimeClassList は RuntimeClass オブジェクトのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items はスキーマオブジェクトのリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 |
4.1.152. io.k8s.api.policy.v1.PodDisruptionBudgetList スキーマ
- 説明
- PodDisruptionBudgetList は PodDisruptionBudget のコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は PodDisruptionBudget のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準オブジェクトのメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 |
4.1.153. io.k8s.api.rbac.v1.ClusterRoleBindingList スキーマ
- 説明
- ClusterRoleBindingList は ClusterRoleBindings のコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| アイテムは ClusterRoleBindings のリストです | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準オブジェクトのメタデータ。 |
4.1.154. io.k8s.api.rbac.v1.ClusterRoleList スキーマ
- 説明
- ClusterRoleList は、ClusterRoles のコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は ClusterRole のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準オブジェクトのメタデータ。 |
4.1.155. io.k8s.api.rbac.v1.RoleBindingList スキーマ
- 説明
- RoleBindingList は RoleBindings のコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| アイテムは RoleBindings のリストです | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準オブジェクトのメタデータ。 |
4.1.156. io.k8s.api.rbac.v1.RoleList スキーマ
- 説明
- RoleList はロールのコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| 項目はロールのリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準オブジェクトのメタデータ。 |
4.1.157. io.k8s.api.scheduling.v1.PriorityClassList スキーマ
- 説明
- PriorityClassList は priority クラスのコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は PriorityClasses のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata |
4.1.158. io.k8s.api.storage.v1.CSIDriverList スキーマ
- 説明
- CSIDriverList は CSIDriver オブジェクトのコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は CSIDriver のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata |
4.1.159. io.k8s.api.storage.v1.CSINodeList スキーマ
- 説明
- CSINodeList は CSINode オブジェクトのコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は CSINode のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータの詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata |
4.1.160. io.k8s.api.storage.v1.CSIStorageCapacityList スキーマ
- 説明
- CSIStorageCapacityList は CSIStorageCapacity オブジェクトのコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は CSIStorageCapacity オブジェクトのリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata |
4.1.161. io.k8s.api.storage.v1.StorageClassList スキーマ
- 説明
- StorageClassList はストレージクラスのコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は StorageClass のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata |
4.1.162. io.k8s.api.storage.v1.VolumeAttachmentList スキーマ
- 説明
- VolumeAttachmentList は、VolumeAttachment オブジェクトのコレクションです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は VolumeAttachment のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータの詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata |
4.1.163. io.k8s.apiextensions-apiserver.pkg.apis.apiextensions.v1.CustomResourceDefinitionList スキーマ
- 説明
- CustomResourceDefinitionList は CustomResourceDefinition オブジェクトのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は個々の CustomResourceDefinition オブジェクトをリスト表示します。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準オブジェクトのメタデータの詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata |
4.1.164. io.k8s.apiextensions-apiserver.pkg.apis.apiextensions.v1.ExternalDocumentation スキーマ
- 説明
- ExternalDocumentation を使用すると、拡張ドキュメントの外部リソースを参照できます。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| |
|
|
4.1.165. io.k8s.apiextensions-apiserver.pkg.apis.apiextensions.v1.JSON スキーマ
- 説明
- JSON は、有効な JSON 値を表します。サポート対象のタイプは、bool、int64、float64、string、[]interface{}、map[string]interface{}、nil です。
