12.2.7. RHEL IdM のロールベースのアクセス制御
Identity Management (IdM) でのロールベースアクセス制御 (RBAC) を説明します。RBAC は、許可されたユーザーにアクセスを制限するセキュリティー機能です。特定のパーミッションを持つロールを定義し、そのロールをユーザーに割り当てることができます。
ロールベースアクセス制御は、次の 3 つの要素で構成されます。
- パーミッション は、ユーザーの追加または削除、グループの変更、読み取りアクセスの有効化など、特定のタスクを実行する権限を付与します。
- 特権 は、新しいユーザーの追加に必要なすべてのパーミッションなど、パーミッションを組み合わせたものです。
- ロール は、ユーザー、ユーザーグループ、ホスト、またはホストグループに特権のセットを付与します。