2.3.4. 呼び出しごとのフラグの例
put()
などの書き込み操作が以前の値を返さない必要がある JBoss Data Grid のケースでは、2 つのフラグが使用されます。この 2 つのフラグにより分散環境での (以前の値を修得するための) リモートルックアップが回避され、次に、不必要な以前の値の取得が回避されます。また、キャッシュにキャッシュローダーが設定されている場合は、この 2 つのフラグにより以前の値がキャッシュストアからロードされなくなります。
この 2 つのフラグの使用例は次のとおりです。
Cache cache = ... cache.getAdvancedCache() .withFlags(Flag.SKIP_REMOTE_LOOKUP, Flag.SKIP_CACHE_LOAD) .put("local", "only")