12.3. RHEL 8 でコンテンツを削除するためのコマンド


以下は、Red Hat Enterprise Linux 8 でコンテンツを削除するためによく使用される YUM コマンドです。

コマンド説明

yum remove package_name

特定のパッケージとすべての依存パッケージを削除します。

yum remove package_name_1 package_name_2

複数のパッケージと、その未使用の依存関係を同時に削除します。

yum グループグループ名を削除します

グループ名でパッケージグループを削除します。

yum グループ グループ ID を削除します

groupID でパッケージグループを削除します。

yum モジュール削除 --all モジュール名: ストリーム

指定されたストリームからすべてのパッケージを削除します。

このコマンドを実行すると、システムから重要なパッケージが削除される可能性があることに注意してください。

yum モジュール削除 module_name:stream/プロファイル

インストール済みプロファイルからのパッケージを削除します。

yum モジュール削除 モジュール名: ストリーム

指定したストリーム内のすべてのインストール済みプロファイルからのパッケージを削除します。

yum モジュールリセット モジュール名

モジュールを初期状態へのリセット

このコマンドを実行しても、指定したモジュールからパッケージが削除されないことに注意してください。

yum モジュールモジュール を無効にする

モジュールおよびそのストリームの無効化

このコマンドを実行しても、指定したモジュールからパッケージが削除されないことに注意してください。

yum remove-n <package_name>

正確な名前を使用してパッケージを削除します。

yum remove-na <package_name>.<architecture>

正確な名前とアーキテクチャーを使用してパッケージを削除します。

yum remove-nevra <package_name>-<epoch>:<version>-<release>.<architecture>

正確な名前、エポック、バージョン、リリース、アーキテクチャーを使用してパッケージを削除します。

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