検索

9.2. GUI を使用した VMDK イメージの vSphere へのデプロイ

download PDF

Open virtualization format (.ova) イメージを作成した後、vSphere GUI クライアントを使用してそれを VMware vSphere にデプロイできます。起動前にさらにカスタマイズできる仮想マシンが作成されます。

注記

GUI ウィザードは cloud-init をサポートしません。

前提条件

  • ブラウザーで vSphere UI にログインしている。
  • .ova イメージをダウンロードしている。

手順

  1. vSphere Client で、Actions メニューから Deploy OVF Template を選択します。
  2. Deploy OVF Template ページで、各設定オプションの設定を完了し、Next をクリックします。
  3. Finish をクリックします。.ova イメージのデプロイが開始されます。

    イメージのデプロイが完了すると、.ova イメージから新しい仮想マシン (VM) が作成されます。

  4. デプロイされたイメージのページで、次の手順を実行します。

    1. Actions メニューから Edit Setting を選択します。
    2. Virtual Hardware タブで、CPU やメモリーなどのリソースを設定し、新しいネットワークアダプターを追加します。

      1. CD/DVD drive 1 オプションでは、起動時にユーザーをプロビジョニングするために、cloud-init.iso を含む CD または DVD ドライブを接続します。

        これで、cloud-init.iso ファイルのユーザー名とパスワードを使用して仮想マシンを起動する準備が整いました。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.