169.13. 送信側と受信側のクロックの同期
システム間でメッセージングを行う場合、システムのクロックが同期していることが望ましいです。たとえば、JMS メッセージを送信する場合には、メッセージに Time to Live 値を設定できます。次に、受信者はこの値を検査し、メッセージがすでに期限切れになっているかどうかを判断し、メッセージを消費して処理する代わりにドロップします。ただし、これには、送信側と受信側の両方でクロックが同期されている必要があります。ActiveMQ を使用している場合は、タイムスタンププラグイン を使用してクロックを同期できます。