3.6.5.5.2. エディター固有のコマンド
ワークスペースのエディターがサポートする場合、devfile はエディター固有の形式で追加の設定を指定できます。これはワークスペースエディター自体にある統合コードに依存するため、汎用的なメカニズムではありません。ただし、Red Hat CodeReady Workspaces 内のデフォルトの Che-Theia エディターは、devfile で提供される tasks.json および launch.json ファイルを把握できるように機能します。
この例では、devfile と tasks.json ファイルの関連付けを示しています。このコマンドをタスク定義として解釈するよう Che-Theia エディターに指示する vscode-task タイプと、ファイル自体のコンテンツを含む referenceContent 属性があることに留意してください。このファイルを devfile とは別に保存し、reference 属性を使用して相対パスまたは絶対 URL を指定することもできます。
vscode-task コマンドのほかにも、Che-Theia エディターは起動設定を指定して vscode-launch タイプを認識します。