- タイプ
- ``
4.1.166. io.k8s.apiextensions-apiserver.pkg.apis.apiextensions.v1.JSONSchemaProps schema
- 説明
- JSONSchemaProps は Specification Draft 4 (http://json-schema.org/) に準拠した JSON スキーマです。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| |
|
| |
| ||
| ||
| ||
| ||
| default は、未定義のオブジェクトフィールドのデフォルト値です。defalting は CustomResourceDefaulting 機能ゲートのベータ機能です。defaulting では、spec.preserveUnknownFields が false である必要があります。 | |
| ||
| ||
|
| |
| ||
| ||
|
| |
|
| |
| ||
|
| format は OpenAPI v3 形式の文字列です。不明な形式は無視されます。以下のフォーマットが検証されます。 - bsonobjectid: a bson object ID, i.e. a 24 characters hex string - uri: an URI as parsed by Golang net/url.ParseRequestURI - email: an email address as parsed by Golang net/mail.ParseAddress - hostname: a valid representation for an Internet host name, as defined by RFC 1034, section 3.1 [RFC1034]. - ipv4: an IPv4 IP as parsed by Golang net.ParseIP - ipv6: an IPv6 IP as parsed by Golang net.ParseIP - cidr: a CIDR as parsed by Golang net.ParseCIDR - mac: a MAC address as parsed by Golang net.ParseMAC - uuid: an UUID that allows uppercase defined by the regex (?i)^[0-9a-f]{8}-?[0-9a-f]{4}-?[0-9a-f]{4}-?[0-9a-f]{4}-?[0-9a-f]{12}$ - uuid3: an UUID3 that allows uppercase defined by the regex (?i)^[0-9a-f]{8}-?[0-9a-f]{4}-?3[0-9a-f]{3}-?[0-9a-f]{4}-?[0-9a-f]{12}$ - uuid4: an UUID4 that allows uppercase defined by the regex (?i)^[0-9a-f]{8}-?[0-9a-f]{4}-?4[0-9a-f]{3}-?[89ab][0-9a-f]{3}-?[0-9a-f]{12}$ - uuid5: an UUID5 that allows uppercase defined by the regex (?i)^[0-9a-f]{8}-?[0-9a-f]{4}-?5[0-9a-f]{3}-?[89ab][0-9a-f]{3}-?[0-9a-f]{12}$ - isbn: an ISBN10 or ISBN13 number string like "0321751043" or "978-0321751041" - isbn10: an ISBN10 number string like "0321751043" - isbn13: an ISBN13 number string like "978-0321751041" - creditcard: a credit card number defined by the regex ^(?:4[0-9]{12}(?:[0-9]{3})?|5[1-5][0-9]{14}|6(?:011|5[0-9][0-9])[0-9]{12}|3[47][0-9]{13}|3(?:0[0-5]|[68][0-9])[0-9]{11}|(?:2131|1800|35\d{3})\d{11})$ with any non digit characters mixed in - ssn: a U.S. social security number following the regex ^\d{3}[- ]?\d{2}[- ]?\d{4}$ - hexcolor: an hexadecimal color code like "FFFFFF: following the regex ^?([0-9a-fA-F]{3}|[0-9a-fA-F]{6})$ - rgbcolor: an RGB color code like rgb like "rgb(255,255,2559" - byte: base64 encoded binary data - password: any kind of string - date: a date string like "2006-01-02" as defined by full-date in RFC3339 - duration: a duration string like "22 ns" as parsed by Golang time.ParseDuration or compatible with Scala duration format - datetime: a date time string like "2014-12-15T19:30:20.000Z" as defined by date-time in RFC3339. |
|
| |
| ||
|
| |
|
| |
|
| |
|
| |
|
| |
|
| |
|
| |
|
| |
|
| |
| ||
|
| |
| ||
|
| |
| ||
| ||
|
| |
|
| |
|
| |
|
| |
|
| X-kubernetes-embedded-resource は、TypeMeta および ObjectMeta を使用して、値が埋め込み型 Kubernetes runtime.Object であることを定義します。タイプは object である必要があります。埋め込まれたオブジェクトをさらに制限することができます。kind、apiVersion、およびメタデータは自動的に検証されます。x-kubernetes-preserve-unknown-fields は true にできますが、オブジェクトが完全に指定されている場合 (kind、apiVersion、metadata まで) は true である必要はありません。 |
|
| x-kubernetes-int-or-string は、この値が整数または文字列のいずれかであることを指定します。true の場合、空の型を使用でき、以下のいずれかのパターンに従い AnyOf の子としての型が許可されます。 1) anyOf: - type: integer - type: string 2) allOf: - anyOf: - type: integer - type: string - … zero or more |
|
|
X-kubernetes-list-map-keys は、マップのインデックスとして使用されるキーを指定して、配列に x-kubernetes-list-type このタグは、"x-kubernetes-list-type" エクステンションが "map" に設定されているリストでのみ使用する必要があります。また、この属性に指定する値は、子構造のスカラー型フィールドである必要があります (ネストはサポートされていません)。 指定されたプロパティーは、すべてのリストアイテムに確実に存在するように、必須であるかデフォルト値を持っている必要があります。 |
|
