3.2.2. オプション: CPU 設定
このオプションを使用して、目的の CPU モデルに基づいて CPU 設定タイプを選択します。Copy host CPU configuration チェックボックスをクリックして、物理ホストの CPU モデルと設定を検出して適用するか、リストを展開して使用可能なオプションを表示します。CPU 設定を選択すると、使用可能な CPU 機能/命令が表示され、CPU Features リストで個別に有効/無効にできます。
図3.5 CPU 設定オプション
![CPU 設定オプション](https://access.redhat.com/webassets/avalon/d/Red_Hat_Enterprise_Linux-7-Virtualization_Tuning_and_Optimization_Guide-ja-JP/images/d2fc3439609cdfea8965e29347746f50/virt-manager-CPU-config-options.png)
注記
手動で設定するよりもホスト、ホスト CPU 設定をコピーすることをお勧めします。
注記
または、ホストマシンで virsh capabilities コマンドを実行して、CPU タイプや NUMA 機能などをはじめとするシステムの仮想化機能を表示します。