第1章 オペレーティングシステムのインストール


特定の開発ニーズを設定する前に基盤のシステムを設定する必要があります。

  1. ワークステーション などに Red Hat Enterprise Linux をインストールします。Red Hat Enterprise Linux インストールガイド の手順に従います。
  2. インストール時には ソフトウェアの選択 の内容に注意してください。Development and Creative Workstation のシステムプロファイルを選択して、開発のニーズに適したアドオンをインストールできるようにします。以下のセクションに適切なアドオンを記載します。 セクションごとに、さまざまな種類の開発にフォーカスしています。
  3. ドライバーなど、 Linux カーネルに密に連携するアプリケーションを開発する場合は、インストール時に、kdump で自動クラッシュダンプを有効化してください。
  4. システムをインストールしたら、システムを登録し、必要なサブスクリプションを割り当てます。Red Hat Enterprise Linux システム管理ガイドの 第 7 章システム登録およびサブスクリプション管理 を参照してください。

    以下のセクションでは、該当する開発種別に合わせて、アタッチする必要がある特定のサブスクリプションを記載します。

  5. 最新版の開発ツールやユーティリティーは、Red Hat Software Collections として入手できます。Red Hat Software Collections へのアクセス方法は、Red Hat Software Collections リリースノートの 第 2 章 インストール を参照してください。

関連資料

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.