| X-kubernetes-list-type は、トポロジーをさらに記述するためにアレイにアノテーションを付けます。この拡張機能はリストでのみ使用する必要があり、3 つの値を使用できます。
1) |
|
| X-kubernetes-map-type は、そのトポロジーをさらに記述するためにオブジェクトにアノテーションを付けます。このエクステンションは、タイプが object で、2 つの値がある可能性がある場合にのみ使用します。
1) |
|
| X-kubernetes-preserve-unknown-fields は、検証スキーマで指定されていないフィールドのプルーニングから、API サーバーのデコードステップを停止します。これはフィールドに再帰的に影響しますが、ネストされたプロパティーまたは additionalProperties がスキーマで指定されている場合、通常のプルーニング動作に戻ります。これは true または undefined のいずれかになります。false は禁止されています。 |
|
X-kubernetes-validations は、CEL 式言語で記述された検証ルールのリストを記述します。このフィールドはアルファレベルです。このフィールドを使用するには、 |
4.1.167. io.k8s.apiextensions-apiserver.pkg.apis.apiextensions.v1.JSONSchemaPropsOrArray スキーマ
- 説明
- JSONSchemaPropsOrArray は、JSONSchemaProps または JSONSchemaProps の配列のいずれかの値を表します。主にシリアル化の目的で使用されます。
- タイプ
- ``
4.1.168. io.k8s.apiextensions-apiserver.pkg.apis.apiextensions.v1.JSONSchemaPropsOrBool スキーマ
- 説明
- JSONSchemaPropsOrBool は、JSONSchemaProps またはブール値を表します。boolean プロパティーのデフォルト値は true です。
- タイプ
- ``
4.1.169. io.k8s.apiextensions-apiserver.pkg.apis.apiextensions.v1.JSONSchemaPropsOrStringArray スキーマ
- 説明
- JSONSchemaPropsOrStringArray は JSONSchemaProps または文字列配列を表します。
- タイプ
- ``
4.1.170. io.k8s.apiextensions-apiserver.pkg.apis.apiextensions.v1.ValidationRule スキーマ
- 説明
- ValidationRule は、CEL 式言語で記述された検証ルールを記述します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
rule
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| message は、検証が失敗したときに表示されるメッセージを表します。ルールに改行が含まれる場合、message は必須です。message には改行を含めることはできません。設定されていない場合、メッセージは "failed rule: {Rule}" になります (例: "must be a URL with the host matching spec.host")。 |
|
| MessageExpression は、このルールが失敗した場合に返される検証失敗メッセージを評価する CEL 式を宣言します。messageExpression は失敗メッセージとして使用されるため、文字列として評価される必要があります。message と messageExpression の両方がルールに存在する場合、検証が失敗した場合は messageExpression が使用されます。messageExpression の結果としてランタイムエラーが発生した場合、そのランタイムエラーがログに記録され、messageExpression フィールドが設定されていない場合と同様に検証失敗メッセージが生成されます。messageExpression が空の文字列、スペースのみの文字列、または改行を含む文字列と評価された場合、messageExpression フィールドが設定されていないかのように検証失敗メッセージも生成され、messageExpression が空の文字列 (スペース/改行の文字列のみが含まれる) が生成されたことがログに記録されます。messageExpression は、ルールと同じ変数すべてにアクセスできます。唯一の違いは戻り値の型です。(例: "x must be less than max ("string (self.max) ") ")。 |
|
|
Rule は、CEL によって評価される式を表します。詳細: https://github.com/google/cel-spec ルールのスコープは、スキーマ内の x-kubernetes-validations 拡張機能の場所に限定されます。CEL 式の
Rule のスコープが、プロパティーのあるオブジェクトに設定されている場合は、オブジェクトの中のアクセス可能なプロパティーは
x-kubernetes-preserve-unknown-fields 経由でカスタムリソースに保存された不明なデータには、CEL 式ではアクセスできません。これには、x-kubernetes-preserve-unknown-fields のオブジェクトスキーマによって保持される不明なフィールド値と、プロパティースキーマが "unknown type" のオブジェクトプロパティーが含まれます。"unknown type" は、型がなく、x-kubernetes-preserve-unknown-fields が True に設定されているスキーマ、- アイテムスキーマの型が "unknown type" の配列 - additionalProperties schema の型が "unknown type" のオブジェクトとして再帰的に定義されます。
x-kubernetes-list-type が 'set' または 'map' である配列の等価性は、要素の順序を無視します (1、2 == 2、1)。x-kubernetes-list-type による配列の連結では、リストタイプのセマンティクスを使用します。 - 'set': |
4.1.171. io.k8s.apimachinery.pkg.api.resource.Quantity schema
- 説明
quantity は、数値の固定ポイント表現です。String() および AsInt64() アクセサーに加えて、JSON および YAML での便利なマーシャリング/アンマーシャリングを提供します。
シリアライズの形式は以下のとおりです。
<quantity> ::= <signedNumber><suffix>
(Note that <suffix> may be empty, from the "" case in <decimalSI>.)
<digit> ::= 0 | 1 | … | 9 <digits> ::= <digit> | <digit><digits> <number> ::= <digits> | <digits>.<digits> | <digits>. | .<digits> <sign> ::= "+" | "-" <signedNumber> ::= <number> | <sign><number> <suffix> ::= <binarySI> | <decimalExponent> | <decimalSI> <binarySI> ::= Ki | Mi | Gi | Ti | Pi | Ei
(International System of units; See: http://physics.nist.gov/cuu/Units/binary.html)
<decimalSI> ::= m | "" | k | M | G | T | P | E
(Note that 1024 = 1Ki but 1000 = 1k; I didn't choose the capitalization.)
