A.29. テレメトリー
Ceph RESTful API の telemetry
エンドポイントを使用して telemetry Ceph Manager モジュールのデータを管理するためのメソッド参照。
PUT /api/telemetry
- 説明
- telemetry モジュールで収集したデータの送信を有効または無効にします。
- パラメーター
-
enable
: ブール値です。 -
license_name
: 文字列の値 (例:sharing-1-0
) です。ユーザーが認識し、テレメトリーデータを共有するライセンスを受け入れるようにしてください。
-
- 例
PUT /api/telemetry HTTP/1.1 Host: example.com Content-Type: application/json { "enable": true, "license_name": "STRING" }
- ステータスコード
- 200 OK – Okay.
- 202 Accepted – Operation is still executing.タスクキューを確認してください。
- 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
- 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
- 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
- 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
GET /api/telemetry/report
- 説明
- Ceph およびデバイスのレポートデータを表示します。
- 例
GET /api/telemetry/report HTTP/1.1 Host: example.com
- ステータスコード
- 200 OK – Okay.
- 400 Bad Request – Operation exception.詳細は、レスポンスボディーを確認してください。
- 401 Unauthorized – Unauthenticated access.最初にログインしてください。
- 403 Forbidden – Unauthorized access.パーミッションを確認してください。
- 500 Internal Server Error – Unexpected error.スタックトレースのレスポンスボディーを確認してください。
関連情報
- 詳細は、Red Hat Ceph Storage 開発者ガイドの Ceph RESTful API の章を参照してください。
- Ceph ダッシュボードによる管理の詳細は、Red Hat Ceph Storage ダッシュボードガイド の テレメトリーのアクティブ化および非アクティブ化 の章を参照してください。