10.3. Web コンソールを使用して RHEL システムを IdM ドメインに参加させる
RHEL Web コンソールで RHEL システムを IdM ドメインに直接参加させることができます。これにより、システムが一元的なアイデンティティー管理環境に統合され、IdM ユーザーがログインできるようになります。
前提条件
- IdM ドメインが実行中で参加するクライアントから到達可能
- IdM ドメインの管理者認証情報がある。
RHEL 10 Web コンソールがインストールされている。
手順は、Web コンソールのインストールおよび有効化 を参照してください。
手順
- RHEL 10 Web コンソールにログインします。
- Overview タブの Configuration フィールドで、Join Domain をクリックします。
- Join a Domain ダイアログボックスで、Domain Address フィールドに IdM サーバーのホスト名を入力します。
- Domain administrator name フィールドに、IdM 管理アカウントのユーザー名を入力します。
- Domain administrator password にパスワードを追加します。
- をクリックします。
検証
- RHEL 10 Web コンソールにエラーが表示されなければ、システムは IdM ドメインに参加しています。また、System 画面にドメイン名が表示されます。
ユーザーがドメインのメンバーであることを確認するには、Terminal ページをクリックし、
idコマンドを入力します。$ ideuid=548800004(example_user) gid=548800004(example_user) groups=548800004(example_user) context=unconfined_u:unconfined_r:unconfined_t:s0-s0:c0.c1023