<decimalExponent> ::= "e" <signedNumber> | "E" <signedNumber>
3 つの指数形式のいずれを使用する場合でも、数量が 2^63-1 を超える数値を表すことはできません。また、小数点以下 3 桁を超えることもできません。それを上回る数値、または正確な数値については、上限が適用されるか切り上げられます。(例: 0.1 m は 1 m に切り上げられます。)より多くのまたはより少ない量が必要な場合、将来拡張される可能性があります。
Quantity が文字列から解析されると、その接尾辞のタイプが記憶されシリアライズ時に同じタイプが使用されます。
シリアライズ前に、Quantity は正規形式にされます。これは、Exponent/接尾辞が以下のように上下に調整されることを意味します (対応して Mantissa も増加または減少)。
- 精度は失われません - 小数点以下の桁は出力されません - 指数 (または接尾辞) は可能な限り大きくなります。
数字が負の値でない限り、記号は省略されます。
例 :
- 1.5 は 1500m として、1.5Gi は 1536Mi としてシリアル化されます。
数量が浮動小数点数で内部的に表されることは決してないことに注意してください。それがこの演習で最も重要な点です。
非正規値も形成されている限り解析されますが、正規の形式で再省略されます。(したがって、常に正規形式を使用するか、違いを作らないでください。)
この形式は、実装者が固定小数点実装も使用することを期待して、何らかの特別な処理コードを記述しなければ、数値の使用が困難になるようにすることを目的としています。
- タイプ
-
string
4.1.172. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.Condition schema
- 説明
- 条件には、この API リソースの現在の状態の詳細が含まれます。
- タイプ
-
object
- 必須
-
type
-
status
-
lastTransitionTime
-
reason
-
message
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| lastTransitionTime は、ある状態から別の状態に最後に遷移した時間です。これは、基本的な条件が変更された時点となります。不明な場合には、API フィールドが変更された時点を使用することも可能です。 | |
|
| message は、遷移の詳細を示す人が判読できるメッセージです。空の文字列の場合もあります。 |
|
| observedGeneration は、それをベースに条件が設定された .metadata.generation を表します。たとえば、.metadata.generation が現在 12 で、.status.conditions[x].gitopsdGeneration が 9 の場合、インスタンスの現在の状態に対して条件が古くなっています。 |
|
| reason には、条件の最後の遷移の理由を示すプログラムによる識別子が含まれます。特定の条件タイプのプロデューサーは、このフィールドの期待値と意味、および値が保証された API と見なされるかどうかを定義できます。値は CamelCase 文字列である必要があります。このフィールドには空白を指定できません。 |
|
| 条件のステータス、True、False、Unknown のいずれか。 |
|
| CamelCase または foo.example.com/CamelCase の条件のタイプ。 |
4.1.173. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.DeleteOptions schema
- 説明
- DeleteOptions は、API オブジェクトを削除する際に指定できる場合があります。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
|
| これがある場合、変更を永続化してはならないことを示します。dryRun ディレクティブが無効な場合や、認識されない場合は、エラーの応答が返され、その要求に対する処理はこれ以上行われません。有効な値は All で、すべての dryRun ステージが処理されます。 |
|
| オブジェクトが削除されるまでの時間 (秒)。値は負の値ではない整数にする必要があります。値をゼロに指定すると、ただちに削除されます。この値が nil の場合は、指定されたタイプのデフォルトの猶予期間が使用されます。指定しない場合、デフォルトでオブジェクトごとの値になります。ゼロはすぐに削除することを意味します。 |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
|
| 非推奨。PropagationPolicy を使用してください。このフィールドは 1.7 で非推奨となります。依存オブジェクトが孤立している必要があります。true/false の場合、孤立したファイナライザーがオブジェクトのファイナライザーリストで追加/削除されます。このフィールドまたは PropagationPolicy のいずれかを設定できますが、両方を設定することはできません。 |
| 削除を実行する前に満たしている必要があります。不可能な場合は、409 Conflict ステータスが返されます。 | |
|
| ガベージコレクションが実行されるかどうか、およびその方法。このフィールドまたは OrphanDependents のどちらかを設定できますが、両方を設定できません。デフォルトポリシーは、metadata.finalizers に設定されている既存のファイナライザーとリソース固有のデフォルトポリシーによって決定されます。許容値は次のとおりです。'Orphan' - 依存を削除して孤立させます。'Background' - ガベージコレクターがバックグラウンドで依存関係を削除できるようにします。'Foreground' - フォアグラウンド内のすべての依存関係を削除するカスケードポリシーです。 |
4.1.174. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.FieldsV1 schema
- 説明
FieldsV1 は、一連のフィールドを Trie のようなデータ構造に JSON 形式で保存します。
各キーは、フィールド自体を表し、空のセットに常にマッピングする '.' か、サブフィールドまたはアイテムを表す文字列です。文字列は、'f:<name>' (<name> は構造体のフィールドの名前またはマップ内のキー)、または 'v:<value>' (<value> はリストアイテムの正確な json 形式の値)、'i:<index>' (<index> はリスト内のアイテムの位置)、'k:<keys>' (<keys> は、キーがからのフィールド値をマッピングし、キーの表現がセットの一部となっているフィールドの場合、リストアイテムのキーフィールドから一意の値へのマッピング) のいずれか 4 つの形式に従います。
正確な形式は sigs.k8s.io/structured-merge-diff で定義されています。
- タイプ
-
object
4.1.175. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.LabelSelector schema
- 説明
- ラベルセレクターとは、一連のリソースに対するラベルクエリー機能です。matchLabels と matchExpressions の結果は AND を使用して結合されます。ラベルセレクターが空の場合は、全オブジェクトをマッチします。ラベルセレクターが null の場合は、どのオブジェクトもマッチしません。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| matchExpressions はラベルセレクターの要件のリストです。要件は AND で結合されます。 | |
|
| matchLabels は、{key,value} ペアのマップです。MatchLabels マップの 1 つの {key,value} は matchExpressions の要素と同じで、キーフィールドには key、演算子には In、値配列には value のみが含まれます。要件は AND で結合されます。 |
4.1.176. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.LabelSelectorRequirement schema
