2.2. Application Streams
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8 では、アプリケーションストリームと呼ばれるユーザー空間コンポーネントの複数バージョンの概念が導入されています。これらのコンポーネントは、コアオペレーティングシステムパッケージよりも頻繁に配信および更新されます。これにより、プラットフォームや特定のデプロイメントの基盤となる安定性に影響を与えることなく、Red Hat Enterprise Linux RHEL をより柔軟にカスタマイズできるようになります。アプリケーションストリームは、AppStream リポジトリーを通じて配信されます。
Application Streams は以下の形式で利用できます。
- RPM パッケージ
- RPM 形式の拡張であるモジュール
各アプリケーションストリームには独自のライフサイクルがあり、RHEL 8 のライフサイクルと同じかそれより短くなります。詳細は、Red Hat Enterprise Linux アプリケーションストリームのライフサイクル を参照してください。
インストールする必要がある Application Stream のバージョンを常に確認してください。その際には、まず RHEL Application Stream のライフサイクルを必ず確認してください。