第4章 グラフィカルユーザーインターフェイスのブランド化と色調節


Anaconda ユーザーインターフェイスのカスタマイズには、グラフィカル要素のカスタマイズや製品名のカスタマイズが含まれます。

ユーザーインターフェイスのカスタマイズには、以下のハイレベルなタスクが必要です。

  1. 前提条件を完了します。
  2. カスタムブランディングマテリアルを作成します (グラフィカル要素をカスタマイズする予定がある場合)。
  3. グラフィカル要素をカスタマイズします (カスタマイズを計画している場合)。
  4. 製品名をカスタマイズします (カスタマイズを計画している場合)。
  5. product.img ファイルを作成します。
  6. カスタムブートイメージを作成します。

    注記

    カスタムブランディング資料を作成するには、まずデフォルトのグラフィカル要素ファイルタイプと寸法を参照します。適切なカスタム資料を作成できます。デフォルトのグラフィカル要素の詳細は、Customizing graphical elements セクションに記載されているサンプルファイルを参照してください。

4.1. 前提条件

  • ISO イメージをダウンロードしてデプロイメントしている。
  • 独自のブランディングマネージメントを作成している。

    ブートイメージのダウンロードと抽出は、Red Hat Enterprise Linux ブートイメージの抽出 を参照してください。

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