- 説明
- ラベルセレクター要件は、値、キー、およびキーと値を関連付ける Operator を含むセレクターです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
key
-
operator
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| key は、セレクターの適用先のラベルキーです。 |
|
| operator はキーと値のセットの関係を表します。有効な演算子は In、NotIn、Exists、および DoesNotExist です。 |
|
| values は文字列値の配列です。operator が In または NotIn の場合には、values 配列を空白にできません。operator が Exists または DoesNotExist の場合には、values 配列は空白でなければなりません。この配列は、ストラテジーに基づいたマージパッチの適用中に置き換えられます。 |
4.1.177. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.ListMeta schema
- 説明
- ListMeta は、リストやさまざまなステータスオブジェクトなど、合成リソースに必要なメタデータを記述します。リソースには、{ObjectMeta、ListMeta} のいずれか 1 つしか含めることができません。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| ユーザーが返されたアイテムの数に制限を設定し、サーバーがより多くのデータを利用できることを示している場合、continue を設定できます。値は不透明であり、このリストを提供したエンドポイントに別の要求を発行して、使用可能なオブジェクトの次のセットを取得するために使用できます。サーバー設定が変更された場合、または数分以上経過した場合、一貫性のあるリストを継続できない場合があります。この continue の値を使用すると返される resourceVersion フィールドは、エラーメッセージからこのトークンを受け取っていない限り、最初のレスポンスの値と同じになります。 |
|
| 残りの ItemCount は、このリストレスポンスに含まれていないリスト内の後続のアイテムの数です。リスト要求にラベルまたはフィールドセレクターが含まれる場合、残りのアイテム数は不明で、このフィールドは未設定のままとなり、シリアライズ時に省略されます。リストが完全である場合 (チャンク化されていない、またはこれが最後のチャンクの場合)、残りのアイテムはなくなり、このフィールドは未設定のままになり、シリアライズ時に省略されます。v1.15 よりも古いサーバーはこのフィールドを設定しません。remainingItemCount は、コレクションのサイズを 見積もる ために使用します。クライアントは、remainingItemCount が設定されている、または正確であることに依存してはなりません。 |
|
| オブジェクトがいつ変更されたかを判断するためにクライアントが使用できる、このオブジェクトのサーバーの内部バージョンを識別する文字列。値はクライアントによって不透明として扱われ、変更されずにサーバーに返される必要があります。システムによって入力されます。read-only詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#concurrency-control-and-consistency |
|
| 非推奨: selfLink は従来の読み取り専用フィールドであり、システムによって入力されなくなりました。 |
4.1.178. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.ManagedFieldsEntry schema
- 説明
- ManagedFieldsEntry は、workflow-id、FieldSet、および FieldSet が適用されるリソースのグループバージョンです。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| apiVersion は、このフィールドの設定が適用されるこのリソースのバージョンを定義します。形式は、最上位の APIVersion フィールドと同様に "group/version" です。フィールドセットは自動的に変換できないため、バージョンを追跡する必要があります。 |
|
| FieldsType は、さまざまなフィールド形式およびバージョンの識別子です。現在、可能な値は FieldsV1 の 1 つだけです。 |
| FieldsV1 は、FieldsV1 タイプで説明されている最初の JSON バージョン形式を保持します。 | |
|
| Manager は、これらのフィールドを管理するワークフローの識別子です。 |
|
| operation は、この ManagedFieldsEntry が作成される操作のタイプです。このフィールドの有効な値は、適用と更新のみです。 |
|
| Subresource は、オブジェクトの更新に使用されるサブリソースの名前か、オブジェクトがメインリソースを通じて更新された場合は空の文字列です。このフィールドの値は、マネージャー間で同じ名前を共有している場合でも、マネージャーを区別するために使用されます。たとえば、ステータスの更新は、同じマネージャー名を使用する通常の更新とは異なります。APIVersion フィールドは Subresource フィールドとは関係がなく、常にメインリソースのバージョンに対応することに注意してください。 |
| Time は、ManagedFields エントリーが追加されたときのタイムスタンプです。このタイムスタンプは、フィールドが追加された場合、管理者が所有するフィールドの値を変更した場合、またはフィールドを削除した場合にも更新されます。別のマネージャーがエントリーからフィールドが削除されても、タイムスタンプは更新されません。 |
4.1.179. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.MicroTime schema
- 説明
- MicroTime は、マイクロ秒レベルの精度を持つ Time のバージョンです。
- タイプ
-
string
4.1.180. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.ObjectMeta schema
- 説明
- ObjectMeta は、すべての永続化されたリソースが持つ必要のあるメタデータであり、ユーザーが作成する必要のあるすべてのオブジェクトが含まれます。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| アノテーションは、任意のメタデータを保存し、取得するために外部ツールで設定できる、リソースとともに保存される構造化されていないキー値のマップです。これらはクエリーできないため、オブジェクトを変更する場合に維持する必要があります。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/annotations |
| CreationTimestamp は、このオブジェクトが作成された時のサーバー時間を表すタイムスタンプです。別々の操作をまたいで、happens-before の順序が設定されることは保証されていません。クライアントはこの値を設定できません。これは RFC3339 形式で表されます。これは UTC です。 システムによって入力されます。read-onlyリストの場合は Null。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 | |
|
| このオブジェクトがシステムから削除される前に、正常に終了するのに許可された秒数。deletionTimestamp も設定されている場合にのみ設定されます。短縮のみ可能です。read-only |
