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2.7. Keycloak サーバーの起動と設定

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  1. レルム設定ファイル をクラスパス (target/classes ディレクトリー) に配置して、開発モードで実行するときに自動的にインポートされるようにします。すでに 完全なソリューション をビルドしている場合は、これを行う必要はありません。その場合、このレルムファイルはビルド中にクラスパスに追加されます。

    注記

    アプリケーションを開発モードで実行するときは、Keycloak サーバーを起動しないでください。Dev Services for Keycloak がコンテナーを起動します。詳細は、開発モードでのアプリケーションの実行 セクションを参照してください。

  2. Keycloak サーバーをが起動するには、Docker を使用して次のコマンドを実行します。

    docker run --name keycloak -e KEYCLOAK_ADMIN=admin -e KEYCLOAK_ADMIN_PASSWORD=admin -p 8180:8080 quay.io/keycloak/keycloak:{keycloak.version} start-dev
    • keycloak.version がバージョン 24.0.0 以降に設定されている場合。
  3. Keycloak サーバーには localhost:8180 からアクセスできます。
  4. Keycloak 管理コンソールにアクセスするには、次のログイン認証情報を使用して admin ユーザーとしてログインします。

    • ユーザー名: admin
    • パスワード: admin
  5. 新しいレルムを作成するには、アップストリームコミュニティーリポジトリーから レルム設定ファイルを インポートします。

詳細は、新しいレルムの作成と設定 に関する Keycloak のドキュメントを参照してください。

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