3.6.5.4.10. コンポーネントタイプ: dockerimage


ワークスペースでコンテナーのコンテナーイメージベースの設定を定義することが可能なコンポーネントタイプ。dockerimage タイプのコンポーネントは、カスタムツールをワークスペースに組み込みます。コンポーネントは、そのイメージによって特定されます。

 components:
   - alias: maven
     type: dockerimage
     image: quay.io/eclipse/che-java11-maven:nightly
     volumes:
       - name: mavenrepo
         containerPath: /root/.m2
     env:
       - name: ENV_VAR
         value: value
     endpoints:
       - name: maven-server
         port: 3101
         attributes:
           protocol: http
           secure: 'true'
           public: 'true'
           discoverable: 'false'
     memoryLimit: 1536M
     memoryRequest: 256M
     command: ['tail']
     args: ['-f', '/dev/null']
Copy to Clipboard Toggle word wrap

最小の dockerimage コンポーネントの例

apiVersion: 1.0.0
metadata:
    name: MyDevfile
components:
    - type: dockerimage
      image: golang
      memoryLimit: 512Mi
      command: ['sleep', 'infinity']
Copy to Clipboard Toggle word wrap

これはコンポーネントのタイプ dockerimage および、image属性名を指定し、通常の Docker の命名規則を使用してコンポーネントに使用されるイメージの名前を指定します。つまり、上記の type 属性は docker.io/library/golang:latest と等しくなります。

dockerimage コンポーネントには、Red Hat CodeReady Workspaces のイメージで提供される ツール の有効な統合に必要な追加のリソースおよび情報を使用してイメージを拡張するための数多くの機能が含まれています。

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat