4.15. ceph mds fail コマンドの使用
ceph mds fail
コマンドを使用して、以下を実行します。
-
MDS デーモンに failed としてマークします。デーモンがアクティブで適切なスタンバイデーモンが利用可能な場合で、
standby-replay
設定を無効にした後にスタンバイデーモンがアクティブな場合には、このコマンドを使用すると standby デーモンへのフェイルオーバーを強制します。standby-replay
デーモンを無効にすることで、新規のstandby-replay
デーモンが割り当てられないようにします。 - 実行中の MDS デーモンを再起動します。デーモンがアクティブで、適切なスタンバイデーモンが利用できる場合には、failed デーモンはスタンバイデーモンになります。
前提条件
- Ceph MDS デーモンのインストールおよび設定
手順
デーモンが失敗するには、以下を実行します。
構文
ceph mds fail MDS_NAME
MDS_NAME は、MDS ノード
standby-replay
の名前です。例
[root@mds ~]# ceph mds fail example01
注記Ceph MDS 名は、
ceph fs status
コマンドで確認することができます。
関連情報
- Red Hat Ceph Storage File System Guideの Decreasing the Number of Active MDS Daemons を参照してください。
- Red Hat Ceph Storage File System Guideの Configuring Standby Metadata Server Daemons を参照してください。
- Red Hat Ceph Storage File System Guideの Explanation of Ranks in Metadata Server Configuration を参照してください。