| deletionTimestamp は、このリソースが削除される RFC 3339 の日時です。このフィールドは、ユーザーが適切な削除を要求したときにサーバーによって設定され、クライアントが直接設定することはできません。ファイナライザーリストが空になり、このフィールドの時間が経過すると、リソースは削除される (リソースリストからは表示されなくなり、名前で到達できなくなる) ことが想定されます。ファイナライザーリストにアイテムが含まれている限り、削除はブロックされます。deletionTimestamp が設定された後は、短縮したり、この時間の前にリソースを削除したりすることはできますが、この値を設定または設定解除することはできなくなります。たとえば、ユーザーは Pod を 30 秒で削除するように要求できます。Kubelet は、正常な終了シグナルを Pod のコンテナーに送信して反応します。その 30 秒後、Kubelet はハードターミネーションシグナル (SIGKILL) をコンテナーに送信し、クリーンアップ後、API から Pod を削除します。ネットワークパーティションが存在する場合、このオブジェクトは、管理者または自動化されたプロセスがリソースの完全終了を判断できるまで、このタイムスタンプの後も存在する可能性があります。設定されていない場合、オブジェクトの正常な削除は要求されていません。 正常な削除が要求されたときにシステムによって入力されます。read-only詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata を参照してください。 | |
|
| オブジェクトをレジストリーから削除する前に、空にする必要があります。各エントリーは、リストからエントリーを削除する責任のあるコンポーネントの識別子です。オブジェクトの deletionTimestamp が nil ではない場合、このリストのエントリーのみを削除できます。ファイナライザーは任意の順序で処理および削除できます。ファイナライザーのスタックに大きなリスクが発生するため、順序は強制されません。ファイナライザーは共有フィールドであり、パーミッションを持つすべてのアクターが並べ替えることができます。ファイナライザーリストが順番に処理されると、リストの最初のファイナライザーを担当するコンポーネントが、リストの後半にあるファイナライザーによるシグナル生成を待つという状況が引き起こされ、その結果としてデッドロックが発生します。強制的な順序付けが行われない場合、ファイナライザーはリスト内で自由に並べ替えることができ、並べ替えに対する脆弱性はありません。 |
|
| generateName は、Name フィールドが指定されていない場合に限り一意の名前を生成するためにサーバーが使用するオプションの接頭辞です。このフィールドを使用する場合、クライアントに返される名前は渡された名前とは異なります。この値は、一意の接尾辞とも組み合わされます。提供された値には、名前フィールドと同じ検証ルールがあり、サーバー上で値を一意にするために必要な接尾辞の長さで切り捨てられる場合があります。 このフィールドが指定されており、生成された名前が存在する場合、サーバーは 409 を返します。 Name が指定されていない場合にのみ適用されます。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#idempotency |
|
| 目的の状態の特定の生成を表すシーケンス番号。システムによって入力されます。read-only |
|
| オブジェクトの整理と分類 (スコープと選択) に使用できる文字列キーと値のマップ。レプリケーションコントローラーおよびサービスのセレクターと一致する場合があります。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/labels |
| managedFields は workflow-id および version を、そのワークフローが管理するフィールドセットにマッピングします。これは主に内部のハウスキーピング用であり、ユーザーは通常、このフィールドを設定または理解する必要はありません。ワークフローは、ユーザーの名前、コントローラーの名前、または ci-cd などの特定の適用パスの名前にすることができます。フィールドセットは、常にオブジェクトを変更するときにワークフローが使用したバージョンにあります。 | |
|
| name は namespace 内で一意である必要があります。リソースの作成時に必要ですが、リソースによっては、クライアントが適切な名前の生成を自動的に要求することを許可する場合があります。name は、主にべき等性と設定定義の作成を目的としています。更新はできません。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names#names |
|
| namespace は、各名前が一意である必要があるスペースを定義します。空の namespace は "default" の namespace と同じですが、"default" は正規表現です。すべてのオブジェクトを namespace のスコープに設定する必要はありません。それらのオブジェクトでは、このフィールドの値は空になります。 DNS_LABEL である必要があります。更新はできません。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/namespaces/ |
| このオブジェクトが依存するオブジェクトのリスト。リスト内のすべてのオブジェクトが削除されている場合、このオブジェクトはガベージコレクションされます。このオブジェクトがコントローラーによって管理されている場合、このリストのエントリーは、コントローラーフィールドが true に設定されたこのコントローラーを指します。複数の管理コントローラーが存在することはできません。 | |
|
| オブジェクトが変更されたタイミングを判別するためにクライアントが使用できる、このオブジェクトの内部バージョンを表す不透明な値です。楽観的な並行処理、変更検出、およびリソースまたはリソースのセットに対する監視操作に使用できます。クライアントはこれらの値を不透明として処理し、変更せずにサーバーに戻す必要があります。これらは、特定のリソースまたはリソースセットでのみ有効です。 システムによって入力されます。read-only値は、クライアントによって不透明として扱われる必要があります。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#concurrency-control-and-consistency |
|
| 非推奨: selfLink は従来の読み取り専用フィールドであり、システムによって入力されなくなりました。 |
|
| UID は、このオブジェクトの時間およびスペースで一意の値です。これは通常、リソースの作成が成功したときにサーバーによって生成され、PUT 操作で変更することはできません。 システムによって入力されます。read-only詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names#uids |
4.1.181. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.OwnerReference schema
- 説明
- OwnerReference には、所有するオブジェクトを識別できるようにするための十分な情報が含まれています。所有するオブジェクトは、依存オブジェクトと同じ名前空間にあるか、クラスタースコープである必要があるため、名前空間フィールドはありません。
- タイプ
-
object
- 必須
-
apiVersion
-
kind
-
name
-
uid
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| 参照先の API バージョン。 |
|
| true の場合、および所有者が foregroundDeletion ファイナライザーを持っている場合、この参照が削除されるまで、所有者を Key-Value ストアから削除することはできません。ガベージコレクターがこのフィールドと対話し、フォアグラウンドを強制的に削除する方法は、https://kubernetes.io/docs/concepts/architecture/garbage-collection/#foreground-deletion を参照してください。デフォルトは false です。このフィールドを設定するには、ユーザーは所有者の削除権限を必要とします。そうしないと、422(処理不能エンティティー) が返されます。 |
|
| true の場合、この参照は管理コントローラーを指します。 |
|
| 参照先の種類。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
|
| 参照先の名前。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names#names |
