検索

F.4. RELAY2 について

download PDF
RELAY プロトコルは、各サイトの 1 つのノード間の接続を作成することによって 2 つのリモートクラスターをブリッジします。これにより、1 つのサイトに送信されたマルチキャストメッセージが他のサイトにリレーされ、他のサイトからそのサイトにもリレーさせることができます。
JGroups には、Red Hat JBoss Data Grid のサイト間レプリケーションにおけるサイト間の通信に使用される RELAY2 プロトコルが含まれます。
RELAY2 プロトコルは RELAY と同様に機能しますが、若干の相違点があります。RELAY とは異なり、RELAY2 プロトコルは以下を実行します。
  • 3 つ以上のサイトを接続します。
  • 自律的に機能し、相互に認識しないサイトに接続します。
  • サイト間のユニキャストとマルチキャストのルーティングの両方を提供します。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.