4.2. DHCP トランザクションフェーズ


DHCP は、検出 (Discovery)、提供 (Offer)、要求 (Request)、確認応答 (Acknowledgment) という 4 つのフェーズで機能します。これは DORA プロセスとも呼ばれます。DHCP はこのプロセスを利用して、クライアントに IP アドレスを割り当てます。

検出
DHCP クライアントがメッセージを送信して、ネットワーク上にある DHCP サーバーを検出します。クライアントはこのメッセージをネットワーク層とデータリンク層でブロードキャストします。
提供
DHCP サーバーはクライアントからのメッセージを受信し、クライアントに IP アドレスを割り当てます。サーバーはこのメッセージをデータリンク層でユニキャストし、ネットワーク層でブロードキャストします。
要求
DHCP クライアントは、DHCP サーバーから提供される IP アドレスを要求します。クライアントは、データリンク層でこのメッセージをユニキャストし、ネットワーク層でブロードキャストします。
確認応答
DHCP サーバーはクライアントに確認応答を送信します。サーバーはこのメッセージをデータリンク層でユニキャストし、ネットワーク層でブロードキャストします。この確認応答は、DHCP DORA プロセスにおける最終メッセージです。
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