|
| 参照先の UID。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names#uids |
4.1.182. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.Patch スキーマ
- 説明
- パッチは、Kubernetes PATCH 要求本文に具体的な名前とタイプを与えるために提供されています。
- タイプ
-
object
4.1.183. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.Preconditions スキーマ
- 説明
- 操作 (更新、削除など) を実行する前に、前提条件が満たされている必要があります。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| ターゲット ResourceVersion を指定します。 |
|
| ターゲット UID を指定します。 |
4.1.184. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.Status スキーマ
- 説明
- status は、他のオブジェクトを返さない呼び出しの戻り値です。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
|
| このステータスの推奨 HTTP 戻りコード。設定されていない場合は 0。 |
| 理由に関連付けられた拡張データ。それぞれの理由により、かくちょの詳細が定義される場合があります。このフィールドはオプションであり、返されるデータは、reason タイプで定義されている以外のスキーマに準拠することは保証されていません。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
|
| この操作のステータスの、人間が判読できる説明。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 | |
|
| この操作のステータスが "Failure" である理由の、機械による判読が可能な説明。この値が空の場合、利用可能な情報はありません。Reason は HTTP ステータスコードを明確にしますが、上書きはしません。 |
|
| 操作のステータス。"Success" または "Failure" のいずれか。詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#spec-and-status |
4.1.185. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.StatusCause スキーマ
- 説明
- StatusCause は、複数のエラーが発生した場合など、api.Status エラーに関する詳細情報を提供します。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| このエラーの原因となったリソースのフィールド。JSON のシリアル化により名前が付けられます。ネストされた属性にはドットおよび接尾辞表記が含まれる場合があります。配列にはゼロからインデックスが付けられます。フィールドに複数のエラーがあるため、フィールドはエラーのある配列に複数回出現する場合があります。オプション: 例: "name" - 現在のリソースのフィールド "name" "items[0].name" - "items" の最初の配列エントリーのフィールド "name" |
|
| 人間が判読できるエラーの原因の説明。このフィールドはユーザーにそのまま表示される場合があります。 |
|
| エラーの原因の機械可読な説明。この値が空の場合、利用可能な情報はありません。 |
4.1.186. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.StatusDetails スキーマ
- 説明
- StatusDetails は、応答に関する追加情報を提供するためにサーバーによって設定される追加プロパティーのセットです。Status オブジェクトの Reason フィールドは、どの属性を設定するかを定義します。クライアントは、各属性の定義済みのタイプに一致しないフィールドを無視する必要があり、属性は空、無効、または定義されていない可能性があると想定する必要があります。
- タイプ
-
object
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| Causes 配列には、StatusReason エラーに関連する詳細が含まれています。すべての StatusReason で原因の城西情報が提供されるわけではありません。 | |
|
| ステータス StatusReason に関連付けられたリソースのグループ属性。 |
|
| ステータス StatusReason に関連付けられたリソースの kind 属性。一部の操作では、要求されたリソースの種類と異なる場合があります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
|
| ステータス StatusReason に関連付けられたリソースの name 属性 (記述できる名前が 1 つの場合)。 |
|
| 指定した場合、操作を再試行するまでの時間を秒単位で指定します。エラーによっては、クライアントが代わりのアクションを実行する必要があることを示す場合があります。このようなエラーでは、このフィールドは代替アクションを実行するまでの待ち時間を示す場合があります。 |
|
| リソースの UID。(記述できるリソースが単一の場合)。詳細: https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/names#uids |
4.1.187. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.Time スキーマ
- 説明
- time は、YAML と JSON への正しいマーシャリングをサポートする time.Time のラッパーです。ラッパーは、タイムパッケージが提供するファクトリーメソッドの多くに提供されています。
- タイプ
-
string
4.1.188. io.k8s.apimachinery.pkg.apis.meta.v1.WatchEvent スキーマ
- 説明
- event は、監視対象リソースに対する単一のイベントを表します。
- タイプ
-
object
- 必須
-
type
-
object
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
| object: * Type が Added または Modified の場合、オブジェクトの新しい状態。* Type が Deleted の場合: 削除直前のオブジェクトの状態。* Type が Error の場合: *Status が推奨されます。他のタイプはコンテキストに応じて意味を持つ可能性があります。 | |
|
|
4.1.189. io.k8s.apimachinery.pkg.runtime.RawExtension スキーマ
- 説明
RawExtension は、外部バージョンでエクステンションを保持するために使用されます。
これを使用するには、外部のバージョン管理された構造で type が RawExtension で、内部構造に Object を持つフィールドを作成します。また、さまざまなプラグインタイプを登録する必要もあります。
type MyAPIObject struct { runtime.TypeMeta `json:",inline"` MyPlugin runtime.Object `json:"myPlugin"` }
type PluginA struct { AOption string `json:"aOption"` }
type MyAPIObject struct { runtime.TypeMeta `json:",inline"` MyPlugin runtime.RawExtension `json:"myPlugin"` }
type PluginA struct { AOption string `json:"aOption"` }
{ "kind":"MyAPIObject", "apiVersion":"v1", "myPlugin": { "kind":"PluginA", "aOption":"foo", }, }
