10.2. IdM と RHEL Web コンソールの統合
RHEL Web コンソールを Identity Management (IdM) ドメインと統合することで、Kerberos ベースの認証を活用し、シングルサインオン (SSO) 機能を提供できます。
SSO 認証を利用することで、以下の利点を活用できます。
- IdM ドメイン管理者は、RHEL 10 Web コンソールを使用してローカルマシンを管理できます。
- IdM ドメインの Kerberos チケットを持つユーザーは、Web コンソールにアクセスするために追加のログイン認証情報を提供する必要がなくなります。
- IdM ドメインが認識しているすべてのホストは、RHEL Web コンソールのローカルインスタンスから SSH 経由でアクセスできます。
- Web コンソールサーバーは、IdM 認証局によって発行された証明書に自動的に移行します。この証明書はブラウザーで受け入れられるため、手動での証明書設定が不要になります。
RHEL Web コンソールにログインするための SSO を設定するには、次のことが必要です。
- RHEL 10 Web コンソールを使用して IdM ドメインにマシンを追加します。
- 認証に Kerberos を使用する場合は、マシンで Kerberos チケットを取得する必要があります。
- IdM サーバーの管理者が任意のホストで任意のコマンドを使用できるようにします。