その結果、以下のとおりとなります。デコードは、最初に json または yaml を使用してシリアライズされたデータを外部の MyAPIObject にアンマーシャリングします。これにより、raw JSON が保存されますが、デプロイメントされません。次のステップは、(pkg/Conversion を使用して) 内部構造体にコピーします。ランタイムパッケージの DefaultScheme には、RawExtension に格納されている JSON をデプロイメントし、正しいオブジェクトタイプに変換して、Object に格納する変換関数がインストールされています。(TODO: オブジェクトのタイプが不明な場合、runtime.Unknown オブジェクトが作成され、保存されます。)
- タイプ
-
object
4.1.190. io.k8s.apimachinery.pkg.util.intstr.IntOrString スキーマ
- 説明
- IntOrString は int32 または文字列を保持することができるタイプです。JSON または YAML のマーシャリングおよびアンマーシャリングで使用すると、内部タイプを生成または消費します。これにより、たとえば名前または数字を許可する JSON フィールドなどを設定できます。
- タイプ
-
string
4.1.191. io.k8s.kube-aggregator.pkg.apis.apiregistration.v1.APIServiceList スキーマ
- 説明
- APIServiceList は APIService オブジェクトのリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| items は APIService のリストです。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータの詳細: https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#metadata |
4.1.192. io.k8s.migration.v1alpha1.StorageVersionMigrationList スキーマ
- 説明
- StorageVersionMigrationList は StorageVersionMigration のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| storageversionmigrations のリスト。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md を参照してください。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.193. io.k8s.storage.snapshot.v1.VolumeSnapshotClassList スキーマ
- 説明
- VolumeSnapshotClassList は VolumeSnapshotClass のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| volumesnapshotclasses のリスト。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md を参照してください。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.194. io.k8s.storage.snapshot.v1.VolumeSnapshotContentList スキーマ
- 説明
- VolumeSnapshotContentList は VolumeSnapshotContent のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| volumesnapshotcontents のリスト。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md を参照してください。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.195. io.k8s.storage.snapshot.v1.VolumeSnapshotList スキーマ
- 説明
- VolumeSnapshotList は VolumeSnapshot のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| volumesnapshots のリスト。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md を参照してください。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.196. io.openshift.internal.security.v1.RangeAllocationList スキーマ
- 説明
- RangeAllocationList は RangeAllocation のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| rangeallocations のリストです。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md を参照してください。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.197. io.openshift.route.v1.RouteList スキーマ
- 説明
- RouteList は Route のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| ルートのリスト。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md を参照してください。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.198. io.openshift.security.v1.SecurityContextConstraintsList スキーマ
- 説明
- SecurityContextConstraintsList は SecurityContextConstraints のリストです。
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| securitycontextconstraints のリスト。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md を参照してください。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
4.1.199. io.topolvm.v1.LogicalVolumeList スキーマ
- 説明
- LogicalVolumeList は LogicalVolume のリストです
- タイプ
-
object
- 必須
-
items
-
スキーマ
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
| APIVersion はオブジェクトのこの表現のバージョンスキーマを定義します。サーバーは認識されたスキーマを最新の内部値に変換し、認識されない値は拒否することがあります。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#resources を参照してください。 |
| logicalvolumes のリストです。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md を参照してください。 | |
|
| kind はこのオブジェクトが表す REST リソースを表す文字列の値です。サーバーはクライアントが要求を送信するエンドポイントからこれを推測できることがあります。更新はできません。CamelCase を使用します。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |
| 標準のリストメタデータ。詳細は、https://git.k8s.io/community/contributors/devel/sig-architecture/api-conventions.md#types-kinds を参照してください。 |